カルマンギアおじさん日記 2006年10月に購入したカルマンギアとのお付き合いを中心につれづれなるままに書いてみたいと思います。お気軽にコメントいただけるとうれしいです!

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電気扇



各地で大雨の被害が凄いようですね…。
私の実家のほうも凄い雨だったようで、ニュースで報道されていました。
幸い実家には被害はなかったようですが、皆さんの所は大丈夫ですか?

直接、間接的に被害にあわれている方をお見舞いいたします…。

こちらのほうは昨日から夏空が広がっています。
まだ梅雨明け宣言は出されていないようですが、週間天気予報でも雨マークは出ていません。
関東地方の梅雨明け宣言は時間の問題でしょうか?

これからの季節に備え、涼を呼ぶアイテムを入荷しました。

芝浦製作所(東芝の前身)の電気扇です。
扇風機は昔は電気扇と呼ばれていたようです。

真ん中にあるSEWはShibaura Engineering Worksの頭文字のようです。

ウチにはシーリングファンしかないので、より冷房効率をよくするために…ということです。

どうせなら、雰囲気のいいものをということで…。
予想通り、部屋の中にうまく溶け込んでくれています。

この扇風機がいつ頃作られたものなのかははっきりしないのですが、昭和初期、昭和3年前後のもののようです。
カバーの形から、睡蓮と呼ばれているモデルです。

整備されているのでちゃんと作動しますよ!
首振りもします。
とても静に動いてくれます。


芝浦製作所により、日本で最初の扇風機が作られたのは、1894年(明治27年)だそうです。
なぜか、白熱球付きだったようです。



入手した扇風機ですが、羽根は真ちゅう製で、他は鉄製で小柄な割りにずっしりと大変重いです。
重さを量ったら8.3kgありました。

モスグリーンの塗装は当時モノと売り主は言っていましたが、もともと黒だったのに、誰かがモスグリーンを上から塗ったのではないか…のようにも見えます。
でもラベル周りの状況を見ると、もともとの色のようにも…。

スライド式のスイッチの上にプレートがあります。
この頃の同型の扇風機は回転速度が4段階のものがほとんどなのですが、これはなぜか3段階です。
年式が新しいのかもしれません。
風量はどれにしても、そんなに大きな変化はありません。
多少違うという程度…。

どちらにしてもこの扇風機、戦前のモデルであることは確かです。
戦中、戦後になると羽根や真ん中のSEWのマークも鉄製になってしまうようです。

この写真は当時の製作風景。

完成品をチェックしているところらしいですが、製品の数に比べて従業員の人数、少なすぎ?(笑)

80年も前に造られた扇風機が静かに動いている姿はとてもいいものです!



カルマンギア100台ミーティングでは参加カルマンの写真を使ってオリジナルポスターを作製予定です。

ぜひ、製作にご参加ください!
詳しくはこちらもしくは下記、HPで!

*************************************************************
第2回 カルマンギア100台ミーティング

2010年10月3日(日)(2日は前夜祭)

山中湖交流プラザきらら臨時駐車場

詳細、お申し込みは公式ホームページをご覧ください!

公式ホームページはこちら
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓


ネット環境にない方はFAXでも申し込みができます。
近くにそういうカルマンオーナーの方がいらっしゃいましたら、お知らせください。
FAX(03-5940-7738)

ケータリング、スワップミートのエントリーは無料です!
カルマンでエントリーした方は自分のサイトでのスワップもOKです!

近くなるまで予定がはっきりしないという方も、参加の意思のある方はぜひ、事前にお申し込みください!







お気に入りの小物 | 投稿者 赤の’57 09:54 | コメント(8)| トラックバック(0)

ゴリラ来襲



2~3ヶ月前からDVDカーナビの調子が悪くなって来てました。
DVDの読み込み不良なのです。

以前パジェロで使っていたアルパインのDVDナビも同じように読み込み不良になり、最初のうちはDVDのソフトをクリーニングしたり、レンズをクリーニングするとよくなっていたのですが、その頻度がどんどん増していき、そのうちまったく読み込まなくなってしまいました。

今回も同じ症状です。

復旧はあきらめて新しいナビをヤフオクで購入しました。
だから、新しいといっても中古です。

ほぼ希望価格で購入できました。

ゴリラというだけでも、驚くほどたくさんの機種が出てるんですね。

ヤフオクにはそれらがごちゃごちゃと、ピンキリで出品されているので違いを調べるのが大変で…

大変だから調べるのはやめました(笑)。

この機種は使った方のレビューも悪くなかったのでまあいいだろうと落札しました。
ワンセグも使えるというし…。

なにしろ、ポータブルでGPSアンテナも内蔵なので、シガーライターの電源しかコードがなく、カルマンとワゴンRと共用が簡単にできるのが助かります。

まだちょっとしか使ってみていませんが、機能的には何も不満はありません。

以前のNAVIは20万も30万もして、やれ車速センサ-だのFM多重放送だの、ジャイロなど…、あれはなんだったんだろう…って思います。

地図のアップデートもSDカードを取り替えるだけで済むようですし…。そのソフトもDVDナビのソフトよりも安いし…。

最新型のものを買うよりもちょっと古い機種を格安で買ってソフトを最新にするほうがお得だろうということでこれにしました。

2010年版の最新ソフトは8月に発売のようです。


お気に入りの小物 | 投稿者 赤の’57 13:08 | コメント(4)| トラックバック(0)

コーヒーメーカー新調!



以前、コーヒーメーカーが買って2年程度で壊れ、簡単な部品をメーカーが供給してくれなく、あったま来た話をこのブログで書きました。(トラックバック参照ください)

今でもその対応には納得できず、デバイスタイルというメーカーの製品は二度と買わないことにしたのですが、特に気に入ったコーヒーメーカーもなく、1年近くヤカンでお湯を沸かして入れ、コーヒーメーカーは単なるウォーマーとして使っていました。

それが、先日、とてもデザインのいいコーヒーメーカーが目に留まり、購入しました。

デロンギのコーヒーメーカーです。

お店で見たときは定価18000円が14000円。
結構安くなっているのかな…とは思いましたが、一応ネットで確認しようと衝動買いはしませんでした。

結果正解でした。

ヤフオクをのぞくと、9500円でありました。
でも送料は別。
送料を入れるとやはり1万円を越えてしまいます。

コーヒーメーカーといっても、たかがお湯を沸かして上から注ぐだけの機能…。
そんなものに1万円以上も出すつもりはありませんでした。

エスプレッソマシーンなら別ですけどね!
でも、朝はもっと軽いコーヒーを飲みたいのでレギュラーコーヒーでいいのです。

そこで、価格comをのぞいたら、送料無料で9657円で出ていました。

これで、「買い!」です。

新製品がこのくらいになっていれば充分でしょう。

というわけで、それが昨日届いたわけです。

ちょっと、洗ったりしにくい構造なのが気になりますが、デザイン優先で買ってしまいました。

コーヒーの味は問題ないです!
って、そんなに変わりようがない?



やることやる前に消費税を引き上げしようとする政府。しかも野党まで賛成してるし…。
レベルの低い、相撲界。
「お騒がせしてすみません」という会見はいろいろな人がしますが最低です。
騒がせたことじゃなく、何をしたことがすみませんなのか、はっきりいわんかい!
それなしに謝罪とは絶対に言わないでしょう…。

そんな中、ワールドカップの一流プレーは気持ちがいいです!
メッシ、凄かった!
今回のカメラワークも凄いですね!
どこから撮ってるの?と思える上からのショットがありましたが、画面で確認すると、左右からのロープで吊ったようなカメラなんですね!

超ドアップの画面も凄いです!
髪の毛1本写るほどの解像度で遠くからブレずに写してますからね…。
あんなに動きの早い選手やボールをよく追っているものです。

日本代表もも精一杯がんばってください!
カメルーン戦前のトゥーリオの、「ヘタはヘタなりの戦い方もあるので…」という言葉に好感もてました。


さて、100台ミーティングは昨日も1台申し込みをいただきました!

MARUさん、ありがとうございました!

参加台数は47台になりました!


*************************************************************
第2回 カルマンギア100台ミーティング

2010年10月3日(日)(2日は前夜祭)

山中湖交流プラザきらら臨時駐車場

詳細、お申し込みは公式ホームページをご覧ください!

公式ホームページはこちら
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓


ネット環境にない方はFAXでも申し込みができます。
近くにそういうカルマンオーナーの方がいらっしゃいましたら、お知らせください。
FAX(03-5940-7738)

ケータリング、スワップミートのエントリーは無料です!
カルマンでエントリーした方は自分のサイトでのスワップもOKです!

近くなるまで予定がはっきりしないという方も、参加の意思のある方はぜひ、事前にお申し込みください!


お気に入りの小物 | 投稿者 赤の’57 06:54 | コメント(12)| トラックバック(1)

ディジュリドゥと循環呼吸



友人から珍しいものをいただきました。

ディジュリデゥという楽器です。
シロアリに食べられて筒状になったユーカリの木でできています。

オーストラリアのアボリジニの楽器なのですが、よく知らなかったので調べてみました。

wikipediaによると、
「アボリジニは1000年以上前にディジュリドゥを作ったとされ、実際には文献が存在しないので証明が不可能ながら「世界最古の管楽器」の一つではないかと言われる。主に宗教儀式やヒーリングのために演奏していたと考えられている。現在では様々な地域で演奏されるが、伝統的にディジュリドゥが伝わる地域はオーストラリアでも北部に集中しており、クイーンズランド州、西オーストラリア州の北部とノーザンテリトリーのアーネムランドのみである。

ディジュリドゥという名は、オーストラリアに入植した白人がその音を聞いて「ディジュリドゥ」と聞こえたことによって付けられた。20世紀に入ってからのことである。アボリジナル自身はそれぞれの言語グループの言葉で、例えばアーネムランド内でも南西の方では「Mago(マゴ)」、北東では「Yidaki(イダキ)」、クィーンズランド州北部では「Yigi Yigi(イギイギ)」などと呼ぶ。ちなみに、日本に出回っているディジュリドゥの多くはイダキである。

また、アボリジニの間ではディジュリドゥは男性の楽器とされ、女性が演奏することはほとんどない。女性が吹くと妊娠するので吹いてはいけない、部族によっては反対に女性が吹くと不妊になるので吹いてはいけないという伝承がある。女性は触れてもいけないとする部族もある。」
ということです。

この楽器、演奏するのはたいへん難しく、演奏方法のガイドブックも一緒にいただいたのですが、とてもとても…

この楽器は「循環呼吸」を使って演奏されるのです。
口で吐きながら鼻で吸えばずっと演奏できるというのが循環呼吸なのですが、アボリジニに限らす、クラシックやジャズの管楽器奏者で使う人は多いようです。

サックス奏者のケニーGは45分47秒の連続演奏の記録があるそうです。

ケニーG自身がこの循環呼吸について語っている動画がありました。
実際に演奏もして見せています。



肝心のディジュリドゥは一体どんな音がするのでしょうか?
アボリジニの演奏家が演奏している動画がありました。

どちらかというと、不気味な音です。

しかし、すごい循環呼吸ですね。

夜、こんなボディペインティングをしたアボリジニがこんな音を出しているところに不意に出会ったら、固まってチビッてしまいそうです…(笑)


いやあ、こんな珍しいもの、ありがとうございました!


お気に入りの小物 | 投稿者 赤の’57 21:38 | コメント(8)| トラックバック(0)

スポング・コーヒーミル



今日はスポング・コーヒーミルの紹介です。
このミルは大学生のときにアルバイトをしていたコーヒー専門店のマスターが卒業祝いにプレゼントしてくれたものです。

ですから、もう30年選手です。

「これはいいミルだよ」とマスターは言っていたのですが、それなりの価格がしていて貧乏学生の身では買うことができず、いつもほしそうに眺めていたのでした。

プレゼントされたときは嬉しかったですね~。

このミル、見てわかるように、壁か板に固定しないと使えないので、いただいてしばらくは飾りになっていましたが、定位置ができて約5年くらい前からはほぼ毎朝これでコーヒー豆を挽いています。

手回しのコーヒーミルは高校生の頃から使っていましたが、このスポング・ミルは今まで使ったどのミルよりもずっと効率よく挽くことができる優れものです。

ただし、使わないときはふたになっているものを受け皿に使うのですが、浅いので、それを廻しながら挽かないと挽いた豆があふれてしまうので注意が必要です。

ミルの上も下もオープンなので、豆が飛び散ってしまいがちですが、それだけに、とてもいい香りがします。
音もかなりうるさいですし…。



このスポング・ミルについて少し調べたら、今はもう作られていないようです。

世界で最初のコーヒーミルがこのスポング・ミルで1895年にジェームス・オズボーン・スポングという方が考案したそうです。
もともとひき肉を作ったりスパイスを挽く機械を作っていた会社でそれを改造したものです。
その形のまま100年以上も造り続けられたわけです。

大きさは#0~#4の5種類があり、日本には小さめの#1が中心で輸入されていたようです。

私のミルも#1です。

この歴史あるスポング社は1980年代にサルタという秤で有名な会社に買収され、サルタ・ミルとして販売されていたようですが、その後、そのサルタ社が倒産し、作られなくなってしまいました。

サルタ社の時代は、ハンドルの持ち手が赤のベークライト製ではなく、白木の木製になっているようです。
(でも、ほんとうに古いスポング・ミルもハンドルは木製です)


また、後ろのSPONGやENGLANDの刻印もありません。

そして、今は日本のかっぱ橋にあるユニオンという会社が復刻版を作っているそうです。

外見はそっくりですが、性能はやはり、スポングに軍配が上がるようです。
ハンドルは赤に戻りますが、木製のようです。


そういうわけで、スポング・ミルは相当に貴重品となっているようで、オークションやヴィンテージショップでもかなり高値で取引されているようです。
受け皿と蓋を兼ねたパーツが欠品しているものも多いようです。

大事にしていきたいと思いますが、これからも毎日使い続けることでしょう。


お気に入りの小物 | 投稿者 赤の’57 23:50 | コメント(0)| トラックバック(0)

コールマン200A



今回の琵琶湖キャンプの直前、ランタンを手に入れました。
これからキャンプに萌えるつもりでも(好きですけどね!)、オールドコールマンの収集に走るつもりでもないのですが、これはずっと以前からほしかったものなんです。



ポイントは底面にあります。



「4 57」という刻印があります。

ここがミソなんです。

そうなんです。

このランタンは1957年4月に製造されたものなのです。

バースデイランタン、つまり誕生日と同じ製造年月のランタンがオークションに出るのを待っていました。

コールマンのランタンは製造の年だけでなく月まで刻印されているので、どうしても月まで同じものが欲しくなってしまいます。

それが先日某オークションに出ていたので迷わず落としたわけです。

出品者の方にバースデイランタンなので落札できて嬉しかった旨伝えると、あちらも喜んでくださり、ホルダーをおまけに付けてくださいました。

このランタンを先日の琵琶湖キャンプの時に初めて点火しました。

52年も前に作られたランタンはきっと52年前と同じようにやわらかく明るい光で周りを照らしてくれました。

自分と同じ時を刻んだ車や小物が身の回りにあるなんて、ちょっとロマンチックでしょ?


暖かくなったら、これを灯してベランダで飲みましょう!

ね!カル飲みのみなさん!


お気に入りの小物 | 投稿者 赤の’57 08:05 | コメント(14)| トラックバック(0)

ニコノス(レンズ編)



今日はニコンの水中カメラ、ニコノスのレンズについてです。
(レンズの写真はすべてニコノスミュージアムというサイトからお借りしました)

ニコノスに標準でついていたレンズは35mmでした。

このレンズだけは陸上でも水中でも使えるもので、雨や雪、砂が舞うような場所でもまったく気にすることなく使える全天候型カメラとして重宝するものでした。

通常のカメラの標準レンズは50mmだと思いますが、ニコノスの標準はそれより広角の35mm。
どうしてかというと、水と空気の光の屈折率の違いにより、水中では物が近く大きく見えるからなのです。

水中マスクをつけて覗いた海の中も同じように実際の距離よりも4分の3近く見え、大きさも3分の4倍大きく見えます。

そういうわけで35mmの広角レンズが標準なのです。


(35mmレンズ。左右のノブはそれぞれ距離、絞りを調整するものです。カメラには上下さかさまに取り付けます。上から覗き込んで調節するからです。)

ただ、実際に水中写真を撮る場合にはさらに広角を使うことが多いのです。

28mmや20mm、さらには15mmレンズまでよく使います。


(28mmレンズ)


(20mmレンズ)


(15mmレンズ)

陸上で15mmなんていうと、もう魚眼レンズという、かなり極端な映像を撮る時しか使わないレンズですよね。

どうして、そんなに広角のレンズを使うのか…ですが。

魚に近づくと逃げるから遠くからでも大きく撮れる望遠系のレンズの方がいいようにも感じますよね。

問題は水中という特殊な環境なのです。

陸上で視界が30mとか50mとかいうと、もう濃霧の世界ですよね。
そんな中でクリアーな写真を撮ろうなんて、誰も考えません!

ところが水中で透明度が30mとか50mなんていうと、世界でも屈指の透明度の海でしかあり得ません。

沖縄あたりでも通常10m~20m
伊豆あたりでは5m~10mの視界なんて普通です。
ひどいと1mとか50cmなんてことにもなります。

陸上よりもはるかにカメラと被写体の間に余計なものがたくさんあるわけです。
被写体との距離が離れるほどその間の不純物が多くなり、クリアーな写真は望めないわけです。


(ストロボの光に浮遊物が反射しています。…モルジブのメジロサメ)

したがってクリアーな写真を撮るには被写体になるべく近づくしかありません。
魚だけの標本写真を撮るならいいのですが、周りの風景も一緒に撮ろうと思うと、どうしても広角レンズが必要となるわけです。

広角レンズは被写界深度というピントの合う範囲が深いのでピンボケ写真になりにくくなるという利点もあります。

いろいろな理由でピント合わせが難しい水中では被写界深度が深いことはとても助かります。

そんなわけで、水中写真では20mmや15mmといった超広角レンズをよく使うわけですが、そんな広角レンズの画角、写る範囲はカメラについているファインダーではわかりませんので、専用のファインダーをカメラの上につけます。



プラスチックでできた簡易タイプもあるし、光学ファインダーという覗けばそのまま写る範囲がわかるタイプのものもあります。


(15mmレンズと専用ファインダーをカメラにつけるとボディがほとんど隠れるくらいです。画角がとても広いので、立ったような姿勢で写すと、自分の足ヒレまで撮ってしまうこともありました。)

でもこれらのレンズやファインダーは水中専用で、陸上で覗いても裸眼で水中を覗いたときのようにぼやけてまったく用を足しませんでした。

全て短焦点レンズで、水中用のズームレンズはRSの発売までは存在しませんでした。
そこで、いろいろな写真を撮りたいダイバーはほしいレンズの数だけカメラを複数持って入るわけです。

さすがに3台という人はまずいませんでしたが、2台持って入るダイバーもプロの写真家だけでなく、いましたね~。

また、普通のフィルムカメラは撮影枚数が36枚しか撮れないのが問題で、水中ではフィルム交換ができませんから、そういう意味でも複数の台数持って入るダイバーも多かったわけです。

それから、クローズアップレンズというものもありました。

レンズの前に被せて接写をするのです。

四角い枠が画角の目安になります。
距離もこれで測るわけです。
当然、普通魚は逃げます。
この枠の中に入ってじっとしていてくれるわけはないわけですから…。

ニコノス時代の接写は動かない生物を被写体にしたものが多かったのはそのためです。

他にも中間リングといって、ボディとレンズの間にかますタイプの接写装置もありました。
こちらのほうが値段が安かったのですが、水中で外すことができないので接写しか撮れないという欠点がありました。

望遠側としては80mmレンズというのもあったのですが、つけて撮っている人を見たことはありませんでした。


と、こんな話し、面白いかなあ…。
ストロボ編、撮影編など、ネタはたくさんあるのですが…

お気に入りの小物 | 投稿者 赤の’57 07:18 | コメント(4)| トラックバック(0)

ニコノス(ボディ編)



今日からちょっとだけ水中写真の話しをしましょうか。
話はできても、私は水中写真は超ヘボです。
自分の感性と技量のなさに嫌気がさして撮るのをやめたくらいです。

そんなことは置いておいて…

上の写真はウチにあるニコノスです。
ニコンが作った世界で唯一のそのまま水中に持って入ることができる本格的な水中カメラでした。

でした…というのも、今はもう作っていないからです。

向かって左がニコノスⅤ、右がニコノスⅣAです。
(Ⅴ型はカミさんのカメラです)
先日のミノルタの一眼レフをどこかからか引っ張り出してきたついでに出てきたものです。


まずはニコノスというカメラのボディの話しから。

最初のニコノスⅠ型は1963年に発売されました。

フランスのカリプソというカメラが原型で、ニコンが開発、完成させた世界初の本格水中カメラでした。

私はカリプソというかなりビンテージモデルのレギュレーター(ダイビング用語では呼吸装置)を持っていますが、カメラのカリプソは実物を見たことはないです。

このニコノスⅠ型の改良版がニコノスⅡ型で、1968年に発売されました。

このⅡ型からは使ったことがあります。

私がダイビングを始めたのは1978年くらいからですから、当時すでにビンテージカメラっぽい域に達してました。

このニコノスⅡ型、フィルムのカウンターがボディの底にあって、撮影枚数を確かめるのにいちいちカメラを上下逆にするのが面倒でした。

当然、完全マニュアル。
露出もピントも「感」でした。
露出計なんて付いていないし、距離も目盛りを見てだいたい何メートルとあわせるわけです。

水中写真はほとんどの場合、昼間でも人工光をあてて撮るわけですが、当時、ストロボもあまり普及していなく、フラッシュバルブという、1回発光するごとに交換が必要なものを使っていました。
あのバルブ、未使用のモノを水中で放してしまうと、中に空気が入っているので水面までフワッと浮いていってしまうのですよね…。
1発100円くらいしていましたから、もう、泣きでした。
フィルムの巻き上げも不均等で、リバーサルフィルムを現像に出しても機械で切ることができず、ロールのまま戻ってきていました。

リバーサル(スライド)フィルムを使っていたのは、プロや上級者のように発色などの性能面からではなく、失敗の多い水中写真ですからフィルムの現像だけですむリバーサルフィルムの方がランニングコストが安く済んだからです。

1975年、ニコノスⅢ型になって、フィルムの巻上げがかなり正確になり、カウンターも上について、使いやすくなりました。

しかし、フィルムを取り替えるのにはレンズまで外さないといけない点、完全マニュアルの点は同じでした。

でもⅢ型までのシャッターとフィルム巻上げが一つのレバーで兼ねていたのは使いやすくいいアイデアだと思いました。

1980年にニコノスⅣAになって、初めて露出計が装備され、絞り優先のAEが搭載されました。

ⅣAのAはAEからきています。
このタイプから裏ブタができて、レンズを外さなくてもフィルム交換ができるようになりました。

でも、カメラとしての評判はあまりよくなかったですね。
なぜなら、絞り優先オートしかなく、マニュアル操作を選ぶことができなかったからです。
ストロボ使用の際のシャッタースピードは1/90固定でしたし…。
私は愛用していましたが…。

1985年に最終型のニコノスⅤ型となりました。

AEとマニュアルを選べるようになりました。
このⅤ型はいまでも愛用している方は多いのではないでしょうか?
(写真は右側がⅤ型で左はⅣAです)

その後、1992年にニコノスRSというオートフォーカス搭載水中用一眼レフカメラも鳴り物入りで登場しましたが、巨大でとても高価だったので、プロや一部のヘビーユーザー以外は買えませんでしたね~。

ボディだけで40万円くらいしていましたから…。
すべて専用のストロボやレンズを揃えると100~200諭吉コースでした。

超バブリーな水中カメラだったのです。
5000台程度しか売れなかったようです。

ちょうどその頃はやり始めた陸上用のオートフォーカス一眼レフをハウジングに入れて水中に持ち込むほうが手軽に楽しめるようになったこと、どうせお金をかけるならビデオを水中に持ち込むほうにかけるダイバーも増えてきたからです。

というわけで、次回はレンズの話しをしようかな。




お気に入りの小物 | 投稿者 赤の’57 07:25 | コメント(11)| トラックバック(0)

ビクトリノックス チャンピオン


アーミーナイフを一つ持っていると、ほんとうに便利です。
(ナイフとケースは別々に購入しました)

ビクトリノックスは1884年にスイスのシュビッツ州イーバッハで産声をあげました。
創業者は帽子職人の息子であったカール・エルズナー。
彼はドイツとフランスでナイフ作りの技術を学び、ここに刃物工場を作ったのです。
後にビクトリノックスが、世界的な名声を受ける基礎ともなる「ソルジャーナイフ」をスイス陸軍に納入したのは1891年10月。
その後、2枚の背バネに6つのパーツからなる「オフィサーナイフ」を発明し、1897年6月に公式に特許登録がなされました。

(以上はビクトリノックスのHPから)

もう100年以上の歴史なんですね。
ウェンガー社もおなじアーミーナイフで有名ですね。
今でも半々でスイス陸軍に供給しているそうです。

このナイフは購入してから20年くらいになると思います。
海をはじめとしてアウトドアに行くときには常に携帯しています。
塩水にジャブジャブ漬けることがあってもまったく手入れをしていません。
それなのに、どこも錆びていません。
刃こぼれもしてないし、切れ味も落ちていません。
専用の研ぎ石などもあるようですが、必要ないかも…。
完璧ともいえる品質です。



機能はすごいです。
・ナイフ(大、小)
・コルク抜き
・カン切り(押して切るタイプです)
・マイナスドライバー(大、小)
・せん抜き
・ワイヤーストリッパー(被膜はがし)
・リーマー(穴あけ)
・キーリング
・ピンセット
・つまようじ
・はさみ
・のこぎり
・うろこ落とし
・釣り針はずし
・スケール(インチ、センチ)
・やすり
・金属のこぎり
・のみ
・プラスドライバー
・ルーペ(火起こし用)
などです。

私が買ったころはこのタイプが一番機能の多いものでしたが、その後スイスチャンプというモデルができて、さらに10アイテム近くが追加されています。

ダイビングやキャンプに行って、缶詰があるけど缶切りがない、ワインがあるけどコルク抜きがないなんていう心配が要りません。
はさみは下手な爪きりよりもずっときれいに爪が切れます。
(スプリングがついていてとても使いやすくできてます。)
ルーペは火起こし用というところがサバイバルっぽいです。
こんなにいるの?と思われますが、まったく使ったことがない機能のほうが、少ないかもしれないくらい、便利に使ってます。

用途に合わせて相当いろいろな種類のものがありますが、最近では方位磁針、ポケットライト、時計、USBメモリ、気圧計さらにはMP3プレイヤーなどの電子機器まで搭載したモデルもあるそうです。
これはいくら何でもいき過ぎでしょう。
ヴィンテージものはコレクターズアイテムになっているようです。

以前は機内持ち込み手荷物に入れていてもまず大丈夫でしたが、9.11以降、相当うるさくなったので、預け入れ荷物に入れるようにしてます。

一度、ピンセットを紛失したことがあるのですが、ピンセットだけを購入することができました。
こういうアフターもしっかりしています。


昨夜、地元の神社の横の川で灯篭流しをやっていました。



お気に入りの小物 | 投稿者 赤の’57 08:30 | コメント(15)| トラックバック(1)

ゼロハリバートン

朝からすばらしい天気です。
梅雨に入ったばかりで、これですからね!
気象庁も頭を抱えているでしょう。
「梅雨入りしました」なんて言わなきゃよかった…と。
湿度が低いためか、カラッとしていて、なんだか秋の晴れ間のような感じです。


昨日の夕陽です。
厚い雲の西の方角がブラインドの隙間のように明るく輝いていました。

さて、今日はお気に入りの小物シリーズです。
これは、ゼロハリバートンというアルミ合金のアタッシュケースです。



15年くらい使っているでしょうか。
あちらこちら傷だらけで、カドにはへこみもあります。
写真より、本物のほうがずっと汚いかも。

ゼロハリバートンは1969年にアポロ11号が初めて月面着陸をした時、22.5kgの月の石をこのケースに入れて持ち帰ったということで有名です。
丈夫だし、気密性が高いので、どんなに雨に濡れたりしても中のものは無事です。
水に放り込んでも、きっとずっと浮いていると思います。
1平方センチ当たり440トンの圧力に耐えることができる設計になっているとか。

それだけ丈夫なら長く使うことができるだろう…と、購入したら、ほんとうに長く使えます。
一度だけ、持ち手の付け根が磨耗して外れたため、交換しています。

中はいまだに新品のようにきれいです。
おそらく、「一生もの」の持ち物の中の一つになると思います。


朝一番で、例のエンジンフードのスペーサーに少し工夫をしてみました。
  
左がbefore右がafterです。
ビスの代わりに木の棒を適当な長さに切ってネジ止めしてみました。

完璧です!
棒がラッチの受け側のフックにあたり、全くぐらつきもなくなりました。

それでは、こらから仙台に向けて出発です。
また、珍しい車にたくさん会えるような気がします。
ドラッグレースの観戦もいつか富士スピードウェイに観に行って以来10年ぶりくらいです。
楽しみです!


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委員長提示の骨子案です。

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・カルマン100台の確保と並べる場所の確保
・ギャラリーVW車駐車場の確保
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 モービルキャンプ場も近場にあればベスト
・展示とツーリングをメニューに入れる
・可能なら、村・町おこし、あるいは地震後の復興応援など
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お気に入りの小物 | 投稿者 赤の’57 08:30 | コメント(4)| トラックバック(0)

イモガイ

今日は朝からいい天気です。
こういう晴れた日の海辺は気持ちがいいでしょうね!

今日はまたダイビングネタです。
スクーバダイビングでは海からは一切のものを持って帰ることはタブーであり、モノによっては法律違反になります。
ぎりぎり許される(?)ものに貝殻があります。



この写真の貝はどちらも海中から持ち帰ったものです。
どこの海かも忘れてしまいましたが…。
左はサザエの一種だと思いますが、名前は知りません。
自然とは思えないような色使いです。

右側の貝は実は恐ろしい貝なのです。
「タカヤサンミナシ」という長い名前がついてます。
一般的に、イモガイといわれる貝の仲間です。
正式にはアンボイナといいます。

この貝、肉食で、近くに寄ってきた小魚を自ら作った毒矢でしとめて食べるのです。
体の中には毒矢を作る器官、それを溜め込んでおく器官、そして発射する器官を持っています。
生きたイモガイを人がつかんでも普通は中に引っ込みますが、そのうち出てきて、握った手を刺す場合があります。
かなりの猛毒で、命を落とす人さえいます。

日本でも、南方の海にはよくいますので、気をつけてくださいね!
刺されると、30分で死亡する場合もあるようです。
沖縄ではハブ貝と呼ばれています。


(バブルリング。自分で出して自分で撮りました)

海に潜るというと、よく、「サメやウツボは怖くないの?」と聞かれます。
実はサメやウツボはどちらかというと臆病で、被害にあうことはまずありません。
海にいる生物による被害で最も多いのは、ウニの類やクラゲ、また岩に付着した一見植物のような生物の中の毒性があるものに刺されたり、素肌が触れてかぶれたりといった類です。

海の生物は基本的に人間を襲ってくることはありません。
クラゲやウニがヒョコヒョコ人に向かって泳いできて、ハチのように攻撃的に刺すというようなことは絶対にありません。
被害を受けた方のほとんどは、自分の不注意によるものです。
ダイバーがウェットスーツなどで肌を覆うのはこういったものから身体を守る意味も大きいのです。

これから、テレビなどでもよく南の海が紹介されると思いますが、毎年繰り返されるのが、サメの餌付けです。
サメの多い海域に好物の肉のかたまりを入れ、食べている姿を撮ってサメの獰猛さを見せる…。
よくあるシーンです。

これは、おなかをすかせたイヌにえさを与えて食べているシーンを撮影して、「獰猛なイヌが今、まさに激しく餌に食らいついた…」等と放送しているのと同じです。

海の生物は非常に平和主義者です。
もし襲われるとしたら、ほんとうに食べたいと思ったか、自分の命の危険を感じて反撃しているかのどちらかです。
通常は反撃するより逃げようとします。
ダイバーをおいしそうな生き物と思える要因もありません。

考えてみてください。
長さ2mもある生物はそうそう海にはいません。
その生物はいろいろな色をしていて、へこへこと魚とはずいぶん違う動きをしますし、驚くことにブクブク絶えず泡を出しています。
そんな生物を本気で「食べたい」と思うほどサメは物好きではありません。
「何だろう…」と好奇心を持つことはあるかもしれませんが…。


(左はメジロザメの一種、右はサメの餌付け。どちらもモルジブです。昔はダイバー相手にこんなショーをやってました)

サメが泳いでいても、その周りの魚たちはぜんぜん逃げようともしません。
本気の殺気を感じたときだけ、逃げます。
そのときだけは全く動きが違います。

テレビ撮影をするときには相当大量の動物の血液などを流して、サメをおびき寄せ、ある種の錯乱状態にするようです。

イモガイの話から、サメの話になってしまいましたが、サメはそうとう誤解されていることは確かです。
映画の「ジョーズ」の影響も大きいと思います。

サメの中でもっとも大きくなるジンベイザメはプランクトンしか食べません。
沖縄や大阪の水族館で飼育されていますので、見たことがある方もいらっしゃると思います。
ダイバーも水中で見ることは憧れです。
オーストラリアの西側のエクスマスというところに毎年ジンベイザメが集まるところがあります。
その話はまた、別の機会にしたいと思います。

このブログをきっかけに少しずつ、昔の写真をパソコンに取り込む作業を始めました。
懐かしい記憶がよみがえります。
ブログネタもたくさんありそうです。

ああ、カルマンとはなんの関係もない話でした。
最後にバッジ自慢のカルマンを紹介して終わります。



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お気に入りの小物 | 投稿者 赤の’57 08:30 | コメント(14)| トラックバック(0)

ダイバーズウォッチ

今日は地球環境デーということですね。
とはいうものの、環境とは関係ない話です。

新カテゴリーで「お気に入りの小物」というのを作りました。
いくつ紹介させていただくことになるのかわかりませんが、思いつくままに時々アップしたいと思います。

記念すべき(?)第1回は「ダイバーズウォッチ」です。

箱の中でゴロゴロしていた、家にあるダイバーズウォッチを出してみたらこんなにありました。
(カミさんの時計が一つ、含まれていますが)



大学1年のときに大学のダイビングクラブに入り、その夏に初めてセイコーの自動巻きダイバーズウォッチを買ったのですが、その時計は処分してしまったようで、この中にはありません。
買ったときの興奮は今でもよく覚えています。

真ん中の古臭いものは、セイコープロフェッショナルといって、防水能力の高いプロ仕様のもので、大事にしていたのですが、水没させてしまい、不動になってしまいました。(大事にするのなら、使わなければいい…ともいえますが、私は使い込んだ道具の方が好きなもので…。)

他の時計はおそらく全て動くはずです。(電池切れ多数ですが…)

デジタル式の時計は好きではないのですが、自動的にダイビングのいろいろなデータ(潜水時間、最大水深、平均水深、水温など)を記録してくれるのでとても便利なんです。
そのため、腕時計としてではなく、ダイブコンピュータなる計器と一緒に装備にぶら下げて使っています。

壊れた真ん中の時計と上の二つ以外は全てクォーツです。
クォーツは電池交換が必要で、面倒ですね。
普通の時計なら1000円程度で電池交換できますが、ダイバーズウォッチの場合は、水没しないようにパッキンを換えて水圧テストをしなければならないので、時間も費用もかかります。
自動巻きでも定期的にパッキンを交換しないと、真ん中の時計のように水没させてしまい、泣くことになってしまいますが…。

耐圧という観点から考えて、宇宙と水中ではどちらが過酷だと思いますか?
実は、時計にとっては宇宙より、水中の方が過酷なんですね。
大気圧が1として宇宙は真空で無重量ですから0です。
その差は1気圧。
それが水中ではほんの10m潜ると2気圧ですでに気圧差は1気圧あります。
ですから、理論上、水深10mに耐えられる時計でしたら、宇宙に持っていっても時計の中の空気は抜けないことになります。
20m潜ると3気圧になりますから気圧差は倍になります。
宇宙より水中の方がずっと過酷なわけです。

NASAでアポロの宇宙飛行士用に正式採用されたオメガのスピードマスターはそういうわけで防水能力は日常生活防水という50m程度の防水能力しかありません。

ダイビングに使えないことはありませんが、お勧めできません。
サーフィンやヨットのようなスポーツなら問題ないはずです。

一般的にダイバーズウォッチというには150m以上の防水能力を必要とします。
そんなに深く潜るわけではありませんが、飛び込んだり、水中で手を動かしたときなどの瞬間圧力は結構高くなるようで、かなりマージンを取っています。
(通常のスポーツダイビングでは10m~20m程度しか潜りません)

プロフェッショナルといわれる時計は300m以上の防水能力を備えていることが多いようです。
ヘリウム潜水対応などという、わかりにくいものもありますが、これを説明すると相当長くなるので、やめときますね!

機能美というか、ごついけど、男心をくすぐる時計の一つです。

そんなわけで、ダイバーズウォッチのお話でした!

これは、カルマンギアのテストドライブの写真だそうです。

カルマンもビートルと同じで、シャシーとボディがまったく別のものであるということがよくわかります。
この状態で走ることもできるわけです。
現在の車はモノコックボディといって、車体全体で強度を保っていますので、このような状態にすることはできないのです。
これに保安部品付けたら、車検取れるのでしょうか?
ナンバー付けられたら面白いですね!


お気に入りの小物 | 投稿者 赤の’57 08:30 | コメント(8)| トラックバック(0)
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