カルマンギアおじさん日記 2006年10月に購入したカルマンギアとのお付き合いを中心につれづれなるままに書いてみたいと思います。お気軽にコメントいただけるとうれしいです!

最近の記事
新ブログへ移行
04/20 18:06
ちょっと浮気?
01/09 19:11
青葉神社と輪王寺
01/08 23:01
この冬一番?
01/07 19:09
春の海2011
01/06 20:14
さあ、後半戦!
01/05 19:59
KARMANN-PO…
01/04 15:53
KARMANN-PO…
01/03 17:39
二日目ともなると…
01/02 17:50
明けましておめでとう…
01/01 12:34
よいお年を!
12/31 16:48
掃除三昧
12/30 10:56
帰省準備
12/29 06:36
コメント消滅について
12/28 16:43
雪の秋保
12/28 07:25
最近のコメント
最近けっこう流行っ…
岡村 05/16 02:34
お●ぬこの中のヒダ…
ジェームズ 05/12 02:08
女性が自己主張をしや…
女の性欲 05/11 14:30
今流行のボーイズラブ…
ボーイズラブ 05/10 13:44
LV LV …
guyucxl111 05/09 12:57
LV LV …
guyucxl111 05/09 12:56
LV LV …
guyucxl111 05/09 12:55
LV LV …
guyucxl111 05/09 12:53
まったく新しい即逢い…
即逢い 05/08 14:25
即会いOK!出会いが…
即会い 05/07 14:35
今は面倒な恋人よりも…
ヤリ友 05/06 16:07
ヴィクトリアマイル …
ヴィクトリアマイル 05/03 14:06
空前の大ブームを巻き…
ワンピースチェッカー 05/02 14:06
出会い専門のSNSサ…
SNSサイト 04/28 15:02
第16回 NHKマイ…
NHKマイルカップ 2011 04/27 14:35
ハイレベルな戦いが続…
NHKマイルカップ 04/26 14:30
無料で利用出来る2シ…
チャットレディー 04/22 14:03
イトヤンさん…
赤の’57 04/21 22:05
ケェーイ カムバック…
イトヤン 04/21 13:29
第142回 天皇賞 …
天皇賞 春 2011 04/20 13:27
最近のトラックバック
トヨペット マスター…
02/10 16:06
そろそろか!?・・・…
01/12 22:50
Vespa & Mo…
01/07 20:06
春の海2008
01/06 22:50
春の海2009
01/06 22:21

ビキニ環礁が世界遺産に



ビキニ環礁が世界遺産に登録されたそうです。

ユネスコは、文化遺産として登録されたビキニ環礁が「核実験の威力を伝えるきわめて重要な証拠」と指摘し、「核時代の幕開けの象徴となった」と登録の理由を説明したそうです。

世界遺産というのはそういう使われ方もするのですね。

そういえば、広島の原爆ドームやドイツのアウシュビッツも世界遺産に登録されているわけですから、ビキニ環礁が世界遺産になっても不思議はないのですね。

このきれいな海でアメリカは1946年から1958年にかけてなんと67回もの核実験を実施しています。

写真のクレーターのような濃い青の部分はその核実験でできた穴なのです。

まったくね~。
どうせやるなら自分のところでやりなよ…と思いますが…。

この原爆実験で日本の戦艦長門など71隻の艦船が実験の対象となり、沈められています。

そんなことが行われていたことがこの世界遺産の登録で再度世界に問われるわけで、戦争や核開発競争のバカバカしさをもっとリアルに伝えてほしいものです。

この問題はあまり掘りすぎずに、次の話題に…


つまりその、ビキニといえば、やはり、水着のビキニなわけです。

エロメタのオヤジどもはどちらかといういと、当然ながら水着のビキニの方に激しく反応するわけですよね!

どうしてあのような布の面積の少ない水着のことをビキニと呼ぶようになったかというと、この核実験が行われたビキニ環礁の名前からつけれられているのは有名な話です。

核実験と同じくらい衝撃的な水着であると…。

いわゆるセパレート型の水着とビキニの水着の境界線については知りませんが、少なくとも、横が紐になっていればビキニといえるのでしょうね!


下の写真はワーゲン関係の洋書なのですが、昔はワーゲンのイベントというと水着コンテストがつき物だったようですね!


なんでも、日本のイベントでも普通に行われていたとか?
私がカルマンを買って参加したイベントではそのようなアトラクションは一度もありません…。

でも、富山方面のイベントでは今でもやっているとか!!

なくならないうちに一度は参加しておかなければ…。

って、どうして、こう男はいくつになっても水着姿の女性というだけで大騒ぎしてしまうのでしょう…。

もしも、それがなくなったら棺おけに近づいている証拠といえるのですかね?

しかし、同じ「ビキニ」に関する話題でも、ビキニ環礁とビキニの水着では正反対といえるくらい方向性が違ってしまいます。

そんなのって、他にはそうないでしょうね!

カルマン100台ミーティングで水着コンテストやればいいじゃない!って、きっとみなさん、言うのでしょうね!

そりゃね。
出てくれる人がいらっしゃるのでしたらね!



ビキニ環礁はマーシャル諸島にあるのですが、私はマーシャル諸島には潜りに行ったことがありません。

マジュロ島というネックレスのような形の島があって、その島には一度行って潜ってみたいと思っているのですが…。

マーシャル諸島がどこにあるかというと、簡単にいうとハワイの下(南)の方です。

実際、行くときも通常ハワイ経由になります。



カルマンギア100台ミーティングでは参加予定車の写真を使ってオリジナルポスターを作製予定です。

詳しくは、下記公式ホームページをご覧ください!

エントリーリストも更新しています。

*************************************************************
第2回 カルマンギア100台ミーティング

2010年10月3日(日)(2日は前夜祭)

山中湖交流プラザきらら臨時駐車場

詳細、お申し込みは公式ホームページをご覧ください!

公式ホームページはこちら
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓


ネット環境にない方はFAXでも申し込みができます。
近くにそういうカルマンオーナーの方がいらっしゃいましたら、お知らせください。
FAX(03-5940-7738)

ケータリング、スワップミートのエントリーは無料です!
カルマンでエントリーした方は自分のサイトでのスワップもOKです!

近くなるまで予定がはっきりしないという方も、参加の意思のある方はぜひ、事前にお申し込みください!


海・ダイビング | 投稿者 赤の’57 22:33 | コメント(16)| トラックバック(0)

ヒョウモンダコ



熱帯や亜熱帯にしか生息しないはずのヒョウモンダコが九州で発見され、大変だあ…と大騒ぎしているようです。

地球温暖化だ、天候異変の影響がこんなことに…なんて、ニュース番組でも報道されたりしています。

でもね…

ヒョウモンダコなんて、私がダイビングインストラクターをしていた何十年も前から伊豆半島や伊豆七島でも見かけてましたよ!

ダイビングの講習でも「危険な生物」という時間で必ず教えていた生物ではあるのですが、具体的にダイバーの被害は聞いたことがありません。

確かにテトロドトキシンというフグと同じ猛毒を持っていますが、普通に泳いでいる海水浴客やダイバーを襲って噛み付くなんてことは考えられないのです。

ウミヘビも同じです。
猛毒を持っていますが、捕まえて口に指でも突っ込みでもしない限り噛まれることはあり得ません。

毒をもっている生物というだけで、必要以上に恐怖感を増徴させてニュースネタにするマスコミの姿勢には?????です。

こういう小さい生物は死滅回遊魚といって、南方から流れ着いて、水温が高い秋口まで温帯域の海域で見られることは不思議なことではないわけです。

ハンマーヘッドシャーク(シュモクザメ)も九州の海水浴場に現れたと報道しています。
これも南方系などと報道していますが、昔から相模湾や伊豆七島近辺で生息していることはダイバーならみな知っています。


(ハンマーヘッドシャーク)

一応危険なサメの部類にはなっていますが、これもいきなり襲われる心配は少ない生物のはず。


こういった生物よりも本当に気をつけないといけないのはクラゲや岩に付着するカヤなどの付着生物、南方では珊瑚です。


(シロガヤ…この辺の海に普通にあります)

クラゲの触手は見えにくいし、見えても避けることは難しいものです。
有名なカツオノエボシやアンドンクラゲなどは刺されると半端じゃなく、痛みます。
岩に付着するカヤの類も、素肌で触るといつまでもジクジクとかぶれていたりします。

珊瑚の傷も意外と深く切れていて、化膿しやすいものです。
なかにはカエンサンゴという猛毒のものもあります。
(正確には珊瑚ではありませんが…)


こういった生物の被害のほうがヒョウモンダコやハンマーヘッドの被害よりもはるかに多いはずです。

どうせ、報道して注意を促すのなら、こういった生物からの被害の防ぎ方を紹介するほうが、よほどためになるはず…。


で、どうやって、防ぐかというと、簡単なことなんです。



「素肌で海に入らない」



これに、尽きます。


生物被害だけでなく、やけどに近い日焼けの被害も防げます。

長袖のTシャツのようなものでもいいのですが、一番いいのが、サーファーやボディサーファーが着るような、ピタッとしていて首周りまで覆うウェットシャツとか言われているものです。

(長袖のほうがベターです)
今では子供用の小さいサイズの物まで売られていますし値段もそんなにしません。
体にぴったり張り付くので泳ぎにくいということもありません。

これが一番です。

お父さん、お母さん!!
お子さんにはこういうの、着せてあげてください!


さらに手にはグローブをすることをお勧めします。
ダイビング用のグローブがいいのですが、かわいい色の軍手でも大丈夫です。
これも、子どもサイズからあります。

下半身もね~、覆ったほうがいいのですが、せめて上半身だけでも覆って海に入るとかなり安全性は増します。

そして、マスク、スノーケルの正しい使い方を知り、お子さんに教えて海のすばらしさを小さい頃から知ってほしいですね!

モリやヤスを持って小さな生物を殺すことは海を楽しむことではないと思います。

もっと知的な海の楽しみ方を知ってほしいものです。

そして、海で命を落とす人が一人でも少なくなっていってほしいものですね。


海・ダイビング | 投稿者 赤の’57 17:55 | コメント(8)| トラックバック(0)

ヘロン島(その3)



頭のお皿が乾いて海に行きたい病、せめて休ませろ病にかかっています。
そんなときは、昔の海の写真でも見て懐かしむことでなんとか症状を押さえることにします。

オーストラリアのグレートバリアリーフのほぼ南端に位置するヘロン島の第3弾です。

一番上の写真のみWEBからの借り物です。
ヘロン島がリーフの上にぽつんとあるのがよくわかります。

グレートバリアリーフの多くの島はリーフまでの距離が結構あって、結構移動に時間がかかります。

リーフというよりリーフエッジというほうが正しいのですが、ダイビングをして面白いのは、浅い部分と深い部分がはっきり分かれたリーフエッジの部分なのです。

ヘロン島はそのリーフエッジまで一番遠くてもボートで30分程度でしたから、ダイビングにはほんとうに便利なのでした。

ヘロン島のリーフはとても浅く、干潮になるとほとんど水面から出てしまうくらいです。

島の周りには座礁船の残骸もいくつかありました。

干潮の間はリーフの上を歩いていろいろな生物を見る、日本で言うとことの磯遊びのようなことをすることができます。
こちらでは、リーフウォークと呼んでいました。

リゾートから海岸に下りる場所に大きな箱があり、そこにはスニーカーと木製の杖がたくさん置いてあります。

はだしやサンダル履きでリーフの上を歩くとすぐに怪我をしてしまうし、何もないと歩きにくいのでリゾートのゲストはそれらを自由に使っていいよというわけなんです。

指定された場所と時間に集合すると、レンジャーが一緒に歩いていろいろ見つけては説明をしてくれる無料のツアーもありました。

少し一緒に歩いてみましたが、何を言っているのかほとんどわからず、やはり別行動になりました。

調子に乗ってどんどん沖に向かって進み、ふと島のほうを見ると予想以上に遠くてあせってしまいます。

それに潮が満ちてきだすと早く帰らないと泳いで帰る羽目になってしまいます。

ダイビングをしないリゾート客はやることといったらこういった磯遊びやスノーケリングくらいであとはひたすら、のんびり過ごしています。

海岸の木陰にデッキチェアを出して読書をしている人も多いですね。


ヘロンというのはシラサギのことなんですけどね。
カモメだらけです。




島へはこんなヘリで飛んできます。

う~ん、まだ独身時代…。


ちょっと、飛びますが、
この写真はブリスベンのローンパインパークのものです。

カンガルーは普通に放し飼いしていました。
たしか、コアラを抱いた写真もあるはずなのですが…




プールは子ども専用という感じでした。


周りは島影ひとつ見えず、海だけです。


毎日、いろいろなアクティビティーが開催されていました。
どれもネイチャー系です。
ウインドサーフィンも、ジェットスキーも、水上スキーもなし。


フォーエックスビールはもう、ほんと水代わりでした。
部屋の冷蔵庫にも、テラスでも、レストランでも…
レストランでは生が飲めました。






砂が白すぎて、サングラスがないとほとんど目を開けていることができません。




以前、かもめのジョナサンという本が流行りましたね!
なに、知らない?

ま、いいでしょ。
どうせね…。


海を渡る風を感じていただければ幸いです。






ウミガメの産卵はその気になれば毎晩のように見ることができました。

砂に穴を掘って生み始めるまではそっと真っ暗にしておくのですが、いざ生み始めたら大丈夫ということで、レンジャーはフラッシュライトを照らして説明してくれました。

子ガメの放流も時々行っていましたね。

このくらいの子ガメの甲羅はまだやわらかいです。
前足を背中に乗せて休む姿がかわいいです。

これらの写真は1983年のものなので、もう27年も前のものです。
今はずいぶん変わっているのかもしれませんね…。



海・ダイビング | 投稿者 赤の’57 07:49 | コメント(12)| トラックバック(0)

実は海は浅い!!



地震も津波も怖いですね!!
はるかチリからほんとうに波が到達するんですからね~。

津波というと、なんだか異様に盛り上がった海面が押し寄せて来るようなイメージがありますよね。
ビッグウエンズデーの大波のさらに巨大版が押し寄せて来るような…。

でも、ほんとうは海の底を這ってくるんですね。

それがずずず…と陸に押し寄せるわけです。

海はつながっているんだなあと実感するとともに、あんなに深い海をよく伝わってくるもんだと思いますよね。

でもね、今日は海の深さなんてたいしたことないんだよという話なんです。



現在、海の最深部はマリアナ海溝の10911mといわれています。
1万メートルなんていうと、ものすごい深さに思えます。

実際、人間が潜れるのは数十メートル~100m、生物が住んでいるのも数百メートルあでで後は真っ暗闇の世界ですからね…。

でもね、考えてみると1万メートルって、たかが10kmです。

上の地図に日本列島がありますが、あの縮尺で10kmがどのくらいか考えてみてください。

もう、線にもならない見えないくらいの長さですよね。

だから、1万メートルのマリアナ海溝なんて、あの地図の縮尺で行くと、ちょっとペンで引っかいた程度の深さなわけです。

そのほかの数百メートル~数千メートルの海なんて陸との差はわからないくらいの高低差しかないわけです。

そこに、薄~く海水が張り付いているわけですね。

地球は水の惑星なんていいますが、ほんとうに表面にうっすらと海水が張り付いている場所があるだけなのです。

だったら津波が伝わってもおかしくないと思いません?

思わないか…

そんな薄っぺらい海を埋め立てようとどんどん陸の土を入れていったら…

最後は海だけになるんですね~。

陸地なんてそんなもんなんですね。
エベレストを持って来てもマリアナ海溝は埋まらないのですから…。



ついでに、宇宙船のことも考えると、今話題の国際宇宙ステーションなんて、ずいぶん空高いところを飛んでいるように思えますが、高度350kmですからね。

350kmというと東京~名古屋間くらいでしょうか?

同じ地図で東京と名古屋の距離分だけ浮いたところを飛んでいると思うと…

低!!

って、感じますよね~。

やっぱ、地球はでかいなあ!!!


今の悩みなんて小さい、小さい!!

海・ダイビング | 投稿者 赤の’57 23:54 | コメント(6)| トラックバック(0)

バリ島(その2)


バリ島はこんな形をしています。
すぐ西に有名なジャワ島があります。
東にあるロンボク島の方面にダイブクルーズに行ったこともあります。
あちらの方でシーラカンスが発見されて有名になりました。

このときは南端のほうのクタから反時計回りで、パタンバイ、チャンディダサ⇒トランバン、ロビナビーチ⇒ムンジャガン⇒クタと1周しました。

(クリックすると地図が大きくなります)



上の写真はバリ島北部のロビナビーチにあるアディティアバンガローの入り口です。
きっと、今はずっときれいになっているのでしょう…。
同じかどうかわかりませんが、今はアディティア・ビーチ・リゾートという施設があるようです。



客室の外観です。
飾り気の少ない、シンプルな部屋でした。



バンガローの目の前のビーチの朝。
ロビナビーチというところです。



少しの時間の間に刻々と雰囲気が変わっていきました。
朝の海はどこも、いいですね~。



ここは、ムンジャガンというところ。
手前がバリの本当で向こうがムンジャガン島です。
クタからは最も遠いところになります。
クタから日帰りとなると大変な強行軍となる場所ですが、今回は近くに泊まっていたので楽でした。

ここの船は大きいですね。


ダイビングポイントの地形はとてもダイナミックなところで、バリでダイビングをするダイバーに人気があるのもうなずけます。

水中写真はまた別の機会にでも…



バリ島はダイビングだけで済ませるにはもったいないくらい、いろいろな見所があります。

なんとか時間をひねり出して、レゴンダンスを観たり、


ウブドゥというところにある芸術家村にも足を伸ばしたりしましたが、とてもゆっくり観ている時間はありませんでした。

バリ独特の絵です。
素晴らしいとは思いますが、ウチには似合わないかな…。

夕陽がきれいなことで有名なタナロット寺院にも行きました。

(写真は借り物です)

バリは食べ物もとてもおいしいですね!

獲れたてのシーフードはもちろん、インドネシア料理は日本食とそっくりなものがあります。
ナシゴレンはチャーハンそっくりだし、
ミーゴレンは焼きそばそのもの。
サテは焼き鳥です。

今ではインドネシア料理は日本でも食べることはできるので、上記の食べ物をご存知の方も多いと思いますが、当時、初めて行ったバリ島で日本食と同じようなものが出てきたのにはビックリしました。

インドネシアはイスラム教徒が多いのですが、バリはバリヒンズーという独特の宗教で、偶像崇拝ではなく、日本の八百万の神と同じようにいろいろなものが神になるようです。

いたるところにチャナンというお供え物が置いてあります。

(画像は借り物です)


バリ独特の門も目を引きます。



一度、本場のケチャを観たいと思っていたのですが、なぜかその機会がありませんでした。
芸能山城組のケチャを一度観て感動しました。
ぜひ、本場のケチャを…と思っています。

バリはまた行きたい…というよりも、また帰りたい…と思わせるような暖かな島です。


今年も明日、明後日で終わりです。
テレビは特番ばかりでますますつまらなくなってきました。

夕べはカミさんがビデオに撮っていた三谷幸喜の「ザ・マジックアワー」を観ました。

予想以上に面白い映画でした。
三谷ワールド全開で、よく作りこまれていてとても楽しめました。
今までの三谷作品で一番好きかも!
23Wコンビ(VWのバス)も出てきますね!


海・ダイビング | 投稿者 赤の’57 09:06 | コメント(4)| トラックバック(0)

バリ島(その1)



今日はバリ島の話です。
バリにも何回か行きましたが、これらの写真は初めて行ったときのものです。

1992年9月29日~10月5日という日付になっていますので、もう17年も前になるんですね…。

上の写真は朝のクタビーチです。
うわさどおり、大きな波が立っていました。
バリというとクタのビーチでのサーフィンや三つ編みの職人おばさんなんかがすぐに思い浮かびますが、写真はナシです。

バリ観光というと、日本人はクタやヌサ・ドゥアの高級リゾートを拠点に観光をするというのが普通ですが、私はこのときはバリ島を1周しながらあちらこちらで泊まってダイビングをしようという、サファリツアーを組んだのでした。

バリはインドネシアの一部ですが、宗教や文化など、他のインドネシアのものとは明らかに違う独特のものです。
それだけに、とても異国情緒を感じる部分もありますし、驚くほど日本に似た部分も持っていたりして、とてもなじみやすいところでした。

海外旅行に行くと水や食べ物の違いで、お腹の具合が悪くなる方が多く、そういう海外でお腹を壊した状態を昔は「バリ腹」と言ったりしていました。
このときも、「生水は絶対に飲まないように…」と旅行社からくどく言われていました。

仕方がないので、私はビンタンビールを水代わりにしていたわけです。



さて、海外のダイビングに行くと、使う船がその国独特のものが多く、それも楽しみの一つなのですが、バリ島に関しては島の中でも行く先々で船がまったく違っていて面白かったです。

下の写真はパタンバイビーチというところでのダイビングに使ったボートです。



カラフルに塗られた船体は船首が魚の顔になっていたりして、楽しめます!


両側にアウトリガーがついたこのボート。
人が一人やっと入れるほどの幅しかありません。
さらに、1艘に2~3人くらいしか乗れないくらい小さいのです。

エンジンなんて、芝刈り機用くらいの小さなものです。
スクリューの付いたエンジンを、船体の外のアウトリガーに乗せて走らせます。

ダイビングをするときは通常二人一組になり、それをバディと言いますが、3バディくらいが一グループで潜ることが多いのですが、こんなに小さなボートでは1グループだけで3~4艘必要で、2グループになると7~8艘の船団になってしまいました。



こんな派手なボートが8艘も並んで走る様はなかなか見事でした。


海岸でダイビングの準備をしている様子です。



日本ではダイビング用のタンクの色はグレーに塗ることが法律で義務付けられているのですが、海外にはそんな法律はなく、とてもカラフルです。

バリ島はクタを一歩出ると、どこものどかな田舎で、ダイビングを準備している小屋のすぐ横にはこんな光景が広がっています。


動物だけでなく、住民もとにかくのんびりしています。
30分や1時間の時間のずれは、日本人にしてみれば1~2分のずれと同じ程度のようです。

彼らの時計は秒針も長針もいらなくて、短針だけあれば済むかもしれないと思えるくらいです。

滞在しているうちにそういう時間の流れにだんだんなじんでくるのですけどね…。


こちらはチャンディ・ダサというところの、チャンディ・ビーチ・コテージというホテルです。



プールもあって、なかなかデラックスな仕様でした。
ただ、ダイビングに行くと、そのホテルからダイビングポイントまでの距離が長いとプールでゆっくりしている時間をなかなか取れないことが多いのですよね。

この時もこのホテルのプールには一度も入らなかったと思います。



ダイビングから帰って、プールに飛び込んで体の塩抜きをしながらビールを飲むのは最高なんですけどね!



ホテル内のレストランです。
とても清潔でした。



インドネシア、マレーシアのリゾートは、トイレでもはだしで入れるくらいに清潔なところが多いです。


こちらは郵便局兼ちょっとした日用品が置いてある雑貨屋さん兼レストランというところでした。


ダイビングサファリで使ったバスはなんとベンツ製。

といっても、ごく普通のバスで、ダイビング道具の入った大きなバッグを窓から積み込み、一番後ろの席に置き、目的地に着いたらそこからまた降ろすのは骨でした。

インドネシアは日本と同じ左側通行なので、バスは右ハンドルでした。

バリ島の郊外には見事な田園風景が広がっているところがたくさんあります。
棚田もあり、牛を使って耕している風景など、昔の日本を見ているような不思議な感覚になります。



こちらは、バリ島の北のほうに位置するトランバンという場所です。
砂地ではなく、砂利浜で、椰子の木がなければ、伊豆あたりの海岸にも見えなくもない風景です。

ここは、沖合いに沈船があり、そこがダイビングスポットになっています。
ビーチからすぐのところなので、ボートは使わずビーチからエントリーするわけですが、どうしても砂利の浜を少し歩かなければいけません。

日本だったらタンクを背負ってそこまで歩くことになるのでしょうが、こちらでは近所の人たちがアルバイトで荷物を運んでくれます。

女性や子どもまで総動員という感じで荷物を運んでくれるのですが、男の人はなんとタンクを3本とさらに大きなバッグまで担いで足場の悪い砂利浜を歩いていきます。

タンク1本だけでも17~18kgありますからね…。
信じられません…。


つづく…




海・ダイビング | 投稿者 赤の’57 09:05 | コメント(4)| トラックバック(0)

ボブ・タルボット



地下室の一辺に貼ってあるこれらの写真、ボブ・タルボットという方のイルカやシャチ、クジラの写真です。
元はカレンダーなのですが、私もカミさんもとても好きな写真です。

本当は額装したいのですが…



ビデオも持っています。
高速カメラで写した映像をスローで見るようになっていて、それはそれはきれいな画像です。
まだ、ビデオしかない時代のものですが、今はDVDにもなっているのかな…?

とても癒される画像です。

この、ボブ・タルボットという方は、「フリー・ウィリー」の撮影も担当した方です。

この動画はそのフリー・ウィリーのエンドロールの画像ですが、とても彼らしい映像です。



タテに長い背びれがシャチの背びれの特徴なのですが、なんと1匹1匹形が違っていてそれで個体識別ができるのです。

映画の中のウィリーの背びれは曲がっているので一目瞭然ですが…。


水面をジャンプするイルカやクジラの写真を私も撮ろうとしたことがありますが、これが、想像以上に難しいものです。

なんせ、いつ、どこから飛び出してくるかわかりませんからね。

予想して待っているのですが、予想通りに飛び出してくることはまずありません。

飛び出した瞬間にフレーミングしてピントを合わせるなんて、オートフォーカスのカメラでも至難の業です。

しかも、通常はそれが激しく揺れる小型の船の上からの撮影ですから…。

もう、何かが写っているだけで大満足レベルなのですが、彼の写真はいったいどうやって撮ったの?と思えるほどクオリティの高いものばかりです。

そんなタルボットの写真をいくつか紹介しますね。
今でも、ポスターやカレンダーが販売されているようです。



















海・ダイビング | 投稿者 赤の’57 09:02 | コメント(6)| トラックバック(0)

バブルリング



この写真はバブルリングを作っているところの写真です。
もしかしたら、この直後にバラバラに崩れているかもしれませんね。

うまくいくとこんな感じできれいなドーナツ型になります。


ドーナツ部分は高速で回転しているのですが上昇はゆっくりで、水面に近づくにしたがって圧力が減るのでリングはだんだん大きくなっていきます。

バブルリングは誰でも練習すればできるようになりますが、上手になって何個も続けて作るとこんな感じになります。


(これは私の写真ではありませんが…)

途中で失敗すると壊れて小さくなった泡が上っていきながら先にできたリングを壊してしまうので、成功率が高くないとこのような連続したリングを作ることはできません。

まず一つ作り、その後に小さめのリングを作ると小さいほうが上昇速度が速いので、先に作ったリングの中をくぐっていったりします。

このバブルリング、どうやって作るかというと…

ほっぺたの中に空気をため、それを「パン」という感じで短く勢いを付けて吐き出します。
ドーナツの外側を作るような感じですばやく唇を閉じるのがコツです。

私はダイビングプールで素もぐりでよく練習をしていました。
5m部分の水底に潜り、仰向けになってしばらく、自分が作った水の乱れが静まるのを待ちます。

その後リングを作るわけですが、素もぐりなので10個も作ると肺の中の空気はなくなってしまいます。

浮上するときに自分で作ったリングの中をくぐって行ったりして遊んでいたわけですが、私なんか及びもつかないほど、上手にリングを作って遊ぶイルカの様子が次の動画です。

さすがに海の生物です。



リングをたてに作るなんて、人間には絶対にできないと思います。

彼らは、口ではなく鼻で作っているようですね。
イルカの鼻はご存知のように頭の上にありますからね。
閉じるか開くかしかできなさそうな鼻でよくリングを作れるものだと思います。


そういえば、昔、タバコの煙でも作って遊んだりしていましたね。

作り方はまったく違いますが…

海・ダイビング | 投稿者 赤の’57 12:46 | コメント(15)| トラックバック(0)

松方マグロ



松方弘樹が325kgのマグロを釣り上げた。
それに437万円もの高値がついた。
などと、ニュースやワイドショーで騒がれていましたね!

まあ、単純に「すごいなあ…」とは思いますが、実はもっと複雑な思いでこのニュースを見ていました。

ダイバーとして海の中をたくさん見てきたからなのかもしれません。
理屈でも学術的な意味でも、宗教的な意味でもなく、単に感傷的な思いなのですが、「あ~あ、釣られてしまったのかあ…」という思いなんです。

ゲームフィッシングそのものを否定するつもりは毛頭ありませんが、釣りをする方の「大きさ」や「数」に価値観を見いだすことに抵抗があります。

松方マグロのクラスのマグロはたくさんいないから釣り上げられることも少ないわけですよね。
その少ない生物が息の根を止められたわけです。
「せっかく、あそこまで大きくなったのに…」なんて思ってしまうわけです。

あのマグロがこの先生き続けていたらさらに大きくなったのかどうかもわかりませんし、そのこと自体に意味があることがどうかというと、それもわかりませんが、なんだか、可能性を断たれたことを残念に思うわけです。

釣りの醍醐味って、なんなんでしょう?

スポーツ新聞の後ろのほうの釣りのページを見ると、いつでも「〇〇kgの〇〇が釣れた!」とか、「〇〇が〇〇匹釣れた」というような見出しが目立ちます。
話題にするとしたらそれなんでしょうが、それでいいの?とも思うわけです。
もう、そんな時代は終わったのではないでしょうか?

「〇トンのゾウを狩猟した」とか「〇頭のシカを仕留めた」なんてのはもう昔の話になりました。
「325kgのマグロを釣り上げた」というのは「〇トンのゾウを仕留めた」と同じに聞こえるのです。

ゲームフィッシングもそんな時代ではないんじゃないかな…と。

「松方マグロは最終的にはたくさんの人のお腹を満たすことができたのだからそれで本望だろう。そこがゾウを仕留めたのと明らかに違う部分だ」と、きっと言われるのでしょうが、ごく少数の方の満足ですよね。
釣られなかったら誰かが満足したのかというと、それもなかったでしょうが…。
でも、そういう大きなマグロがまだ海には泳いでいるということが続いていてほしいと思うわけです。

釣り上げるということは息の根を止めるということですから。

ね、だから感傷的な文章だと断ってるでしょ!

生きるため、生活するための行為で結果的に大物を釣ったという方がまだ気持ちよく受け入れられるわけです。


以前、ダイビングでは水中での「餌付け」がよくされていました。
魚の餌になるものを持って潜り、餌付けのポイントを決めて同じところで餌をあげ続けると、池の鯉のようにダイバーが潜るだけで魚が集まって来るようになります。

(これは水族館での餌付け)

餌を出すとそれはもう、すごい勢いで餌を食べるようになります。
餌付けは初心者ウケしやすいので、世界中どこでもよくやられていました。

私自身、昔は伊豆あたりに潜ってもそこいら辺の岩についているトコブシやサザエなどを石やナイフで叩き割って餌付けをしたりしていました。

その餌付けは最近ではほとんどやれれていないと思います。

その理由はいくつもあると思います。
自然の生態系を壊すということもあると思いますが、さらに大きな理由として、「釣られていなくなる」ということが大きかったようです。
さらに餌になる貝までいなくなってしまいました。

日本の海岸線でダイビングが禁止の場所はたくさんありますが(というより、潜っていい場所の方が少ない状況です)、釣りが禁止のところは相当少ないです。
ダイバーが餌付けをして餌に慣れた魚は、あるとき根こそぎ釣られていなくなってしまうわけです。

釣った方は食べられる魚なら喜んだでしょうし、それが食べられない魚だったら、そうとうガッカリしたことでしょう。
「どうして、こんなのばかり今日は釣れるんだ…」って。
そして、きっと捨てられてしまうのが落ちです。

生活がかかっていないゲームフィッシング、趣味としての釣りにはそういうエゴがつき物です。

釣れたら釣ったで食べきれるかどうか、持って帰れるかどうか、なんてまったく考えずに根こそぎ釣れるだけ釣るというのが釣りをする方の性ではないかと思います。
その気持ちがわかるんです。
わかるからこそ、複雑な思いで松方マグロのニュースを見るわけです。

そういうわけで、キャッチ・アンド・リリースの釣りの仕方の方が気持ちの中では受け入れられるのかなあ…。

「釣ったら食えよ!」という考えでキャッチ・アンド・リリースの釣りを否定する方もいますよね。

「食うために釣る」のか「釣ったから食う」のか…

どちらでもいいです。
どちらにしても、大きすぎるのも、多すぎるのも無駄だと思うわけです。

「幻の巨大魚に挑む!!」なんて企画がよくテレビでされます。
よせばいいのに…といつも思います。

希少な大型魚類を釣り上げることにそんなに意味があるのでしょうか…。

なんでもね。ほどほどにやりましょうよ!


「おまえもな…」と、言われぬうちにわたしもほどほどに…



海・ダイビング | 投稿者 赤の’57 06:05 | コメント(6)| トラックバック(0)

タヒチ・マニヒ島



タヒチのマニヒ島というところの写真が出てきました。
もう、12年も前の写真です。

タヒチというと、ボラボラ島が有名ですが、ダイビングではランギロアやマニヒが人気でした。

これはそのマニヒ島、パールビーチリゾート。
ここはほとんどのコテージが水上コテージ。
かなりの高級リゾートでした。

私はお金持ちのご夫婦のお供でダイビングのお世話に行った次第です。



外観、内装ともに華美ではありませんが、高級感のある造りでした。
こんなコテージに私はたった一人で泊まっていたわけで…。

ダイビングから帰ってくると、ベッドの上にたくさんの花が置かれていたりして、ムードアップしてくれるのですが、独りじゃむなしかったですね~。



そんなに広くはありませんが、一人では充分すぎる広さ。



テーブルの下の床はぽっかり空いていて、下の海や魚が直接見えます。
夜は床下をライトアップするので、魚がたくさん寄ってきます。

一緒に行ったご夫婦のご主人がここから釣り糸をたらしてみたら…
まあ、入れ食い。
当たり前です。
ここに泊まる人はほとんどの人が毎日餌付けをしているのですから…。
(上のガラスは簡単に外すことができます)

部屋で釣りするのが面白い!と盛り上がっていましたが、もちろんここでの釣りは禁止されてます。



ベッドの向うがシャワー室。
リビングとの仕切りを開けることができ、開け放すと海まで見渡せます。

誰からも見えないので、いつも私は開け放した状態で素っ裸になってシャワーを浴びてました。



ベッド脇のテーブルの下も直接海になっています。



バルコニーの下はすぐに珊瑚礁の海。
外国人の女性がトップレスでスノーケリングをしています。



各コテージのバルコニーに階段がついていて直接海に入れます。
その階段の途中にもシャワーがついているので、海から上がったらすぐにさっぱりできました。

希望をすれば、カヌーで食事をコテージまで運んでくれます。
まあ、新婚さん用のサービスかな?



大きなラグーンの内側なので、まったく波がありません。

ああ…、こんな色の海をしばらく見ていません…。



こういうところではやはり、卓球よりもビリヤード。
もちろん、無料。



このカヌーに乗っていて、見事に沈したのを思い出しました。

タヒチって、オカマちゃんが意外と多く、レストランのウエイターも恰幅のいいオカマちゃんでした。

大きな体で、高い声で「ハロー~!!」「モーニン!!」と笑顔で挨拶する姿が印象に残っています。




海・ダイビング | 投稿者 赤の’57 09:05 | コメント(16)| トラックバック(1)

古い絵葉書



職場の近くのアンティークショップで売っていたたくさんのアメリカの古い絵葉書から海の絵(写真)のものを探し出して買ってきました。


上の写真の絵葉書には、SURF AT NANTUCKET MASS というキャプションが書かれています。

ナンタケット島というところ、調べてみたらマサチューセッツ州ボストンの沖合いにある成功者や上流階級の人たちが訪れる高級別荘地として有名な島のようです。

絵、そのものはあまり面白みはありませんが、



裏返してみると、今回入手した絵葉書はなんと、実際に使われたものなのです。
そこが面白くて買ったようなものです。

消印を見てビックリしました。

1917年8月14日の文字が読み取れます。

1917年といえば大正6年ですよ!
第1次世界大戦の頃です。

いったいどういう経緯で2009年の今、92年も経って私の手元に来ることになったのでしょうね?

92年前の絵葉書にしては保存状態は良好です。

消印が一部星条旗になっているところはおしゃれですね。
切手はわずか1セントです。

さて、文面は…

残念ながら読めません…。
ニューヨークの人に宛てたのだけはわかりますが、どうも、英語ではないようです。

明らかにペンで書かれていますし、書き進むうちにだんだんインクが薄くなっていってますので、万年筆ではなく、漬けペンで書かれたもののようです。

なんか、いいですね~!!



次の1枚は…


今度は西海岸のカーメルです。
カーメルに関しては、クリントイーストウッドが市長になったことで有名なので、ご存知の方も多いでしょうね!
私のブログでも以前、カーメルの話題をちょっとだけ取り上げました。

http://mk7054.blog.hobidas.com/archives/article/39537.html

なかなか雰囲気のある写真です。
西海岸ですから夕日が海に沈むわけですね。


さて、裏面は…
消印は1968年9月1日になっています。
切手は一気に6セントになっています。
波型も星条旗ではありません。



文面を読むと、どうも新婚旅行先から両親に宛てたハガキのようです。
旅行を楽しんでいるようですね!


で、もう一枚



なんとも面白みのない画像です。
どうしてこんな画像が絵葉書になるのか理解に苦しみますが…。



キャプションを見ても、Rocky Shore としか書いていません。
単に「岩場」かよっ!!

消印は1970年。
大阪万博の年です。

絵葉書自体では場所がわからないのですが、消印にBOOTH HARBOR の文字が読み取れます。
どこだろう…と調べたら、東海岸の最も北にあるメイン州にある観光地のようです。



こんなきれいなところなんですから、もう少しマシな絵葉書はなかったのかと思いますが、余計なお世話ですね!


偶然手に入った3枚の絵葉書ですが、この絵葉書の中に、距離も時代も遠く離れた人の一瞬を感じられて、不思議な感覚になりました。

古い昔のハワイが描かれた絵葉書や写真など、とても欲しいのですが、あっても目が飛び出るくらい高くてとても買えません…。

これらのハガキ、なんと1枚210円でした!


海・ダイビング | 投稿者 赤の’57 00:42 | コメント(6)| トラックバック(0)

この人は誰でしょう?



土曜日の午前中はまるで台風のような天気でしたが、午後から雨がやんで、ふと見るときれいな夕焼けになっていました。

この日は以前勤めていたダイビングスクールの同窓会のような会がありまして、新宿の会場まで行ってきました。



もう、みんないいおっさんです…。

会場の中に当時の資料や写真などがたくさん置いてあってとても懐かしく見ました。

当時のパンフレットの中にダイビングプールの写真があったので、もって行ったカメラで写したのですが、ストロボが反射して一部が飛んでます…。



奥の壁にあるのが潜水プールの窓です。
光っているところにもう1枚ありました。



こんなプールが新宿の高層ビル街のど真ん中にあったのです。

壁には私にとってとても懐かしいものが…

これらは私が雑誌広告の担当をしている頃に作ったものです。

ダイビングスクールの広告といえば、海の写真やスタッフの写真など、そのスクールがどんなところかわかるような写真を使うのが普通ですが、当時のこのダイビングスクールは知らない人がいないくらい有名なものだったので、今更現実的な写真はいらないだろう…とこんな抽象的な写真を使って広告作成をしていました。

もちろん、広告代理店を使ってですが…

すべて、この広告のためにスタジオで撮影したものです。
今思えば、ほんとうにバブリーな時期でした。

一番上の左には女性のモデルを使った広告が見えます。

モデルのオーディションをして撮影をしたものなのですが、このモデルさん、当時はまったく無名の方でしたが、誰なのか、今日知ってビックリしました。

誰だかわかりますか?
きっと、どなたもわからないと思いますが…。
今から20年以上前の写真ですからね…。



アップにしてみました。

今では誰でも知っている女優さんなんです。

これは結構お宝写真かもしれません…。


正解は次回のブログで…



海・ダイビング | 投稿者 赤の’57 02:26 | コメント(10)| トラックバック(0)

バルブ交換


(これはバルブじゃなくて、バブルリング…)

昨日のブログへの信州1959さんのコメントで、バルブの話が出て思い出したことがあるので書きます。

水中ライトのバルブ交換の話しです。

これもダイビングインストラクター時代の話なのですが、私が勤めていたスポーツクラブのダイビングスクールにはかなり大き目の潜水専用プールがありました。

その潜水プールは長さが約18m、幅が約4m、深さは5mの部分と10.8mの部分とがあり、横から見るとLの字を右に90度寝かせたような形をしていました。

壁には3箇所に窓がついていて、横にあるスイミングプールのプールサイドから覗くことができました。
縦横2mくらいの窓でしたが、厚さ1.5cmの特殊な強化ガラスを3枚重ねた特注のものでした。

水温は年間を通して32.5℃でした。
水泳用の温水プールは30℃以上の水温なんてあり得ないのですが、水泳に比べるとはるかに運動量が少ないダイビングではこのくらいの温度にしておかないと水着だけでは寒くなってくるのです。

そのプールの水底には20個くらいの水中ライトが設置されていました。
がっちり防水されたそのライトはとてもゴツイもので、かなりの重量がありました。

バルブが切れて交換するときはとても泳いで水面まで上げることはできないので、手に持って、プールの底を歩いて運び、プールサイドからロープで引き上げます。

プールサイドに引き上げたら水気をよく拭き取り、ボルトを何本もはずして裏ぶたを開けバルブを交換するわけですが、その時、中に水が入らないようにすることと、バルブを素手で持たないことがとても重要でした。
バルブに指紋が付くとすぐに溶けるようにバルブが切れてしまうのです。

そのバルブはとても高価なもので、具体的に幾らかは忘れましたが20代の当時の私には目が飛び出る値段に感じてました。

で、バルブを取り替えたライトを今度は水底に戻すわけですが、ここから私の特技が一つありました。

ほとんどの人はまたはしごを伝って水底に持っていくのですが、私は一気に水底までそのライトの重みで潜るというより落っこちることができたのです。

これは、耳抜きといって水圧によって鼓膜が押されるのを戻す作業を一気にできないと危険な行為なのです。
さらに、その耳抜きは通常を指で鼻をつまんで行うのですが、とても重い水中ライトは片手ではとても持つことができません。

私は耳抜きは鼻をつままなくてもできるので、両手でライトを持ったまま、一気に水底まで落ちても大丈夫なのでした。

水面から5mの底までほんの1~2秒で潜るのはなかなかスリルがありました。
10.8m側のライトの場合はもう一度水底からジャンプして底までストンと落ちるわけです。

バルブの交換という言葉でそのことを思い出したわけです。
決して、鼻をつままずに耳抜きができることを自慢しているわけではありません。

海女さんなんてみなさん、鼻なんてつまみませんからね!


そういう大きな潜水プールでしたので、映画の撮影、CMの撮影などによく使われてました。

そういった撮影はほとんどの場合、営業が終わって夜中に行われるわけで、時々立ち会っていました。

有名なタレントさんや俳優さんの実物を結構見ましたよ。
撮影だけじゃなく、プライベートで会員になって通ってる方もたくさんいました。

某東京都知事さんも都知事になる前は時々来てました。

有名人が来ても、営業時間中でしたら一般の方と同じように扱うのがマナーですし、時間外に撮影などで芸能人が来ても私たちスタッフの中に妙なプライドのようなものがあって、現場で写真を撮らせてもらったり、サインをしてもらったりのミーハーに感じることはほとんどしませんでした。

タレントさんの裏話なんかはたくさんネタがあるのですが、ここではちょっと書けないですね~。

お酒のネタにならどんどんしますが…(笑)

このプール、何巻かわすれましたが、「こち亀」にも登場します。
かなり最初のほうだったと思いますが…。


写真のバブルリングのことはまたいつか書きますね!


海・ダイビング | 投稿者 赤の’57 08:25 | コメント(4)| トラックバック(0)

海の中の四季(冬の海)


(1月の東京湾)

「冬の海」
おおよそ12月~3月くらいですかね。
冬の海を一言でいうと「静寂」でしょうか。
冬の季節風で荒れることも多いのですが、水中のイメージは静寂です。

透明度は四季の中でももっとも良くなりますが、水温も落ちます。
十二分な装備で潜らないと楽しくないだけでは済まなくなります。
それでも、伊豆あたりの海では暖流の黒潮の影響で年間の最低水温でも12℃くらいですから、気温よりもずっと高めです。

北極や南極の氷が浮いているような海でも水温はー2℃くらいですから、気温よりもはるかに高いのです。
(海水は塩分が含まれているので0℃以下にまでなるようです)

時には海面から湯気が立っていることもあるくらいです。

死滅回遊魚の姿は見えなくなり、越冬できる魚たちも数がぐっと減ります。
最低水温に近くなると魚たちも動きが悪く、じっと春が来るのを待っているような感じです。

そんな海に潜るダイバーもかなり少なめになります。
中にはそういう海を好んで潜る変態系の方もいらっしゃいますが…。

私が現役のインストラクターの頃はドライスーツも普及してきて、顔や手先以外はまったく水に塗れることなく潜ることができるようになりましたが、学生の頃は誰もがウェットスーツで潜っていました。

ウェットスーツでも冬用の厚手のものを使うわけですが、それでも冷えとの戦いでした。

体が濡れないと潜った気がしない…と、どんな水温でもウェットスーツで通しているダイバーの方も今でもそれなりにいるのでしょうね!
私も、どちらかというと、そちらの方でした。


冬の海のイメージは私の中では「静寂」なのですが、実際には強い季節風によって荒れることも多いです。

東伊豆の漁師は北東から吹く強い季節風を「ならいの風」といって、嫌ってました。
ならいの風が吹くと決まって大荒れになるからです。

東伊豆のダイビングスポットも北東の風が吹くと利用できなくなるところが多く、ダイバーにも厄介でした。

東京から伊豆に向かうとき、途中で富士山がくっきり見えると、喜ぶ方が多かったですが、私たちは「ああ…、風が強くてきっと荒れてるな…」と覚悟するのでした…。

冷たい冬の海を楽しんだあと、ウェットスーツのまま入れる温泉が用意されたスポットは人気がありました。

冷えた体を温めながらダイビングを振り返り、話しが弾みます。

カチンと音がするような冷たくきれいな海、それが冬の海です。


というわけで、海の中の四季の紹介を終わりますね。
お付き合い、ありがとうございました!



海・ダイビング | 投稿者 赤の’57 07:55 | コメント(4)| トラックバック(0)

海の中の四季(秋の海)


(10月の千葉県千倉海岸)

「秋の海」
だいたい10月~11月くらいでしょうか。
秋の海は関東近辺のダイビングのベストシーズンといえます。

水温はまだ充分に暖かく、さらに海中の視界はよくなってきます。
暖かくてきれい…。
そういう意味で秋は最良の季節なんです。
台風さえ来なければ…ですが…。

秋の海の最大の醍醐味は「死滅回遊魚」との出会いです。
「死滅」なんていうと聞こえは悪いですが…。

死滅回遊魚とは、春から夏にかけて生まれた南の海の魚の卵や稚魚たちが黒潮に乗って伊豆近辺までたどり着いて泳いでいるものを差します。

いわゆる、「熱帯魚」というヤツです。
通常は沖縄以南の熱帯でしか見られない魚を伊豆近辺の関東の海で見ることができるのですから、それは楽しみです。

また、魚は稚魚、幼魚、成魚と成長するとまったく違う姿形になるものも多く、関東近辺で見られる死滅回遊魚は幼魚の姿のものが多いのです。

代表的な例を二つ紹介しますね。
写真は主にWikipediaからお借りしました。


タテジマキンチャクダイ
こちらは幼魚。体長は2~3cmです。

熱帯魚水槽愛好家たちはウズマキと呼んでいます。

こちらは成魚。体長は20~30cmになります。


タテジマキンチャクダイの幼魚と似た形の幼魚時代をすごすサザナミヤッコという魚もいます。

似ているでしょ?
模様がわっかにならないところが見分け方です。

サザナミヤッコは成魚になるとこんな魚になります。

こうなると、ぜんぜん違いますね!

もう一つ紹介しますね。
カンムリベラという魚の幼魚

かわいいですよね!

この魚が成魚になると、

まったくかわいげがなくなります。

ツユベラもずいぶん変わります。

こんなかわいい幼魚たちは逆に南の海ではなかなか見られなかったりするのです。

ただ、これらの魚たちは南の海に帰ることはできず、水温が落ちてしまう冬になると死滅してしまうのです…。

かわいそうですが…

だから、これらの死滅回遊魚は採取しても保護につながるからいいのだという考え方もあるようです。

う~ん、どうなんでしょうね~。
どちらにしてもダイバーは採取はするべきではないと思いますが…。


さらに、群れを作る魚の幼魚たちもこの頃になると一人前の大きさに育ってきて、群れそのものが見ごたえのあるものになってきます。

アジ、イワシ、ボラなどの大群の群れが通り過ぎるところに遭遇したりすると見ごたえありますよ~!!

きれいな水の中で、太陽光線に体をキラキラと反射させながら泳ぐこれらの魚たち(ダイバーは青物と呼んだりします。寿司屋に行くと光物ですが)はほんとうにきれいです。

海岸では海水浴客が誰もいなくなった秋の海ですが、海の中はこんなに華やかだったりするわけです。

そう、今の時期の伊豆は最高ですよ!!


海・ダイビング | 投稿者 赤の’57 07:26 | コメント(8)| トラックバック(0)

海の中の四季(夏の海)


(8月の神奈川県葉山)

今日は寒いですね~!!
北海道は雪ですし、こちらも外は「冬晴れ」という感じです。
そんなときに、夏の海の話です。

「夏の海」
だいたい7月~9月くらいでしょうか。
夏の海は、にぎやかです。
にぎやかというより、騒々しいといったほうがあたってますかね!

夏の海は皆さんご存知のとおりです。
天気がいいと海岸は海水浴客やバーベキューを楽しむ人たちなどでごった返します。

ダイビング人口も一気にこの時期は増えます。
この夏こそ…と、講習を受ける人も多いし、体験ダイビングをする人もぐっと増えます。

水温はぐんぐん上がり、体温を奪われるということが比較的少ないので軽装備で潜れるのは利点ですが、軽装備といい加減な装備とは意味が違うことに気が付かない人もいて、そういう人がトラブルを起こし、さらに大騒ぎになったりもします。

さて、海の中は春に生まれた稚魚たちもかなり大きくなって、やはりにぎやかです。
水温の上昇とともにプランクトンも増え、やはり夏の海は水中の視界はいまいちです。

水面近くは太陽の熱でかなり暖められているのですが、少し深く潜ると沖合いの水深の深いほうから冷たい水が上がってくることがあります。
その冷たい水の層と、浅いところの温かい水との境目がとてもはっきりしているときがあります。

その境目のことをサーモクラインといいます。
沸かし始めのお風呂で似たような現象が起きますね!

暖かいけれど、濁った水の層からサーモクラインを越えて深く潜ると、驚くほど冷たく、そして驚くほどきれいな海が現れます。

その水温の差は時に10℃くらいにもなります。

夏専用の軽装備でそんなところに突入すると呼吸も困難になるくらい冷えることがありますので注意が必要です。

もわっと濁っていた水が一気にクリアーになり、いきなり遠くまで見渡せたりします。

サーモクラインはたまに現れる現象です。
陸から沖に向かって強い風が長く続いたあとに起きることが多いように感じます。
表層の水が沖に持っていかれるので、その分、下から水が補充されるというわけです。
まあ、実際には単純にそれだけではないと思いますが…

きれいで冷たい層の海を楽しんだあと、浅瀬に戻ると濃霧に突入したように水が濁り、さらに浅いところまで底伝いに進むと、海水浴客の足が見えてきたりします。

ビキニのお姉さまの足が見えるとついつい、じっと…バキッ!!

ええと、そういうわけで、夏の海はにぎやかなわけです。

夏の海で一つ、残念なのは、この時期に浅瀬の貝類がほとんど獲られていなくなってしまうことです。

最近のダイバーは貝や魚を獲ったりすることはまずありません。
少なくともスポーツダイビングが盛んな地域ではダイバーになるための講習で魚介類の採取が禁じられていることをきちんと教えているからです。

貝類を獲るのは決まって海水浴客です。
しかも、深く潜ることができないので浅瀬の稚貝ばかりが犠牲になります。

サザエ、トコブシ、シッタカ(バテイラ)、アワビ、
これらが被害にあいます。

お盆が過ぎて、海水浴客が一気に減った海岸を見て寂しさも覚えますが、ほっとする気持ちにもなるのは私だけではないと思います。

夏から秋にかけての海で忘れてはならないのは台風です。

台風は厄介なものとしか捕えられていませんが、それは人間の世界のことにだけ言えること…。

台風の後に潜ると見慣れた大きな石が動いていたりすることもあり、波のパワーに驚かされますが、それとて海にとってはたいしたことはありません。

どんな小魚もどこかできちんと避難していたわけで、何事もなかったかのように生活しています。

しかもたまに海の中がかき回されることは海の中の掃除になって却っていい結果になるようです。

たとえば魚を飼っている水槽の中でも、プールの循環槽の中でも時々かき回してあげないとろ過能力が落ちます。

海の中も時々かき回してあげることも重要なようです。

話はそれますが、川底も同じことが言えるらしいです。
100年や200年に一度しかない洪水を防ぐために山間部に巨大なダム作るべきだという自治体の長たちは自然のこの摂理に関してはなんの興味もないのでしょうか?

200年に一度の洪水まで防止するのは単に人間のエゴで自然破壊をしていることになると思うのですが…。

もちろん、洪水の被害にあうことをヨシとするわけではありません。
でもどこに住んでも100年に一度起きるレベルのリスクは負っているのではないかと思うわけです。

そんなにダムの治水が優先順位が高いとは思えないわけです。

同じように、海でも100年や200年に一度の台風の波を防ぐために巨大な防波堤が作られていまや日本には自然海岸がほとんどなくなってしまっています。

いいのかなあ…、そんなことで…。


話しがそれましたが、夏の海はやはり活気があっていいですね!



海・ダイビング | 投稿者 赤の’57 07:37 | コメント(4)| トラックバック(0)

海の中の四季(春の海)


(5月の千葉県千倉海岸)

そういえばもう11月なんですね~!
今年も残すところ、あと2ヶ月になりました。
紅葉のきれいな季節になりましたね。

そして冬ももうすぐですね!
天気予報では北海道や北日本では雪という単語も出始めています。
季節は確実に冬に向かっているのを感じます。

日本に住んでいて、四季を感じることが出来るというのは、私たちが自覚している以上に贅沢なことなのかもしれません。

そういうわけで、今日は海と季節に関する話です。

ダイバーに限らず、「どうせ行くならどんな海に行きたい?」って聞くと、おおよその人は「きれいな南の海」って答えると思います。

実際、南の海に行けば、暖かくてきれいな魚がたくさんいて、水着のおねーさん方もたくさんいて、それは楽しいですよね!

私も南の海は大好きです!

でも、日本は海の中にも四季があってその変化を楽しむことができるというのはご存知ですか?

南の海はいつ行っても暖かい夏の海です。
それはそれで期待を裏切らないわけですが、逆に言うと「いつ行っても同じ…」なわけです。

もちろん、南の海でも厳密に言うと、季節による変化もそのときの気象状況によっても大きく変化するわけですが、どちらにしても四季による変化ではないのです。

世界中の海で四季がはっきりしている温帯気候の海というのは想像以上に少ないようです。

そういう意味では伊豆や伊豆七島のダイビングは数千回潜っていますが飽きるということはありませんでしたね。

海外の著名な水中写真家で伊豆の四季折々に変化する海に魅せられた人も珍しくありません。


では、海の中の四季ってどんな風に変化するのか、今日は少し紹介しますね!

主に伊豆近辺の海をイメージしています。

「春の海」
だいたい4月~6月くらいでしょうか。
水は空気より温まるのに時間がかかるので、汗ばむような陽気になる5月や6月でもまだ冷たさが残っています。
海の季節は陸上より1~2ヶ月遅れて来る感じです。

そういう理由で春の海は水温はまだ冬に近いのですが、それでも春の息吹が感じられる光景が見られます。

それは、稚魚たちです。
春に生まれる稚魚たちが大きな群れになって泳いでいるのがよく見られます。
稚魚だけでなくプランクトンも増え、水中の視界はかなり落ちます。

それは汚れているのではなく、プランクトンの増殖によることが多いようです。

発生しすぎて、赤潮になってしまうこともあります。

冷たくて濁っている…。
春の海はダイビングには一番厳しい時期なのかもしれません。
まあ、冷たくてもオカに上がればすぐに暖かくなるので、そういう意味では冬よりは楽かもしれませんが…。

春の海は昼間に大きな干潮を迎えることが多く、潮干狩りには好都合なのですが、波打ち際から出入りするダイバーには迷惑です。
歩きにくい足ヒレをつけて、さらに重いタンクを背負って泳げる深さまで歩くのが大変だからです。

また、冬の間ほとんどなくなっていた海藻類が繁殖し始めます。

水中でも生命の息吹が感じられるのが春の海なんです。


一気に冬の海のことまで書くつもりで書き始めましたが、思ったよりも長文になってしまいましたので、続きはまた次にしますね!



海・ダイビング | 投稿者 赤の’57 07:48 | コメント(8)| トラックバック(0)

ダイブクルーズ



久しぶりにダイビングの話しを…。
ダイブクルーズという、船に寝泊りしながらダイビングをする旅行があります。

あちらこちらでしましたが、フィリピンが一番多かったです。

今日、紹介する船はシークエストⅤという船です。

この船はダイブクルーズ用に作られた鉄船でしたが、当時、フィリピンを走るクルーズ船の中には瀬戸内海の島と島を結ぶ連絡船上がりの船なんてのもありました。

アウトリガーが付いたフィリピン製の船もたくさんありましたが、これらが、まあよく沈んでました。

暗礁が多いですからね…。
あちらの海は。

今日の写真はマニラからパラワン島のエルニドというところまでクルーズしたときのものです。

マニラ湾には当時フィリピンで独裁状態だったマルコス大統領の船が停泊していて毎晩のようにパーティーが開かれていたようです。

フィリピンの船は警備艇を含めてこのマルコスのクルーザーよりもスピードが遅くないといけなかったと聞きました。

15ノットも出れば早いほうだったと思います。
通常は10ノットが経済速度。
超ノロノロでした。



ブリッジです。
今の日本の漁船よりも計器類は少なかったかもしれません。
船長や航海士の経験や勘で動かされている感は強かったです。



リビング兼食堂です。
3食、ここで食べます。
ココナッツオイルを使った料理が多かったですね。
デザートに出るフィリピン産のマンゴーは絶品でした!

この船はエアコンが付いていたので快適でしたが、エアコンなしのクルーズ船も当時は普通にありました。

そんな船ではキャビンで寝るなんてとてもできないので、デッキに上がって夜風の中で寝たりもしましたね~。

水は貴重品で、シャワーは最低限の水で済ませなければいけません。



本船から直接ダイビングをすることもありますが、たいていの場合、ディンギーやバンカーボートという現地の漁船に乗り換えて潜ることの方が多かったです。

ディンギーを使うと、船に戻る必要がなく、好きな方向に潜って行き、時間が来たら浮上するだけで回収してもらうことができます。
気楽に流れに乗って片道のダイビングができるわけです。

停泊した本船に戻る場合は、行きに流れに乗って行ってしまうと帰りが逆流になって下手をすると戻ってこれなくなってしまう恐れがありますから、前半は流れに逆らって移動する必要があるのです。



水中から水面を見上げるとこんな感じで船が見えます。

こういったクルーズ船での約束の一つとして、「停泊中、特に下にダイバーがいる時にはトイレを使わない」というのがありました。

理由は…

昔の列車のトイレと同じなのです。

昔の列車のトイレにはタンクが付いていなくて…
つまり、垂れ流しだったのですね!

今じゃ考えられませんが…

船も同じ。
トイレは普通にありますし、水洗ですが流したブツはそのまま海中へ放出されるのです。
(小さな船だと手押しポンプ式もあります)

ですから、上の写真のように船に向かって浮上しているときに誰かが用を足していたら…

困りますね~。

魚が寄っていったりしている場合もありますが…



まあ、さっぱりと潜ったあとは…

ビールを飲んだりデッキで日光浴をしたり…
波がないときは水上スキーを楽しんだりもしました。



食う、寝る、潜る、飲む…
これの繰り返しで1日が過ぎていきます。

夜、酒を手にアッパーデッキに上がるとクルーがギターで歌を歌ってくれたりしてね。



こちらのお嬢さん方はみな、結婚しちゃいましたね~。

昼間はちょっとダイビングのポイントを移動するくらいであまり動かないのですが、夕食後に船は走って朝起きると次の目的地についている…そんな極楽ダイビングがダイブクルーズではできるわけでした。




さて、昨日のブログでじょーじさんがあれ?って思った写真、
大きくしてみました。

解像度がひとく悪いですが、どうもカルマン用のミラーのようですね。
位置も普通かも…。


今日も朝からいい天気ですね~。
ベスパのミーティングがあるので行ってこようかなあ…

海・ダイビング | 投稿者 赤の’57 08:18 | コメント(13)| トラックバック(0)

突発千倉



世間はお盆休みの最終日、珍しく私も人並みに休みになりまして…、
夜行バスの疲れもあり、朝寝坊をして朝食を食べたらもうお昼。

「渋滞すごいんだろうなあ…」なんて思いながらネットを見てみると意外に道が空いてます。

天気も夏らしいいい天気で、「行くか!!」ということになり、急に海に行くことにしました。

2時間もあれば南房総まで行けることがわかりましたので、今回も千倉を目指しました。

浜が空いてるし、駐車場もタダだし、波もあるし…ということで。

海に出てみるとかなり強い南風で、波はありますが、ぐしゃぐしゃな状態でした。

ブギーボードを持っていったのですが、入る気にもならず浜でしばしゴロゴロ…。

上の写真の女性はカミさんではありませんので…。


日が傾いてきたので、お約束のサンドカフェへ。



ショップで、前回「どうしようか…」と迷った末、買わなかったこの本をやっぱり購入。



サーフィン関連の古い写真やポスターなどがたくさん紹介された本です。



この写真を見たらもう、ほしくなってしまいました。
こんなところが近くにあったらサーフィンしないほうがアホですよね!


その後、デイズ・ギャラリーというアンティークショップへ。



この店も、サンド・カフェと同じオーナーなのですが、店番はなんと、オーナーのお父さんがしていました。



店内は、狭いですが、なかなか面白いものを置いています。



ほしいものもありましたが、ガマン、ガマン…。
(写真には写っていませんが…)


その後、夕陽を見ようと内房へ移動。
房総半島の先端にいますので、車で30分も走れば内房に行けます。





内房の海は同じ日とは思えないほど静かでした。
すでに夕方ということもありますが、浜もガラガラ…。



わずかに、ウェイクボードやウィンドサーフィンをしている人がいる程度。



のんびり、夕陽を愉しむことができました。







日が沈むと、富士山がくっきり見えてきました。



たった半日でしたが、かなり充実した海の1日を過ごせました。
引越しをして海が近くなったことを実感しています。
ただし、千葉の海に限ってですが…。




海・ダイビング | 投稿者 赤の’57 08:27 | コメント(18)| トラックバック(1)

シパダン



梅雨が明けてから数日いい天気がありましたが、その後ずっと鬱陶しい天気が続いています。
ようやく天気図から梅雨前線が消えたかと思ったら台風ですか…

こんな時は遠い南の海の空に思いをはせることにしましょう。

これらの写真はマレーシアのシパダンという島で撮ったものです。

PLフィルターはかけていますが、色の補正はしていません。
ほんとに、こんな青空があるんですよね~。

サングラスなしで浜を歩くと目が痛くて開けてられない眩しさです。



桟橋の先端は夕方のビールポイントです。
この真下あたりから海は垂直の崖になっていて、信じられないくらいたくさんの魚やウミガメなどが泳いでいます。
海の色がまったく違うのでわかりますよね。
数メートル~数百メートル落ち込んでいます。
(ドロップオフといいます)

ちょっとオーバーな表現ですが、この島は海の水を抜いたら、鉛筆を立てているような形といえるのです。



マレーシアではこんな形の船でダイビングをします。
アウトリガーがないタイプです。



コテージからは歩いて数歩で海です。



ウミガメの卵はレンジャーが一旦掘り起こしてまとめて孵化させ、海に帰します。



大きくなって無事に帰ってくるんだぞ~!!
と思わず声をかけたくなる弱弱しさです。



ダイビングを終え、シャワーを浴び、こういう景色を見ながらビールを飲む瞬間が至福のひと時です。



あ~、海行きて~!!

海・ダイビング | 投稿者 赤の’57 07:58 | コメント(13)| トラックバック(0)

久しぶりの海



引越しの片付けもひと段落した休日、天気もいいし…ということで久しぶりに海に行ってきました。
地図で確認してみると、どうやら東京に出るよりも海に行く方が近いくらいの距離らしいのです。

下道でも充分かと初めての道を走って海を目指しました。

しばらくルート66を走ります。(県道ですが…)
そのうち、きれいな田園風景が広がってきました。




高速道路を使わなくても1時間ちょっとで海に着きました。
朝からとても強い南風が吹いていて、遊泳禁止の旗が並んではためいていました。
泳ぐつもりはもともとありませんでしたが、椅子を出してのんびりとはいきませんでした。



浜では海の家の設営中でした。
例年より早い梅雨明けで、今週末に間に合わせようと、がんばっている感じ。



浜にいても砂が吹き付けられて痛いので、さっさと車に戻り…
この距離ならいつでも行けるね…と安心して早々と帰路につきました。



砂と潮にまみれたカルマンを洗車したら夕日になってきました。



壁にカルマンの影がいい表情で映っていました。



今度のウチからはこんな感じで夕日が見えました。

なんだか…
電線だらけだ…



海・ダイビング | 投稿者 赤の’57 07:39 | コメント(20)| トラックバック(0)

豪華客船はどんだけでかい?



昨日、世界最大級の豪華客船、クイーン・メリー2が横浜に寄港したそうです。

でかすぎで、あのベイブリッジをくぐれないので、大桟橋じゃなくて大黒ふ頭に横付けしたというのですから、どんだけでかい?

ちなみに横浜ベイブリッジの海面からの高さは55mだそうです。

それに対してクイーンメリー2の高さは、62m。
こりゃ、どうにもなりませんね。

この写真を見ると、どんだけでかいかちょっと想像できます。

(クリックして大きく見てください)


いろんなものと比較してます。

黒い船はタイタニック。
日本人だったら、戦艦大和と比べてみたくなります。

クイーン・メリー2は排水量7万6千トン、全長345m、
戦艦大和は排水量6万5千トン、全長263m
タイタニックは4万6千トン、全長269m

大和よりタイタニックのほうがわずかに長いのですね。

まあ、とにかく、クイーンメリー2は相当にでかいわけです。

見に行きたかったなあ…。
1日だけ、しかも昼間のみの寄港じゃ見に行けないよ~!!



ところが、ところが、そんなクイーン・メリー2なんぞ目じゃないクラスの客船が今年デビューするらしいのです。

その名も、オアシス・オブ・ザ・シーズ


な、な、なんと、排水量22万トン。
もう、巨大タンカー並です。
でも全長は361m。
クイーン・メリー2とさほど変わりません。
つまり太いわけですね。



この船は今年の年末に完成するようです。
試しに、「オアシス・オブ・ザ・シーズ」で検索してみてください。
たくさんのツアーが出てきます。

たとえばこちら

しかし、大丈夫なのでしょうか…。
この世界同時不況の中で…。

金持ちは減ってないから大丈夫なんですかね。


もう、だいぶ前になりますが、私も一度だけ、タキシードを持参して乗るような豪華客船の旅をしたことがあるのですが(仕事で…ですよ)、書きかけたままでした。
続編を書かねば…



海・ダイビング | 投稿者 赤の’57 07:00 | コメント(10)| トラックバック(3)

The Best Job in the World



今日から2月ですね。
昨日のニュースを見ていたら、麻生首相が外国でいいカッコしてなんでも1兆5000億円もアジア諸国にODAの資金援助するということらしいですね。

こんな大金を首相の独断でホイホイ海外にばら撒いていいのかなあ…。
日本の国内がこんな状況なのに…。

さらに、今まで援助していたお金もどうやら、本来の目的とはずっと違う方向で使われているという指摘もありますよね~。

ムダ遣いだとおもうなあ…

さて、今日は、面白いお仕事の話です。

カルマン仲間のYさんが教えてくれました。
調べてみたら、世界中でかなり話題になっているようです。

その名も「世界で最高の仕事」



こんな内容です。

************************************************************


美しい南国の島で半年間のんびり暮らしながら高給の仕事をしませんか?――豪クイーンズランド(Queensland)州政府が13日、「世界一素晴らしい仕事」への求人を開始した。

 同州が募集しているのは、グレートバリアリーフ(Great Barrier Reef)にあるハミルトン島(Hamilton Island)の管理人。当局によると管理人の「仕事」は、白い砂浜での巡回、日光浴、サンゴ礁でシュノーケリング、プールの掃除のほか、世界中の読者に向けた週報ブログの発信、写真・ビデオ日記の更新などだ。

 報酬は半年間で15万オーストラリアドル(約900万円)。この仕事を獲得した人が、自国からハミルトン島まで移動する際の航空運賃も含まれている。飛び込み用プールとゴルフカートついた3つのベッドルームのある数百万ドル(数億円)相当の海辺の高級住宅を無料で借りられるという特典もある。

 応募者は英語力と高いコミュニケーション能力があることが条件だ。管理人は時折、仕事内容についてメディアに伝える必要があるため、人前に出るのが苦手な人は不可だという。加えて、海と太陽、アウトドアが大好きであることも必須条件だと、ポール・ルーカス(Paul Lucas)同州首相代理は話す。
 
「一番のやりがいは、グレートバリアリーフの島々を探検したり、泳いだり、シュノーケリングしたり、クイーンズランド式のライフスタイルで過ごせることでしょう。そういった意味で、この仕事は世界で一番素晴らしい仕事に違いありません」

 ルーカス首相代理によると、世界金融危機による厳しい経済状況の中、年間180億オーストラリアドル(約1兆円)の収益を上げるクイーンズランド州の観光産業を保護するための促進活動の一環として、この求人を実施しているという。(c)AFP

************************************************************




世界中からアクセスが殺到しているようで、googleではハミルトン島関連の検索がパンクしているようです。

この話のHPはこちらです。

それにしてもすごい待遇です。
思い切り遊んで、どんなに楽しい思いをしているかを配信すればいいだけなのですから…。

英語が堪能なら本気で応募したかも…。
日本語でよければいくらでもやるのに!

でも、帰ってきてからの仕事がないですよね~。

どうしてこんなに厚遇??って思いますけど、すでに相当世界中で話題になっているようで、その宣伝効果を考えたら、すでに元を取っているともいえるのかもしれません。

あったまいいなあ…!!

デブ早さん、いかがですか!!
使わせてくれる豪邸は友達も好きに滞在していいそうですから期待しちゃいます!!






海・ダイビング | 投稿者 赤の’57 00:10 | コメント(14)| トラックバック(0)

水上生活


昨日はたくさんの暖かいコメント、ありがとうございました!
カミさんもこのブログは読んでいますので喜んでいました!

昨日は黄砂と雨が両方降ったようで、仕事帰りに車に乗ろうとすると、ギトギトに汚れていました。(もともと、パジェロはたまにしか洗いませんが…)
花粉症と共に、厭な季節ですね~。
もっと、こう、スッキリ爽やかにならないものですかね!

そういうわけで今日は敢えて、土や砂やスギ花粉とは無縁なリゾートの話をすることにします。

タヒチやモルジブなどの高級リゾートにはよく水上コテージなるものがあります。
ハネムーナーに人気のようですね!
私も何度か泊まった事はありますが、ロマンチックな雰囲気で泊まった事は一度もないかな?
大抵一人か男の人と同室でした。

写真のマブールというリゾートはリゾートの一部が水上というのではなく、リゾートそのものがすべて水上の施設になっています。
客室だけでなく、レセプションも、レストランもバーもダイビング施設もすべて水の上。
ヘリかボートで訪れるリゾート客は砂粒ひとつつかない生活をします。


場所はオラウータンで有名なボルネオ島のマレーシア側、といってもほとんどインドネシアとの国境です。
この近くの海域は長い間インドネシアとマレーシアにフィリピンも加わって領海問題でもめているところのようです。

ここまで来るのはなかなか大変です。
まずはバリまで飛び、バリで一泊、翌日バリからコタキナバルというところまで再び国際線に乗ります。(最近はコタキナバルへの直通便もあるようですが)
コタキナバルからタワウというところまで国内線で飛びます。
この国内線はボルネオ島をほぼ西から東に横断するのですが、ず~~~っとジャングルが続きます。
タワウの空港からセンポルナという港まで車で1時間半くらい揺られて着きます。
そこからさらにボートで1時間以上走ってようやく到着します。
移動するだけで行きと帰りで4日間必要になるのです。
お金のある方はタワウからヘリコプターで一気にマブールまで飛ぶこともできます。
それでも往復4日の行程に変わりはありませんが…。


ここはラウンジです。
もちろん、海の上です。



こんなこと書いていますが実は、私はマブールには泊まったことがありません。
このページの写真はダイビングのついでのときや経由したときに撮った写真なのです。
いつも、ここからさらにボートで走っていくシパダンという島には数回訪れています。
リゾートとしてはシパダンよりもマブールのほうがずっと快適なようなのですが、周りの海が面白くないのです。
小物ばかりで…。
そういう海を好む方もいますが、私も私のお客さんもそれよりももっとダイナミックな景観や魚を好む志向だったため、いつもシパダンに行ってました。

このシパダンというところは大変面白いところで、そこについてはまたの機会にじっくり書こうと思います。
環境保護のため、今ではシパダンには滞在することができなくなっているようですね。
結局私の海の話は「昔はこうだった…」という話になってしまいます。

タヒチやモルジブの話もいつかしたいと思っているのですが、なんせ写真の取り込みが進んでいません…。


3月4日はなんの日?
・ミシンの日…語呂合わせですね!
 イギリスのトーマス・セイントが世界で初めてミシンの特許を取得したのは1790(寛政2)年だそうです。
・サッシの日…これも語呂あわせ
・三線の日…さんしん(沖縄の三味線)の日、これも語呂合わせです。

○○の日…なんて、結局語呂合わせやこじ付けで作っているのがほとんどなんでしょうね~。
ま、それはそれでいいか…。


環境保護団体のテロ行為は許せんゾ!!!
もっと、他にやることあるでしょが!!


海・ダイビング | 投稿者 赤の’57 08:30 | コメント(14)| トラックバック(0)

ピンクヮイ(氷塊)

台湾の緑島というところに潜りに行ったときの話しです。

台北から国内線で台東まで乗り継ぎ、そこからさらにローカルなラインで緑島まで行ってダイビングをしたですが、台湾では予想以上に英語が通じなくて困りました。
台東の空港内で、自分たちの荷物がスルーで緑島まで行くかどうかを確認したくて、バゲージクレイムのカウンターに行き、「誰か英語話せる?」とヘタクソな英語で聞くと、そこにいた2~3人の職員は顔を見合わせ、誰かを呼びに行きました。
結局、出てきた係りの人も英語はほとんどできない人だったのですが…。
「バゲージbaggagr」とか「ラゲージluggage」などという、飛行機関係では基礎的な英語も通じないのです。
尤も、私の発音が悪かっただけなのかもしれません。
(台東空港)
う~ん、困りました。
でも、こういうときに助かるのが、お互い漢字民族だということです。
紙とペンで筆談が始まりました。
で、ラゲージをどう漢字で表現するか…。
「荷物」「鞄」で通じなかったのです…。
こうなるともう、文字でもダメで、絵です。
スーツケースを絵に描いて、ようやく「ああ…!!」と係りの人はわかったようで、(もっと早くわかれよ!)書いた漢字がなんだったと思います??

「行李」だったのです。

Luggage=行李なんですね~。

(日本で行李といえばこれです)

ちなみに、酒店=ホテル
     大飯店=大きなホテル
になったと思います。
○○耬という名前がついてるとレストランのようです。


まあ、そんなこんなで無事に緑島には着いたのですが、私たちにとってこれだけは押さえておかなければいけない言葉、これは台北にいる時に現地のガイドさんに習って完璧に覚えてました。
「ビール=卑酒(ピーチュ)」
よしよし、この言葉さえ通じれば生きていける!!
と、安心しきっていました。

幸い、ピーチュは見事に通じました。
ただ、現地の人は平気で常温のビールを勧めてくるのには困りました。
帰る頃には常温のバドワイザーの味にも慣れましたが…。

ところが、ウイスキー用の氷を手に入れるのが大変でした。
雑貨屋さんでは「アイス」という英語さえ通じないのです。
その日はとうとう氷は手に入りませんでした。
アイスという英語も通じないことにビックリ、ガッカリしましたが、翌日、現地のダイビングガイドにアイスはなんというのか聞くと、「氷塊(ピンクヮイ)」だと教えてくれました。
よ~し、これで氷にありつけるぞ!と意気揚々と雑貨屋さんに行き、「ピンクヮイ、ピンクヮイ」と壊れたレコードみたいに繰り返すと、これが通じました!

「着いて来い」という店員さんに連れられて店の奥のほうに行くと、業務用の冷凍庫があります。
「やった~!!」これこれ、と思っていると、
出てきたのはなんと、



アイスキャンデー…



そうか、これもピンクヮイか~…



もう、ここからはパントマイム大会です。
最後はこれしかありません。
最終的になんとか通じ、冷凍庫の底の方から何回溶けたり凍ったりを繰り返したのだろう…というようなひとかたまりになった元ロックアイスがめでたく出てきたのです。
よかった、よかったという一席でした。
しかし、その雑貨屋さんで買った紙パックのウーロン茶に砂糖が入っているのには参りました。

現地の人も絶対に生水は飲みません。
誰でもがペットボトルに入ったビニール臭いミネラルウォーターを飲んでいました。
ですから、海岸などで一番目につくゴミはカラのペットボトルでした。


もうひとつ、ここだけで経験したこと。
普通ボートダイビングの場合は港から船に乗ってダイビングポイントに向かいます。
こんなの、あたりまえです。
ところが、台湾全域で港がかなり厳しく管理されているようで、私たちよそ者ダイバーは簡単に港から船に乗って出港できないそうなんです。

で、どうしたかというと、最初に港に行ってタンクなどのダイビング機材を船に積み込みます。
マスクやフィンなどは積み込みません。
その後、車で海岸に移動し、そこから海に入り、沖合いで船と合流して乗り込むのです。

あほくさ!

ダイビング終了後はまた、私たちは沖合いで船を下りて海岸まで泳ぎ、港に車で向かう必要がありました。
これは、外国人だけでなく、台湾人のダイバーも同じことをするそうです。
今も同じかどうかはわかりませんが、台湾は今でも半戦争状態なんですね。
台北の映画館など、大人料金、小人料金の他に、軍人料金という料金設定がありました。
軍人が一番安かったと思います。

近い割りに、外国に行ったぞ~、言葉通じないぞ~という海外旅行気分を満喫できた?緑島の旅行でした。

ところで、海の中は??
…ぜんぜん覚えていません。
というより、わざわざ行く価値なしでした。

「西表島よりも、南の島ですから…」といいう旅行社の甘い誘惑にだまされました…。

でも、台湾料理はどこに行っても美味しかったです。
宿で出してくれた朝のお粥が最高だったかも…。


*****************************************************************
「カルマンギア100台きららミーティング」


2008年10月18日(土)~19日(日)
 ※18日は前夜祭のみ

公式HP:http://www.karmannghia100cars.com/

*****************************************************************


海・ダイビング | 投稿者 赤の’57 08:30 | コメント(14)| トラックバック(0)

砂のコレクション


出窓に置いてある小瓶には砂が入っています。
私のもありますが、主にカミさんが行った先々の海で拾ってきたものです。
多くはまだフィルムケースに入ったままで、小瓶に移している方が少ないのですが…。

真っ白い砂、少し赤みのある砂、などいろいろありますが、中でもきっと珍しいのが一番左の緑色をした砂かと思います。
これは、小笠原のウグイスビーチ(鶯浜)と呼ばれる浜にある緑色をした砂(鶯砂)です。

実際の浜でカラカラに乾いた状態ではそんなに緑っぽくは感じないのですが、掘ったり手にとってみると緑色してます。
小笠原では今現在人が住んでいる島は父島と母島だけなのですが、他にも島はたくさんあって、ダイビングの合間に昼食をとるために近くの無人島に上陸するのですが、そのビーチがそれぞれ特徴があって面白いです。
小笠原の島は家族や親戚関係の名前がついている島がたくさんあって微笑ましいです。
父島、母島、兄島、弟島、姉島、妹島、婿島、嫁島、姪島、孫島…
全部、ほんとうにあります。

一番右の砂はやはり小笠原の南島という無人島の砂です。
ここの砂は晴れていると、眩しくてほとんど目を開けていられないくらい真っ白です。
その真っ白な砂の中に、ポツポツと大きなカタツムリのような形の巻貝の化石が転がっています。
「ヒロベソカタマイマイ」という10万年以上前の生物の化石です。
  
当然、この化石は大変貴重なものなので、持ち帰ってはいませんが、どんどん数が減っているようで、今ではあまり観光客を上陸させないようですね。
運良く上陸できても絶対に持ち帰らないでくださいね!

右から2番目のビンには星砂がたくさん入っています。
西表島の星砂です。
これは実は思い出深い砂なのです。
といっても、まったくロマンチックとはかけ離れたものですが…。

今から30年くらい前になりますが、大学のダイビングクラブの合宿で初めて行ったときに、持って帰ったものです。
西表島には星砂の浜というところがあって、そこは浜全体が星砂だらけなのです。
今では採られすぎてほとんどなくなってしまい、採集禁止になっているようですが、当時は採り放題でした。
  
砂浜の乾いたところでは形が崩れて普通の砂と変わらないのですが、波打ち際の濡れた砂を手のひらにくっつけてみると、驚いたことにほとんど星砂なのです。
このビンにはえり分けたりせず、当時採取したままで入っているのですが、星砂の含有率は相当なものです。

「よし、コレを東京に持って帰って、小瓶に分け、学園祭で売れば儲かるぞ!」ということになり、私達は純度の高い濡れた砂をボストンバック一杯採取し、ハンパじゃない重さのバッグを宿まで何キロも苦労して歩いて持ち帰り、船便で送ったのでした。
小瓶もどこからか見つけて幾つか購入し、これは売れるぞ~と思っていたのですが、実際の学園祭の時は合宿になり、とうとうその星砂は友人のアパートのベランダで徐々に雨に流されてボロボロになっていったのでした。


ミニカーが新しい居場所が出来て出て行ったので、海関係の小物だけになった出窓です。
この窓の向こうには海があるんだ…と、いつもイマジネーションを膨らませて見ています。
小さなベンチは100円ショップで購入したものです。
高価なものは一つもありません。

昨日は週末のルーティンワークの家の掃除を済ませ、買い物に出かけ、カミさんはこの出窓用の棚を購入しました。

上がビフォーで、下がアフターです。



海・ダイビング | 投稿者 赤の’57 08:30 | コメント(11)| トラックバック(0)

カジキの突きん棒漁


昨日はリザードアイランドのトローリングの話しでしたが、リザードで釣るカジキの種類ははシロカジキといいます。
英語名はBlack marlinとなります。
シロカジキがブラックマーリン…??
そうなんですね~。
で、和名でクロカジキといういカジキもいてその英語名はBlue marlinなんです。
ややこしいですね~。
日本に多いマカジキはStriped marlin、メカジキはSword fish。
有名なバショウカジキはSail fishといいます。
ソード・フィッシュというジョン・トラボルタ主演の映画がありましたね。
あれ、結構面白かったです。

それぞれのカジキがどんな形をしているかはこの図をご覧ください

クリックすると大きくなります。

和名と英語名が混乱している魚の名前って他にもあるのですが、例えば、シイラという魚、最近沖縄で取れすぎて困っているようですが、ハワイではマヒマヒといって高級魚として料理に出ます。
このシイラは英語ではDolphin、そうイルカと同じなんですね。
英語のメニューで魚料理にDolphinと書いてあるのを見てイルカ料理だと思う日本人がいるそうです。
「なんだ、欧米でも食べるんだ~、でもイルカって魚?」なんて。
 シイラ(mahi mahi)
ヘミングウェイの「老人と海」で彼がこのシイラを釣る場面があるのですが、イルカと訳されている本があるようです。
シイラは釣り上げられると七色に輝いてとてもきれいで、老人と海でもそんな記述があるのです。
イルカが七色に輝くか~??って、不思議に思いながら読んだ人もいらっしゃるのではないでしょうか?(でも、これは初期の訳本に限ったもののようですね)
あれは、明らかに誤訳だったわけですが…。
英語のメニューにDoiphinが出てきても驚かないでくださいね!


話しがちょっと、それてしまいました。

このカジキの日本の伝統漁法に「突きん棒漁」というのがあります。
日本中のいろいろなところに残っているようですが、私が見聞きしたのは伊豆諸島の三宅島の突きん棒漁です。

どんな漁法なのかというと、漁師が船の先端に立って長いモリでカジキを一突きにして仕留めるという実に男っぽい漁法なのです。


写真が鮮明でないので、この図をご覧ください。

最近の日本の漁船はもともと、磯渡しをしたり乗り降りしやすいように船のへさきが長く伸びた形のものが多いのですが、突きん棒漁をするときにはへさきにさらに長いへさきのユニットを乗せて突き出します。
その先端部分には半円形の足を引っ掛けるフットストラップというか、便所ゲタの鼻緒というか、そういうのがついています。

銛を突く漁師は船の先端に仁王立ちに立って銛を構えるのです。
超、カッコいいです!
船を操船する漁師さんもすごいです。
カジキを追いかけるため、見えやすいように先端部分のやぐらの上にある操縦席で船を操船します。
そこに立ってみるとハンパじゃなく高く感じ、なんせ揺れます。
ほとんどいつも海の上にいるような感じです。
揺れる幅もハンパじゃありません。

操船する漁師さんも、銛を突く漁師さんもどちらも「これぞ、海の男!」と男も惚れます。
どこからともなく「兄弟船」が聞こえてきます。
 バショウカジキ
で、私が一番疑問だったこと。
「そんなに都合よく、カジキが水面にいるの?」ということなのですが、漁師さんに聞いてみたところ。
「カジキが疲れて水面でボ~とするまで追い掛け回すんだ」ということでした。
ホントかどうかわかりませんよ!
漁師さんはすぐに素人をからかいますから…。
私にはそう教えてくれました。

しかし、実際三宅島の船はものすごく速いです。
カジキ漁のためだけということではなく、出港時間が決められている漁もたくさんあって、朝はヨーイドンで漁に向かうのです。
人よりも少しでも早くいい場所を確保しようと思うと船が速くないとむりです。
そこでエンジンの馬力競争なのです。

う~ん、どこかの世界に似ている…。

「オレの船はこんど何馬力積んだ」と自慢合戦です。
実際、一人か二人で漁に行くような船(ダイバーなら8人くらい乗れますが)に500馬力とか700馬力とか積んでます。
そりゃあ、速いです。
デッキにあぐらかいて座っているときにフル加速されると、後ろにゴロンゴロン転がってしまいます。
まあ、よほどのイタズラ好きな漁師さんでない限り、フル加速はしません。船に慣れた人だけが乗っているときの本気の加速はほんと、すごいです。
全速で走っているときはへさきでかき上げる波しぶきで船の姿は何も見えなくなるくらいです。
遠くから見ると、水しぶきだけが走っているようです。

と、そんな船でカジキを探して追い回すわけです。


(1337ポンド、606kgのクロカジキ ほとんどクジラ並み?)

見事、仕留めるとまず、あの尖った角というか鼻というか上あごを切ってました。
「暴れると危ないかんな!」ということで。
1匹で中古の軽自動車なら買えるくらいの値段で売れていたようです。

噴火のあと、一度も三宅島には行っていませんが、まだ突きん棒漁はしているのでしょうか?
港で車座になって一緒に酒、飲みたいなあ…。



海・ダイビング | 投稿者 赤の’57 08:30 | コメント(16)| トラックバック(0)

リザードアイランド(その2)


昨日の雪は午前中だけで午後にはみぞれになり、せっかくうっすら積もった雪も溶けてしまいました。
雪が好きというよりも、降っている様子、積もった雪景色が好きなんでしょうね。
その後のベチャベチャ状態やカチカチ状態は困りものです。

寒い日が続いていますので、久しぶりに暖かいところの話題を。
リザードアイランドの続きの話です。
リザードアイランドはオーストラリアのグレートバリアリーフの中でも北のほうに位置していて、この近辺の海は9月下旬から12月上旬にかけて世界に数箇所しかないブラックマーリン(シロカジキ)の産卵場所なのだそうです。
その巨大なカジキを狙って世界中から釣り師のチームがたくさん集まって毎年トーナメントが開かれます。

私が行った時は年末年始でしたので、そのお祭り騒ぎが終わってようやく落ち着いたところでした。
私は釣りはほとんどしないのですが、このカジキ釣りのトローリングには男の狩猟本能をかき立てられる気持ちがわかる気がします。

この大会でどのくらい大きなカジキが釣られるのかというと、驚くことに計量をする最低の重さが450kgだというのです。
450kg以上の魚を誰とも交替したり手伝ってもらったりせず、ひとりで釣り上げないと大物賞記録として認めてもらえません。
それより小さいものは印をつけてリリースされるようです。

上の写真はリザードで釣り上げられたカジキで剥製にされたものです。
パーティー会場になるようなホールの天井近くに展示してあります。
500kg以上ありますから、ハンパな大きさではありません。
通常は食べずに捨ててしまうそうです。
どうせ食べきれないので、その日のうちに食物連鎖の及ぶ海域に投棄することになっているそうです。
う~ん、ちょっと複雑です…。


こういうトローリングの専用船をチャーターして7日間戦います。
50チームくらい出場し、トータルで100匹以上のカジキが釣り上げられるようです。
大半はリリースされるようですが。
1日のボートのチャーター料は20万円くらいしますから、お金も体力も必要です。


ビーチには計量用のやぐらが常設されています。


ボートが走るとカモメ(ウミネコ?)がずっと後を着いて来ます。
何かいいことがあるのでしょう…。

ま、そんな大掛かりな釣りは普通の人には縁遠いのですが、
島を訪れた普通のリゾート客はこんなボートで遊びます。

こんな、5馬力程度の船外機がついたボートが20艇ほど置いてあります。
ボートのそばには黒板が置いてあって、ナンバーが書かれています。
ボートを使いたかったら、その黒板に部屋の番号と名前を書くだけでいいのです。
(リゾート内はダイビングやトローリングなどの特殊な遊びを除き、すべて無料というか、リゾートの滞在費に含まれています。)
ランチも頼んでおくと、指定した時間にパックランチを用意しておいてくれます。
朝、それぞれボートに乗って、三々五々と好きなビーチに行きます。
一日のんびりビーチで過ごして夕方戻ってきます。
どこに行ってもプライベートビーチで、基本的に一つのビーチに一組だそうです。
どこのビーチに行くかも、黒板に書いておくようです。

リザードアイランドのリゾート客はそんな感じで1日を別の場所での~んびり過ごしますから、昼間のリゾート内は静まり返っています。
私たちも通常はまる一日ダイビングに出かけていましたから、そんなリゾートの様子を知ったのは最終日、帰る日の夕方までずっとリゾート内に滞在していた時でした。

昼間は水着にTシャツ程度で過ごすリゾート客ですが、夕食となると男性は上着を着、女性はドレスを着てレストランに集まります。
食事もビュッフェスタイルなんかではなく、コース料理を運んでくれます。

働いているスタッフの多くはヨーロッパからのワーキングホリデーの若者でした。
英語が達者でないと接客とは離れたガーデニングのような仕事をしていますが、みな明るく陽気で、私なんかよりはるかに英語は達者でした。
ワーキングホリデーでさまざまな国を渡り歩き、気に入った国に住むつもりだなんて話すスタッフもいました。
日本から持っていった「餅」や「海苔」がどういう食べ物なのか、説明するのに苦労しました。

ダイビングの話などはまた別の機会にしますね!



海・ダイビング | 投稿者 赤の’57 08:30 | コメント(12)| トラックバック(1)

海辺に住みたい


昨日は成人の日でしたね。
ご本人、ご家族、お知り合いが成人式だった方にお祝い申し上げます。

30年前に自分の成人の日を迎えた私ですが成人式には出ませんでした。
出なかったというより、東京に住民票を移していなかったので、当然案内は届かず、同じ状況の同郷の友人と二人で何とはなしに過ごしていたように記憶してます。
二人とも貧乏学生で、飲みに行く金も持っていなかったように思います。

まだまだ外は寒いですが、少しでも気持ちを暖かくと、成人の日の朝は先日買ったハワイアンのCDをかけました。
コレをかけると、気分だけはハワイです。

ケアリイ・レイシェルという人のCDなのですが、お正月休みに行ったHANAというお店でかかっていて、「これ、いいねえ…」と欲しくなったのですが、お店では品切れ中でアマゾンで購入しました。

さすがに平日にハワイアンをかけてもピンときませんから、週末専用CDですね!
ケアリイ・レイシェルというアーチストは初めて知ったのですが、なかなかすごい人のようです。

ビクターによると、
「彼のミュージシャンとしての成功は、ハワイ語とハワイの文化を学んできたことに起因している。
ハワイ、マウイ島出身、在住。
17歳からチャント(詠唱)を独学で学び始め、19才で自身のフラ団体(halau)を結成、その後、文化、芸術における州基金からの援助を得て正式にチャントを学んだ。 
同時に文化のバック・ボーンにある言語に目を向け、その間にハワイ大学でハワイ語を勉強し、ハワイ語復活のプログラムであるPuana Leo のマウイ校の設立に関ってきた。
また、ベイリー博物館のハワイ文化に関するディレクターやマウイ・コミニティー・カレッジでハワイ文化について教えるなど、主に文化的側面で公に活躍してきた。
 
1994年、ハワイの歴史的なグループであるマカハ・サンズのメンバーの紹介により、プロデュサーのジム・リンクナーと出会い、それからミュージック・シーンでのキャリアがスタートするや否や、ハワイの音楽的歴史を塗り変える記録を続々と誕生させていく。
 
1995年、彼のデビュー作『Kawaipunahele』が当時セールス・チャートのトップにいたマドンナを抜いてNO.1を獲得、彼の次の作品がリリースするまで首位をキープし、アルバムから4曲のヒットを出すという前例のないヒットとなり、ハワイの音楽史上過去最高のセールス記録を樹立。
その年のハワイ版のグラミー賞にあたるナ・ホク・アワードでアルバム・オブ・ザ・イヤー他、収容5部門を受賞し、またホノルル・アドヴァタイザー紙がその年最も活躍した人におくるスター・オブ・ジ・イヤーに輝く。 
音楽を始めて僅か3ヶ月半でワイキキ・シェル・シアターに6,000人の観衆を集めるという、異例のスピードで一躍スターダムに駆け上がった。」

ということです。
そんな、すごい人だとは知りませんでした。

ハワイには三度行っているのですが、住めるものなら本気で住みたいと思えるすばらしいところです。
知り合いがクリーンカードの抽選に当たって、渡り住んでいますがうらやましい限りです。

せめてもと、ハワイの素敵な家や内装を集めた写真集を買って時々眺めています。

中は、ため息が出るような家や部屋ばかりです。
部屋から海が見えるところに住むのが夢です。
塩害?
愛車が錆びやすい?
ぜんぜんOKです!
錆びるほどに渋くなりそうな車を選びます。
ま、でも塩害の少ない高台なら尚理想ですが…。


もう1冊、これは「Beach Weekend Homes」という本です。

こちらはハワイだけではありませんが、地中海やアメリカなどのビーチに面して建てられた家やその内装を紹介しています。

高級家具を使ったり、華美な装飾はまったく必要ありません。

そこに吹く風が、太陽が、星空が、さらに荒れ狂う海まで幸せを満たしてくれそうです。

おもちゃ博物館で有名な北原氏の家はご存知ですか?
  

  
横須賀にあるのですが、それはそれは、理想的な住まいです。
昭和初期に竹田宮家の別荘として建てられた家なのですが、きちんと手入れされていた家は海のそばであっても築70年以上経ってもなんてことなさそうです。

左の写真の向って左端はボートハウスなんです。
なんと自分の家から直接海に出ることが出来るのです。
氏は船は所有せず、ここから直接スノーケリングやカヌーで出て遊んだりしているようです。
建築基準法の関係で日本に唯一だそうです。
プールもあるし、言うことなしです。
石原裕次郎が泊まった事もあるという部屋もそのまま残っています。

大成功すると、日本でもこんな素敵なところに住めるといういい見本です。

いつかは…と思い続けます。
思っているだけじゃ、ダメですけどね!
ま、夢見るだけならタダということで…。


海・ダイビング | 投稿者 赤の’57 08:30 | コメント(18)| トラックバック(1)

リゾートの1日(エルニド)


フィリピンのパラワン島の北西部にあるエルニドリゾートの夜明けです。
熱帯地方なのに爽やかな空気がそおっと溜まっていて、ゆっくりと時間が過ぎていきます。
鳥の声に混じってリゾート内を掃除するスタッフの控えめなほうきの音が聞こえてきます。
太陽が出てくる直前のその瞬間が一番好きです。



ブーゲンビリアが咲く桟橋の先は豊かな珊瑚礁の海です。







海辺のリゾートは世間の事件や日本に置いてきた仕事のことなどとはまったく無縁に、太陽と地球の大きな動きにのみ左右されて1日が過ぎていきます。
テレビ、ラジオ、新聞、電話etc、一切の文明とのつながりを断ち切られると1日をこんなにも充実した時間として過ごせることに気づかされます。


日没は一日の終わり。
寝る時間まで、その日のことをじっくり振り返ることだけに使うことができます。
文明は何もいりません。
この程度の明かりとスコッチさえあれば…


あれ~? スコッチって、文明?




日本のプロ野球がメジャーリーグの二軍化してきているようです。
こんなのでいいのでしょうか…。
選手に行くな…とはいえませんが、なにか方策を考えるべきでは?

今日は朝から冷たい雨が降っています。
ぽんこさんちの方は雪のようですね。



海・ダイビング | 投稿者 赤の’57 08:30 | コメント(17)| トラックバック(1)

オーロラ(その2)


今日もカナダのイエローナイフに行ったときの未公開写真です。

オーロラって、英語かと思っていたら、違うのですね。
カナダで、「日本からオーロラを見に来た」と言っても向こうの人には通じませんでした。
きっと発音が悪くて通じないのだろうと思っていたのですが、オーロラが英語じゃないことは帰ってきてからわかったのでした。

英語では"Northern lights"というのですね。


イエローナイフは1800年代のゴールドラッシュでたくさんの人が来て町が形作られたそうです。
ゴールドラッシュというと、チャップリンの「黄金狂時代」を思い出します。

映画の中でチャーリーと大男が過ごした小屋のような趣です。
上の写真もそうですが、昔からの街のオールドタウンでは建物の壁やドアの上に目に付くものを飾っている家がたくさんありました。


この道はアイスロードと呼ばれる湖の上の道路です。
冬は氷が1m以上の厚みになるため、象がのっても、トラックが走っても大丈夫です。
現地の車はこの氷の上をノーマルタイヤで走ってます。
寒くて氷はぜんぜん溶けないので滑らないようです。
穴掘ってワカサギ釣りなんて絶対無理ですね!


イエローナイフの空港から見た朝焼け。
たぶん朝の10時ごろです。


この写真は昨日の日本の写真です。
千葉県の稲毛というところに行っていたのですが、ガソリンがこの価格でした。

これは入れて帰るしかないですね!
でも、この価格が破格に安く感じること自体、どうかしてますね。
その理由が先物買いの投機というのですから、呆れます。
そんな中、暫定税率を10年維持しようという自民党の隔絶した考え方はもう呆れ果てます。
暫定税率を発案したのも、重量税を作ったのも田中角栄氏だそうですね。

道路作ってもガソリン代高くて走れなければ意味ないです。



海・ダイビング | 投稿者 赤の’57 08:30 | コメント(14)| トラックバック(2)

飛べない飛行機(イエローナイフ)


飛べない自動車のことを書いたら飛べない飛行機のことを思い出しました。
上の写真はカナダ、イエローナイフのグレートスレーブ湖に浮かぶ?水上機です。
冬の間は飛べそうにありません。

晴れていますが、気温はー30℃くらいです。


オーロラを見に行ったときのことは以前書きましたが、今回はその未公開写真です。
普通の民家の入り口に粋なオブジェが…。


五大湖の一つ、エリー湖からの眺め。
よく、氷の上に座り込んで一休みできるものです。
対岸はアメリカです。


凍りついたナイアガラフォール。


これは出始めのオーロラ。
待機小屋から出たらすぐに見えました。
冬の時期、明るい時間は11時~4時くらいの間だけです。
夜更けまでオーロラを見て朝がたホテルに帰っても、しっかり寝られます。
日の出が11時ですから…。


ホテルの窓から見たイエローナイフの市内。
割と近代的な町です。

ごっちゃに書いていますが、イエローナイフとナイアガラは数千キロ離れています。

こちらはグレートスレーブ湖の湖畔にある、オールドタウンと呼ばれるイエローナイフの古い町です。



半端じゃなく寒いですが、それほど雪深いわけでもありません。
まったく音のない世界でした。
このページの写真で音があるのはナイアガラの写真だけです。
その他はすべて無音の世界でした。


こちらは日本の都会とカルマン。
冬といっても日本の関東は暖かいものです。
寒いけど…





今日はジョン・レノンの命日です。
27年目になります。
生きていれば67歳。
どんな曲を書いていたでしょう…。

Imagine



Imagine there's no heaven
想像してごらん 天国のないことを
it's easy if you try
もし君がトライすれば簡単だよ
no hell below us
僕たちの下には地獄なんてないよ
above us only sky
僕たちの上には空だけがあるんだ
imagine all the people
想像してごらんよ みんな
living for today
今日のために生きることを



Imagine there's no countries
想像してごらん 国々がないことを
it isn't hard to do
そうすることは大変だけど
nothing to kill or die for
殺人や死をなくすために
and no religion too
そして宗教もね
imagine all the people
想像してごらんよ みんな
living life in peace
平和な生活を生きることを



You may say I'm a dreamer
君は僕を夢想家というだろう
but I'm not the only one
だけど僕は一人じゃないんだ
I hope someday you'll join us
いつか君も僕達に加わることを望んでるんだ
and the world will be as one
そうすれば世界はひとつになるんだ



Imagine no possessions
想像してごらん 所有のない世界を
I wonder if you can
もし君ができるなら嬉しいよ
no need for greed or hunger
欲や飢えはいらないんだ
a brotherhood of man
人類の兄弟達にたいしては
imagine all the people
想像してごらんよ みんな
sharing all the world
世界をわけあうことを



You may say I'm a dreamer
君は僕を夢想家というだろう
but I'm not the only one
だけど僕は一人じゃないんだ
I hope someday you'll join us
いつか君も僕達に加わることを望んでるんだ
and the world will be as one
そうすれば世界はひとつになるんだ





海・ダイビング | 投稿者 赤の’57 08:30 | コメント(16)| トラックバック(2)

オセアニック・グレイス(その1)



ダイビングの楽しみ方のひとつにダイブクルーズというのがあります。
クルーズ船に乗って宿泊しながらダイビングし放題というわけです。
ホテルごとダイビングポイントの真上に行って潜り、寝てる間に次のポイントまで移動しているわけですから、効率がいいことこの上なしです。
船に酔いさえしなければこんなに極楽なダイビングはありません。

私は子どもの頃は船に弱く、親父に連れられてたまに船釣りに行くとたちまち酔っていたのですが、ダイビングの仕事でリーダー的な存在として船に乗るようになってからは小さな船でも大きな船でもまったく酔わなくなりました。
「自分が酔ったらシャレにならないだろ…」と自己暗示にかけているうちに酔わなくなったようです。

ダイブクルーズといっても、いろいろな船があります。
小さいものだと2~30フィーとのクルーザーから数百人のダイバーを一気にオペレーションできるカリブ海の大型船まで多種多様です。
船中で寝られないといけませんから、それなりの大きさです。
 
沖縄、フィリピン、タイ、インドネシアなどでダイブクルーズを経験しましたが、今日は上の写真のオセアニック・グレイスという豪華客船のダイブクルーズの話をします。

オセアニック・グレイスという船は今は日本郵船に吸収合併された昭和海運という船会社が持っていました。
船の運航は昭和海運でしたが客室や食事に関してはパレスホテルが担当していました。
パレスホテルといえば日本でも屈指の一流ホテルですからそれはもう、すばらしい接客でした。

オセアニック・グレイスはもちろん、もともとダイブクルーズ用に作られた船ではなく、普通のクルーズ船です。
約5000トンの排水量は5万トンもある飛鳥などの大型客船から比べるとクルーズ船にしては小さい方ですが、売りが、全室オーシャンビューの一等室というだけあって、決して広くはありませんがすべての部屋がホテル並みのバス・トイレ付きの豪華なツインルームでした。

ダイビングに出かけるときには普通はTシャツ、短パンくらいしか持って行かないのですが、この船では2度、船長主催のカクテルパーティーがあるというので、タキシードまで持参して行きました。
もちろん、貸衣装でしたが…。
パーティー以外のときでも夕食時にはそれなりの服装が必要で、ダイビングバッグ以外に大型のスーツケースまで持って行くことに。

その時のダイブクルーズは自社で企画したツアーでこの船を借り切って小笠原まで行ってダイビングをしようというものでした。
途中で、孀婦岩(そうふいわ)、ベヨネーズ(マヨネーズじゃありませんよ!)や鳥島などに寄り、普通では絶対にできない場所でのダイビングも楽しみ、豪華な船上生活も楽しもうという、今考えるととてもバブリーで冒険的な企画でした。
参加費は結構いい値段がしたにもかかわらず、集客には苦労しませんでした。
やっぱり、バブルだったんですね~。

  
孀婦岩                 ベヨネーズ

(伊豆七島の最南端の八丈島から小笠原までは地図のように小さな島や岩が転々と続いています。)

当時のこの船の料金相場はどこに行くクルーズでもたしか1泊9万円でした。
参加者に聞いてみたら「交通費、一流ホテルの宿泊費、一流レストランでの食費込みで1泊2日9万円なら納得できる」という答えが返ってきました。
それでも、5泊もしたらいい値段になります。

客室のアメニティや食事はさすがにパレスホテルですばらしかったです。
3食の食事以外に、早起きの方用から夜食まで、いつでも食べるものに困ったことはありませんでした。
朝から、和洋中すべてのジャンルの食事が用意されていました。
メインの料理で魚か肉か選べるとき、当時食べ盛りの私は「両方!」というと、いやな顔ひとつせず、両方持ってきてくれました(笑)

ダイブクルーズに行くと必ず、酔って食事どころじゃなくなる方がたくさん出るのですが、この船では揺れを防止する装置が高性能だったのか、船酔いした人はまったくいませんでした。
ですから皆さん、食事にちゃんと出てきてましたね!

小笠原に行く定期便など、少し揺れると船酔いだらけになり、そういう時はレストランがとても空いていましたがこの船だけはそういうことがなかったです。

今は身売りして外国籍になり、クリッパーオデッセイという名前で南太平洋のほうを走っているようです。

そうそう、高○沙○さんという女優さんにフリーダイビングを教えて結婚のうわさまであったダイビングインストラクターのSさんは当時この船に乗ってダイバーのケアーをしていました。
夜はドラムたたいて歌ったりして、モテモテでしたね!

う~ん、ダイブクルーズの話を書こうと思ったのに、ダイビングの話まで行きませんでしたね。
写真もあるのですが、まだPCに取り込んでいません。

中途半端な内容ですみません…って、いつもか…。
いつか、その2を書きます。





海・ダイビング | 投稿者 赤の’57 08:30 | コメント(8)| トラックバック(0)

リザードアイランド(その1)


今日はリザードアイランドというリゾートの紹介です。

リザードアイランドはオーストラリアの北東部、グレートバリアリーフの最北端あたりに位置します。
何度かご紹介しているヘロン島はカジュアルなリゾートですが、このリザードアイランドはオーストラリアのリゾートの中でもかなり高級な部類に入るようです。
どういうところが高級志向か…あたりも追い追いお話させていただきますね!

上の写真はコテージです。
立派な作りで中も広々しています。

ここでも昼間はほとんどのリゾート客は裸足で歩き回ります。
コテージの入り口の階段の下には大きなシャコガイが置いてあって常に綺麗な水が入っています。
ここで足を洗って部屋に入るわけですが、一度洗うとそのシャコガイの底は砂で汚れるのですが、次に見たときにはほとんどまた綺麗に掃除されていました。

テラスのテーブルには氷を入れる容器がビルトインされているのですが、初日に、「夕方帰ってきたらいっぱいやりたいので、氷を入れておいてね!」とスタッフの方に言っておいたら、完璧に毎日氷が用意されていました。

建物に大理石や金を使っているから高級…などということではなく、いろいろな面でソフト面の高級感を味合わせてくれたリゾートです。


リザードアイランドのリザードとはトカケのことです。
ほんとうにオオトカゲがリゾート内をうろうろしています。
見つけると写真を撮ろうとカメラを持って追いかけたのですが、なかなかうまく撮らせてはくれませんでした。
ビーチからの帰り道にあるシャワーの横にはこんな看板が立てられていました。


この鳥はハミングバードという世界最小の鳥です。
日本名はハチドリです。
レストランのある建物の軒下に巣を作っていました。
ほんとうに今まで見たどんな鳥よりも小さいです。
ハチのように花の蜜を吸います。
くちばしも蜜を吸いやすいようなカーブを描いていますね。


ギブソンというメーカーにハミングバードという名前のフォークギターがあるのですが、憧れたギターのひとつです。
多くのフォークシンガーが使ってましたが、そのギターのピックガードにはハミングバードの絵が掘り込まれていました。


リザードアイランドはダイビングでも有名ですが、カジキのトローリングではさらに有名な島だそうです。
毎年世界大会が開かれるそうです。
ダイビングに使う船もトローリングに使う船と兼用です。


ビーチには釣り上げたカジキの重量を測ったり記念撮影をするためのクレーンが置かれています。
大阪のUSJにはこれに吊るされたジョーズの作り物がありますね!

いくつかあるレストランのひとつで、トローリング大会のときにパーティーをやったりする会場には今までに釣り上げられたカジキの中で歴代3位か4位あたりのカジキの剥製が壁にかけられていましたが、それはもう、クジラのような大きさでした。

こんなものを何時間も(ヘタをすると十数時間も)かけて一人で巻き上げるなんて考えられません…というくらいの大きさでした。
(その写真がまだ見つかりません…。)


リザードアイランドへはケアンズからこの小型機で行きます。
リゾートには滞在せず、リザードアイランドから出るクルーズ船に乗ってニューギニア方面にクルーズに出発するダイバーも一緒に乗り合わせます。
リザードから船に乗るとすぐにダイビングポイントなので効率がいいのです。
リザードからニューギニア方面のコーラルシーあたりをダイビングし、クックタウンに戻ってくるようなクルージングがたくさんあります。


これはリザードアイランドに行く途中で撮ったさんご礁です。
ケアンズに滞在して水上機でダイビングに行く人たちもいます。
水上機のフロートに機材を積み、ダイビングポイントの真上に飛行機を下ろし、フローとの上で機材をセッティングし潜るのです。
ダイビング直後に飛行機に乗るのはタブーなのですが、小型機の高度では問題ありません。


向こうに見える窓の外にハミングバードの巣がありました。




海・ダイビング | 投稿者 赤の’57 08:30 | コメント(10)| トラックバック(1)

ヘロン島(その2)

渋谷でアーリーバス(1967年以前のタイプ2)が燃えている映像がニュースで流れていました。
エンストしてエンジンをかけようとしていたら火が出てきたということですから、きっと燃料漏れだったんでしょう。
バスはエンジンルームから出火すると、ガソリンタンクも後部にありますから、早く消さないと大変です。
ワーゲンだけが決して燃えやすいというわけではないでしょうが、消火器は必携ですね!
私はたまたまですが、納車される前に買ってしまいました。
ずっと、使わずにすむことを祈ります。


さて、今日もグレートバリアリーフの中のダイビングリゾートの一つ、ヘロン島について少し書きたいと思います。
ヘロン島へはほとんどの観光客はヘリコプターを使って入ります。
グラッドストーンという小さな町の空港からヘリが飛びます。
ヘリの種類は大小いろいろあって、大きいものは乗客が10人~12人くらいは乗れたと思います。
飛行時間は3~40分程度です。
ヘリのパイロットが上着は肩章のついたシャツで、下が短パンにハイソックスという姿でそれが実にカッコいいのです。
オーストラリアでは短パンでもハイソックスをはけば長ズボンと同じ扱いになるそうです。
空港関係者、バスの運転手、おまわりさん、パイロット、レンジャーなど、みなさん短パン、ハイソックスです。


(これは1983年の写真です。今は別オジン28号です)

ヘリの機内かなりの騒音で、会話などとてもできません。
ヘッドホンからは音楽が流れています。
ヘリはヘリポートではほぼ垂直に上昇や下降をしますが、滑走路のある空港では滑走路に沿って離発着するんですね!
一度、副操縦士の席に座ったことがあるのですが、ヘリの前席は足元にも窓があって、下が丸見えなんですね!
高所恐怖症の人は生きた心地がしないですよ。きっと。
「くれぐれも、ペダルやレバーは触らないように」と注意されました。
軽飛行機の時は操縦させてくれたこともあるんですけど、ヘリは相当に操縦が難しいらしいですよね。
飛行機のライセンスは単発、双発とエンジンの数や種類によるみたいですけど、ヘリの場合は機種ごとにライセンスを取らなくてはならないらしいですね。

そんなこんなで、島に着くと係りの方がドアを外から開けてくれ、頭を低くして降りると、すぐにグラッドストーンに戻る乗客を乗せて、ヘリは飛び立っていきます。

ヘリがだんだん小さくなっていき、爆音がフェードアウトしていくと、それと入れ替わりに無数の鳥の鳴き声、風の音、波の音がフェードインしてきます。
シーン…という無音の音の中にそれらの自然な効果音がミックスされているという感じです。

ヘロン島は自然をそのまま生かしたリゾートで、コテージにはエアコンも、テレビも、電話もなく、島にある動力のついた乗り物は船以外はこのトラクターだけです。


リゾート客のスーツケース、ダイビングのタンク、ボートの燃料、船便で着いた食料、客室のリネン類など、すべてこのトラクターで運びます。

ヘリという文明の最先端の乗り物で降ろされたところは、電気的な文明とは隔離された、別世界になります。

モルジブなどのヨーロピアンが多いリゾートはどこでも、リゾートにいる間、はだしでいる人が多いです。
シパダンなどのように、サンダル類禁止のところさえあります。
そういうところでは建物のすべての入り口に足を洗う水桶が置いてあり、皆、そこで砂を洗って上がります。
足洗の水桶は、係りの人がしょっちゅうきれいにしてくれます。

暑いところですから、濡れた足のままうろうろしていても、すぐに床は乾きます。
サンダルを脱いだり履いたりするよりも楽ですし、そのほうがずっと床も汚れないんですね。

ガラスやクギのようなものは一切落ちていませんから、皆さんも今度ぜひ、やってみてください。
とても気持ちがいいですよ。
最初は違和感があっても、すぐに慣れます。

帰る日になって、靴下や靴を履くとき、まるで「ウルルン滞在記」のレポーターが裸の生活から服を着るときのように、ああ、これから違う世界に帰るんだ…というような感慨があります。


これは、ヘロン島のレストランです。
3食すべてここで食べます。
最初に案内されたら最後の日まで同じテーブルで食事をします。
テーブルごとに係りが決まっているので、すぐに顔を覚えてくれます。(最終日にまとめてチップを渡します)

おおよそどこのビーチリゾートでも、朝、昼は、水着にTシャツのようなラフなスタイルでOKですが、夕食は男性は長いズボンにエリの付いたシャツ、女性も簡単なドレスを着る方が多いです。
3食とも同じ格好をしているのは日本人などのアジア系だけです。

グレートバリアの中でもリザードアイランドというかなり高級なリゾートでは夕食は上記程度のドレスコードがありました。
男性の上着は必携ではありませんが、ほとんどの方が着てました。
Tシャツ、短パンだけを持っていくと追い返されはしませんが、恥ずかしい思いを毎日することになります。

ケニアで泊まった「マウントケニアサファリクラブ」での夕食は上着着用でした。
ここでの夕食のためだけにサマースーツと革靴を持って行ったのを覚えています。

オン、オフというか、メリハリを楽しめるとリゾートもより楽しいと思います。
普段の生活とはまったく違う日常を愉しむ中に、西洋的な服装に関する「お約束」のようなものを垣間見たとき、文化の違いを実感するのでした。

女性の方で注意していただいたいのがキュロットスカートです。
あれは、向こうでは「短パン」とみなされます。
マニラのホテルのバーでもキュロットで行くと断られてしまうことがあります。
ドレスコードという感覚が日本ではあまりないので、海外に行くときにはちょっと注意が必要ですね!


*************************************************************
カルマン100台ミーティング」計画中!
http://mk7054.blog.hobidas.com/archives/article/24758.html

開催日決定!!!

2008年8月9日(土)~10日(日)

場所 中部地方の予定

現在、カルマンギアのオーナーの方の把握に努めています。

現在の確認数 145台(着実に増えてます!)

ぜひ実行委員長tosioさんまでご連絡ください!
また、オーナーの方をご存知でしたらお教えください。
tosiomm@peach.ocn.ne.jp

ドイツで行われたカルマンギア50周年行事の映像です。
http://www.youtube.com/watch?v=wiz10sHHl2w

ドイツではカルマンカブリオレの50周年イベントを今年の8月に行うようです。
http://www.vw-karmann-ghia.de/suedheide/

*************************************************************



海・ダイビング | 投稿者 赤の’57 08:30 | コメント(8)| トラックバック(0)

ヘロン島


これは、オーストラリアのグレートバリアリーフの南の方にあるヘロン島というところで撮ったアジサシです。

昔撮った写真を少しずつパソコンに取り込んでいます。
目に付いたものから適当に取り込んでいますのでめちゃくちゃに順不同ですが、思い出したことを書いてみようと思います。

グレートバリアリーフは長さが約2500kmを超えますから、日本列島がすっぽり入る大きさです。
グレートバリアの島々はみんなさんご礁の上にあるのだろうと思われがちですが、大きすぎるので、リーフ(さんご礁)の上にある島というのは意外と少ないのです。

グレートバリアの島のデータを見ると必ず、リーフまでの距離が示されています。
船で30分とか1時間とか、遠いところは水上機で30分とかそうやって魚が多いリーフまで移動をしなければなりません。

ヘロン島はグレートバリアの中でリーフの真上にある数少ない島のひとつです。
ですから、一番近いダイビングポイントまでボートで1分です。
岸から泳いで行ける距離ですが、それは禁止されています。
ヘロン島のことはたくさん書きたいことがあるので、何度も登場してくると思います。

ヘロン島は小さな島ですが、リゾートはそのまた一部だけで、それ以外は鳥たちの島です。
ヘロンとはシロサギのことで、シロサギもいますし、リゾート中にはクジャクも放し飼いされていますが、リゾートから出ると、上の写真のアジサシたちの島となります。
ものすごい数のアジサシが木の上に巣を作って人を上から見下ろしています。
水かきがあるのに器用に木に止まります。
人間に危害を加えることはありませんが、「お邪魔して、ごめんね~」という気分になるくらいものすごい数がいます。

下の写真は1987年ですから、ちょうと今から20年前に行った時のもので、今でもあると思いますが、cancamというファッション雑誌の企画でした。
読者モデルにダイビングを教え、ヘロン島で潜らせようというものでした。

書類選考や面接で最終的に5人女の子を選んで都内のプールで講習し、初めての海のダイビングをここでやらせたわけです。
素人の娘のはずなのですが、みんなカメラが向くとちゃんとカメラ目線になり、それなりにポーズをとっていました。

 
              (ちょっと!オバちゃん、じゃまじゃま!)

左の写真は雑誌のプロのカメラマンの真横で同じように撮ってみた写真で、構図的にはそっくりな写真が当時の雑誌に掲載されたはずです。
しかし、写真の出来は、とても見比べることが出来ない差がありました。
プロは違うな~と、本心から思いました。
露出まで聞いてみたんですよ。

ボートの後ろのヒゲの男性が当時のヘロン島のダイビングサービスのボスでイアンという名前でした。
彼の英語のオーストラリア訛りはすごいもので、ただでさえ英語が得意じゃないのに、聞き取るのが大変でした。
クロコダイルダンディ以上の訛りでした。

”Good day!”が「ゲダイッ」
" yesterday"が「エスタダイ」
”OK”は「オウカイ」に聞こえます。

この頃はキャピキャピしていたこの娘たちもこの頃から20年経っているわけですから37~8のオバさん(失礼!)になっているわけです。
今頃、どこで何してるんでしょうね?
このブログ読んでたらすごいですね!
もし、読んでたらコメントくださいね!


*************************************************************
カルマン100台ミーティング」計画中!
http://mk7054.blog.hobidas.com/archives/article/24758.html

開催日決定!!!

2008年8月9日(土)~10日(日)

場所 中部地方の予定

現在、カルマンギアのオーナーの方の把握に努めています。

現在の確認数 145台(着実に増えてます!)

ぜひ実行委員長tosioさんまでご連絡ください!
また、オーナーの方をご存知でしたらお教えください。
tosiomm@peach.ocn.ne.jp

ドイツで行われたカルマンギア50周年行事の映像です。
http://www.youtube.com/watch?v=wiz10sHHl2w

ドイツではカルマンカブリオレの50周年イベントを今年の8月に行うようです。
http://www.vw-karmann-ghia.de/suedheide/

*************************************************************

海・ダイビング | 投稿者 赤の’57 08:30 | コメント(15)| トラックバック(0)

ニド・スープ


これはエル・ニドというところで撮ったイワツバメの写真です。

イワツバメは日本によくいるツバメよりも一回り小さいツバメで、現地ではニドといいます。
ニド・スープという料理の名前を聞いたことはありますか?
いわゆるツバメの巣のスープです。
ニド・スープの原料のツバメの巣はこのイワツバメの巣を使うそうです。



イワツバメは断崖絶壁の岩の隙間などに巣を作ります。
ですから、普段は飛んでいる姿を見ても巣を見つけることはありません。

昔の人はどうして、このとんでもないところにあるツバメの巣を食べようなどと思ったのでしょうか?

イワツバメは海草を食べるそうです。それを半分消化したような状態で、口から出して唾液と混ぜて巣を作るということです。
このゼラチンが固まったような巣をお湯で戻してスープに入れるのです。
春雨のような食感です。
ニドの巣は採取が困難なため、高額で取引されます。
不純物の交じりが少ない、きれいなものほど高額です。
真っ白な中に血の混じった赤みのあるものが最高級のものといわれています。

ニドの巣採取を仕事にしている人たちのことをニド・ハンターと呼びます。
ニド・ハンターは、なんとゴムぞうりと、ひと巻きのロープを肩に担いだだけで、100m、200mの断崖絶壁をするすると登っていって巣を取ってきます。
彼らにとっては新宿住友ビルの屋上まで登ることなんて、何てことないことだと思います。

エル・ニドという地名もこのニドから来ているわけですが、国はフィリピンです。
フィリピンは戦前、スペイン領の時代もあり、スペイン的な地名や名前もよくあります。
エル・ニドは7000もあるといわれるフィリピンの島の中では比較的大きい方のパラワン島という島の北西部にある黒大理石で出来た小さな島々です。
そこに、エルニド・リゾートがあります。
このリゾートに建設当時から関係していました。


(左は私の写真ではありません。同じところで撮ったものがあるはずなのですが…)

イワツバメの写真はエルニド・リゾートのフロントビーチで撮ったものです。
時期はぜんぜん違いますが、上の写真のボートが止まっている辺りです。
朝、まだ太陽が昇る直前の夜の静けさが残った静かで丸い空気が感じられる、1日の中でほんのわずかなけだるい時間です。
台風でも来ない限り、朝の海はベタ凪で気温も低く、とてもさわやかです。
太陽が顔を出した途端、暴力的にギラギラと肌を刺してきます。

太陽が昇る直前の海が、海の1日の中では一番好きです!

ニド・スープのことを書いていてふと思い出しました。
影山民夫の「ウミガメのスープ」というエッセイを読んだことのある方はいらっしゃいますか?

「時間をもてあましているときに、カップルなどで以下の問題を会話を交わしながら解いていくと面白いよ!」という内容です。
アメリカのアイビーリーグのどこかの大学で流行ったものらしいです。

その問題とは、

「船乗りがふと立ち寄ったレストランで海亀のスープを注文した。
運ばれてきたスープを一口飲んだ船乗りは驚いた表情を浮かべ、それ以上スープを飲むことなく店を出て行ってしまった。
そしてその晩、その船乗りは自殺をしてしまったという。
さて、どうして船乗りは自殺をしてしまったのだろうか?」

答えを知っている出題者は解答者の質問には「はい」「いいえ」「関係ありません」のどれかしか言ってはいけません。
解答者は質問をたくさんして少しずつ謎の紐を解いていくのです。

本気でやると、不思議と答えまでたどり着けます。
主題者はむやみにヒントを出すと面白くないです。
解答者は頭を柔軟に発想してみることです。
答えに行き着くまでの過程を愉しむちょっと知的なゲームです。

どなたか、私とやってみますか?

ちょっとだけヒント
●出された海亀のスープ自体はおいしい普通のスープだった。
●船乗りの過去が自殺と関係していて、もちろんスープも関係ある。


*************************************************************
カルマン100台ミーティング」計画中!
http://mk7054.blog.hobidas.com/archives/article/24758.html

開催日決定!!!

2008年8月9日(土)~10日(日)

場所 中部地方の予定

現在、カルマンギアのオーナーの方の把握に努めています。

現在の確認数 145台(着実に増えてます!)

ぜひ実行委員長tosioさんまでご連絡ください!
また、オーナーの方をご存知でしたらお教えください。
tosiomm@peach.ocn.ne.jp

ドイツで行われたカルマンギア50周年行事の映像です。
http://www.youtube.com/watch?v=wiz10sHHl2w

ドイツではカルマンカブリオレの50周年イベントを今年の8月に行うようです。
http://www.vw-karmann-ghia.de/suedheide/

*************************************************************


海・ダイビング | 投稿者 赤の’57 08:30 | コメント(14)| トラックバック(0)

夕日を見るということ

夕日を見るのが大好きです。


(西表島の夕日)

刻々と色や表情が変わる空を見ること自体も好きですが、夕日をゆっくり見ることが出来るシチュエーションそのものが好きなのかもしれません。

私自身そうですが、普段の生活では夕日を見るという行為が1日のスケジュールに組み込まれている人はほとんどいらっしゃらないと思います。
たまたま気がついて、「ああ、夕日がきれいだ…」となるわけです。

私が過去に訪れた場所で、2箇所ほど、この「夕日を見る」という行動が天候が許す限り、毎日行われている場所がありました。

ひとつは小笠原の父島です。
ここには、ウェザーステーションと呼ばれる、無人の観測所がある丘の上が、夕日や星を見るポイントになっています。
毎日、島の住人や観光客が夕日を見に訪れるため、デッキも作られました。
デッキの下は垂直の崖になっていて、眼下は太平洋の荒波、島の周りは船さえほとんど通りません。
聞こえてくるのは風の音と、静かに1日を振り返る見物客の話し声だけです。
夕食前のひと時を、地元の人、観光客が入り混じってまったりと過ごしています。
ここから、東京に帰るおがさわら丸を見るのも一種の感慨があります。
その船がもう一度島に戻ってくるのは1週間後です。
それまで、島は一切の人の入れ替えはありません。
今いる人たちだけの1週間が始まるわけです。
見知らぬ観光客同士も一種独特の一体感を持って島に滞在します。


(これは、自宅から見た夕日です)

そして、もう1箇所はキーウェストです。
アメリカ、フロリダ半島の先端から南西に向ってたくさんの島々が並んでいます。



その島々の間をマイアミからの国道(H1)が1本貫いています。
有名なセブン・マイルズ・ブリッジという右も左も海の中をまるで水平線まで続くように続く長い長い橋はこの国道の一部です。
テレビのコマーシャルフィルムなどで見たことがある方も多いと思います。
子どもの頃から、この橋をV8エンジンのアメ車でブロロロと渡るのが夢でした。
実現したのは1989年でした。
(この時代ですでにマイアミでV8エンジンのレンタカーを探すのは案外大変でした。西海岸にはたくさんありましたが…)

 
(右側の写真は昔の鉄道用の橋です。今は使われていません)

細長い島の真ん中をまるでホットドッグのウィンナーのように国道が貫いていて、その両側にダイビングショップが軒を連ねています。
まさに、ダイビングのメッカです。

 
(国道に面したショップの裏手は船着場になっています。おおきなペリカンが日本のカモメのようにどこにでも普通にいます)
 
この「キーズ」と呼ばれる島々の一番先端にある、国道の終着点がキーウェストという島です。
この島は、あのヘミングウェイが晩年過ごし、「老人と海」を執筆したことで大変有名です。
ヘミングウェイの家はそのまま保存されていて、中も公開しています。

たくさんのボランティアの方たちが待機していて無料で案内をしてくれます。
なぜか、ネコだらけです。

島の先端には「アメリカの最南端」ということが書かれたモニュメントがあります。
空気が澄んでいるときには遠くキューバを肉眼で見ることが出来るそうです。
  

夕日を観るポイントはこの島の西の外れです。
夕方になると、島にいる観光客の大部分がここに集まります。
まだ明るいうちから大道芸人がたくさん集まり、楽しませてくれます。
夕日が沈む時間になると、ほとんどの人が岸壁のようになった海ベリに座り、海を眺めます。
夕日と海岸の間はたくさんのヨットやクルーザーが右に左にのんびり走ってやはり夕日見学をしています。
夕焼けに浮かぶヨットのシルエットがまた絵になっていて雰囲気をさらにアップしてくれます。

太陽が水平線に沈む瞬間、みな話をやめ、一瞬の静けさが訪れます。
完全に見えなくなった、そのとき、誰からともなく拍手がおき、みな満足そうな顔をしてそれぞれの夕食を食べる場所に散らばっていくのです。

これが、毎日、たぶん今でもその島では繰り返されているのでしょう。
なんと、贅沢な時間の過ごし方でしょう。



その、同じ場所で、「この夕日を観るためにここに来たんだ」とシカゴコネクションという刑事ものの映画の中でグレゴリー・ハインズが相棒に言うシーンがあったと思います。
映画の中でも見事な夕日が沈んでいました。

普通に仕事をしながらも、夕日を落ち着いて毎日見る事が出来るような生活スタイルに憧れますが、なかなか難しいことですね!

どちらの場所もそこで写した夕日の写真があるのですが、スライドをまだパソコンに取り込んでいません。
また、別の機会に紹介したいと思います。

これは、キーウェストの保安官の車です。

おしゃれですね~。


**********************************************************
「カルマン100台ミーティング」計画中!
http://mk7054.blog.hobidas.com/archives/article/24758.html

委員長提示の骨子案です。

・日本の中間点地区での開催
・カルマン100台の確保と並べる場所の確保
・ギャラリーVW車駐車場の確保
・遠距離からでも参加してもらえるように宿泊が可能な所
 モービルキャンプ場も近場にあればベスト
・展示とツーリングをメニューに入れる
・可能なら、村・町おこし、あるいは地震後の復興応援など
 地域にプラスになる

現在、カルマンギアのオーナーの方の把握に努めています。

現在の確認数 125台

ぜひ実行委員長tosioさんまでご連絡ください!
また、オーナーの方をご存知でしたらお教えください。
tosiomm@peach.ocn.ne.jp

**********************************************************



海・ダイビング | 投稿者 赤の’57 08:30 | コメント(13)| トラックバック(0)

100年前の海

もしもタイムマシンができたなら、100年前の、いやできれば150年以上昔の海に潜ってみたいと思います。

GWの2日間、海のそばで過ごして、以前から思っていることを書いてみたくなりました。


(竹富島 ボートは沖縄の伝統的な舟、サバニ)

45億年の地球の海の歴史の中で、今のように海が汚れてしまったのはたったのこの100年間だけです。
いえ、もっというと戦後の60年かもしれません。
それ以前の44億9千9百9十9万9千9百年間近くはず~~っと自然のままで、多種多様な生き物たちがその豊かな自然を謳歌していたわけです。
それが、たったこの100年間で…。

現代人の罪は大きいと思います。

たった10年に1度、100年に1度の水害を防ぐために、海には防波堤を作り、川にはダムや堤防を築き、ほとんどの水辺を破壊しました。
浅瀬は埋め立て、川にはなにもかも垂れ流し、傲慢に人間だけが住みやいと感じる環境に作り変えてしまいました。
それも、ほとんどはこの100年間だけで。

プールや水槽の濾過槽は時々攪拌してあげないと、ろ過能力が落ちてしまいます。
海や川も同じように嵐や洪水で時々攪拌することでろ過能力を保持することができます。
嵐や洪水は自然を維持するために必要不可欠なものだったのです。

私たちは数年に1度の自然災害を防ぐために自然のろ過能力が回復するシステムをほとんど壊してしまいました。

これでは、海や川が汚れるのは当たり前ですね。


(石垣島白保海岸。この場所に空港を作ろうとした話は有名ですね。防波堤なんてこんな程度でいいんです)

私がダイビングを始めた約30年前でも今の海とはずいぶん違っています。
沖縄の離島に行くと、港の中でも船が空中に浮いているように見えるくらいに海底まで水が透き通っていました。
もっと前はもっときれいだったんだろうなあ…、
江戸時代の東京湾(江戸湾)ってきれいだったんだろうなあ…
じゃあ、室町時代は?
平安時代は?
と考えると、江戸以前の海はずっと同じようにきれいでほとんど変わっていなかっただろうと気づいたわけです。

海外に比べて、特に日本の海岸線の破壊状況はひどいですね。
一見自然な浜に見えても、沖にはテトラポットが並んでいたりします。
テトラポットなどの人工の構造物を水中で見ると、不気味ですよ~!
定置網なんか、命の危険を感じるほどの不気味さと恐怖感を味わえます。
新しくできた防波堤の内側の海はみるみる死んで行きます。
土建業者や政治屋だけでなく、地元のひとさえ、その防波堤をみて「よかった、よかった」と言ってたりします。
地元以外の人が、「防波堤なんて…」というと、「部外者が好き勝手なことを言う…」となってしまいます。
「お前たちは災害にあわないからいいだろうけど」と。
そんなに災害がイヤならもっと奥にすめばいいだろ…と、いう言葉がのどまで出てしまいます。

日本には河口までダムや堰が一つもない川は釧路川と四万十川の2つしかないそうです。
ダムができるとその下流の水温が極端に下がり、生態系が破壊されます。
3面張り(底と両側を全てコンクリートで固める)の工事で川を道路の側溝のようにして、きれいになったと喜ぶ人たちが今もたくさんいます。

とにかく、少しでも早く少しずつでも海岸や川岸からコンクリートを排除して自然な状況に戻していかないと、人類だけでなく、地球上の生物が息絶えていく方向にどんどん加速度的に進んでいくんじゃないかと懸念するわけでした。

と、今日は趣味ともカルマンともぜんぜん関係ない話でした。
歳をとるごとに文句が多くなる…と、カミさんに言われています。
テレビを見てても文句ばかり言ってると。
いいんだ、もんくたれジジイになってやろうじゃないですか!


(ヤップ島の夕日)

このところ、日が長くなって、通勤の帰りも明るい状態で自転車を漕ぐことができるようになってきました。
夕日を見ながら土手を走ると「3丁目の夕日」のミゼットを思い出します。



昨夜、注文していたものが届きました。


パーセルシェルフ、買っちゃいました。
エアコンを避けて、どう取り付けるか、考え中です。
それから、ひび割れていたウィンカーとライセンスプレートライトのガスケット、Hellaのロゴが入ったレンズです。




海・ダイビング | 投稿者 赤の’57 08:30 | コメント(13)| トラックバック(0)

オーロラ

もう6年も前になりますが、カナダにオーロラを見に行きました。
イエローナイフというところです。
バンクーバーからエドモントン経由で入ります。

オーロラの写真は何とか撮ることができたのですが、なんせ素人ですから何秒くらいシャッターを空けるか難しかったです。
寒くてカメラの電圧もすぐに下がってしまうし、分厚い手袋をした状態じゃないと金属を触るのは危険だと言われたので、ボタンやダイヤル触るのも大変でした。
待機小屋で食べたカリブーのスープはとてもおいしかったです。
(臭くて食べられないという方もいましたが…)

行ったのは2月の終わりから3月の初めにかけてでした。
気温は昼間でもマイナス30℃、夜になるとマイナス40℃にもなりました。

   ↑
市内の温度計です。日中晴れていてこの温度です。
ダイヤモンドダスト現象は普通に市内で見られました。
驚いたことに、車のタイヤのほとんどはノーマルタイヤでした。
4WD車はオールテレイン、乗用車はノーマルタイヤ、私たちが移動に使った黄色いスクールバスのようなボンネットバスも全くノーマルのタイヤで走っていました。
チェーンをつけた車は1台もなかったと思います。
気温が低すぎて、降った雪はまったく溶けず、つるつるにはならないわけで、パウダースノーがそのまま圧雪されてるという路面状態でした。

湖も完全に凍って1メートル以上の厚みがあり、自動車用の公道も走っています。


ちゃんと標識まで立ってます。
    ↓

夏は水面から突き出しているんでしょうね。

湖岸の水上飛行機も夏までお休みなんでしょう。


犬ぞりも体験しました。

顔はすべて覆って完全防備です。
この格好で銀行入るとマズイです。


かなりのスピードで走ります。
そりを引く犬たちも結構楽しんでいる様子でした。
空気に切られそうな寒さで、終わったときには鼻もまつげも凍っていました。

オーロラ見学の後、東に飛び、トロントから移動し、カナダ側から冬の凍ったナイアガラも見てきました。

夏の間は観光客を乗せて滝つぼまで行く観光船は陸揚げされて冬眠状態です。
しぶきがすべて凍り、すばらしく幻想的な光景でした。
ライトアップされた夜もすばらしかったです。

滝の近くによると、

すごい迫力でした。
地球のエネルギーを肌で感じる瞬間でした。

トロント郊外の民家です。

けっこう古めのSクラスとめちゃくちゃ古いフォード?、そしてキャンピングトレーラー。
豊かで余裕のある生活がうかがい知れます。
しかし、ガレージも柵さえないところに、この車です…。
そこまで天候も治安も問題ないのでしょうか。

カナダの車はすべて日中でもヘッドライトを照らして走っていました。
安全のために義務付けられているそうです。
バッテリーが早く寿命が来そうですね。

ひどい天気の日曜日の朝、ちょっと昔を思い出して書いてみました。

海・ダイビング | 投稿者 赤の’57 08:57 | コメント(2)| トラックバック(0)
<<  2011年 4月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
ホビダス[趣味の総合サイト]