2007年11月14日
ルマン・クラシック(コブラ編)

ルマン・クラシックには2台のコブラが出場していました。
本物のコブラ自体、見ることができるのは少ないのに、2台が本気で走っているのを見られたのはすごい経験でした。
上の車は草太兄ちゃんの1964年型シェルビーACコブラです。
4.7リットルの前期モデルだと思います。
モテギのヒストリック・オートモビルにも出場していました。
朝一番のウォームアップ走行をしてきて、タイヤを取り替えたところです。
その間、草太兄ちゃんは車に乗ったままでした。
同型の車が1964年のルマンに出場しています。

ルマン・クラシックはルマンに出場した年に基づき、4つのクラスに分かれます。
今日ご紹介するコブラはクラス2という、1949~1865年に出場した車のカテゴリーになります。
わたしとしてはこのカテゴリーがど真ん中!です。
横にさりげなくGT350が置いてありました。

この、1965年型シェルビーACコブラ、化け物でした。
後期型の7リットルモデルの427SC(生産はたったの348台)だと思いますが、ストックでも390HPもあるのにさらにチューンしているのではないでしょうか。
排気音はこの日に走った数々のレース用マシンの中でもトップクラスのド迫力でした。
決勝レースでは1分54~55秒くらいでラップしてました。
2位以下をすべて周回遅れにしたくらい、ダントツに速かったです。

金属製のトノカバーをつけていました。


レース結果ではこのコブラ2台がワンツーフィニッシュでした。
この写真を撮っているとき、上では表彰式が行われていました。

モテギにも来ていたエアストリーム。
横にシェルビーのステッカーが…。
もしかして草太兄ちゃんの車?
黒いコブラは別のキャンピングカーに引かれた台車に乗ってましたが…。
夕べの「なんでも鑑定団」にワンオーナー、ノンレストアのディーノが出てましたね!
珍しいエンジ色でした。
塗装はヤレてましたが1600万の価値はあるのでしょうね。
ほんとうにいいものは価値が落ちないんですね。
きちんと乗り続けていれば買った時と同じかそれより高く売れるということはイニシャルコストはタダだったとなるわけですよね。
でも、ディーノは黄色が好きだなあ…
コブラのシフトって前から長いのが斜めに延びているのかと思っていましたので、これは交換してあるのかな?
それともこの年式はコレがオリジナルなのかな?
それにしても、コブラは速いですね~。
街乗りできる音じゃないですけど(^^;)
新しい富士で1分54~55はそうとう速いですよ~~!!
ディノ1台在庫でありますよ!どうですか!?^^
草太兄ちゃんはイベントある所には、必ずといっていいほど参加してますね。
見るところが違いますね~。
直線で毎周他の車をごぼう抜きしている姿を見て、「あれ、スピード違反だよ…」なんて思えるくらい速かったです。
コブラ、いいですよね~!
「男」を感じます。
Gmundさんの指摘はその通りだったのですね!
500馬力ですか!
すごいですね~。
もっと速かった車の話題も載せますね!
草太兄ちゃん、やはり人気者で彼のコブラの周りはよく人だかりができていました。
レース、好きなんですね~!
間が短いので結果的にモテギが練習レースになったかも…ですね!
乗ってみたいな。
すんげぇ、じゃじゃ馬なんでしょうね。
人気がある車なので、レプリカも相当数出回っているようですね。
ウチの近くの釣具屋さんでレプリカを持っている方がいて、車の下を覗いたらテニスボールが引っかかってました。
低すぎ…!
うらやましい(^^)
コブラにもシンプソン似合いますね
そうですね!
できればジェットタイプにしてほしかった…。
クラス1の車にフルフェイスはちょっと似合わなかったですね!
クラシックなタイプのヘルメットでは規約上ダメだったのでしょうか…。
映画製作会社、東宝映画村山と申します。弊社で製作準備をしております映画の中で、自走式のエアストリームを使用して撮影をしたいと思っておりまして、お借りできるエアストリームを探しております。
上記にありますエアストリームのオーナーをご存知であれば教えていただきたいと思っております。もしくは、お知り合いに所有しているかたがいらっしゃいましたら教えて教えていただけないでしょうか?
お手数ですがよろしくお願いいたします。