2008年02月14日
ニューイヤーミーティングの締め

ニューイヤーミーティングのレポートの最終回です。
上の写真はロータス・ヨーロッパ軍団。
何台か数えていませんが、ずいぶん集まりましたね~。
ず~っと向こうまでです。
その先はエスプリが何台も並んでいました。
これだけ揃うと、逆に1台1台丹念に見ませんね!
カルマンを集めてもそういうことになるのかなあ…。

一番端のヨーロッパは全身カーボン模様。
この車で、サイドミラーもないと走りにくくないですかね~。

ジャガーEタイプも4台来ていました。
この色もアーモンドグリーンというやつですか?



おやっ!
フォグランプ埋め込み…ですか?
凝ったことしてますね。
バンパーレスになっちゃってますが違和感なく付いています。

ディーノはほんとうなら相当目立っていいのに、隣りがマングスタだったので、なんだか目立たない存在になっていました。

白いアルピーヌA110は意外と珍しいかも…。

こちらは会場じゃなくて一般駐車場です。
一般駐車場もすごいことになっていました。
濃い一角です。

くどいようですが、一般駐車場です。

このコスモ・スポーツは古いシングルナンバーでした。

これは会場内のスバル360のペダルカー。
市販しているようです。
昨日のブログで車名がわからなかった車はこれでした。

コニリオというS800をベースとした車で、1969年の日本グランプリに4台出場し総合12、14位を獲得したそうです。
他にもマクランサという同じS800ベースの車があったそうです。
TJさん、デモでも早いんだ!さん、ありがとうございました!
そんなこんなで、だらだら続いたニューイヤーミーティングのレポートはおしまい!
2008年02月13日
ランチア・フラミニア・スペルスポルト(NYM)

1964年型ランチア・フラミニア・スペルスポルト・ザガート2.8 3C。
V6、2.8リッター152PSエンジンを積んだスポルトのハイパワーバージョンです。
150台しか生産されていない希少車だそうです。
もっとじっくり見ておけばよかった…。
アストンマーチンのような落ち着いて洗練されたスタイルが魅力的ですね!
買えますよ!
http://search.carhoo.jp/4032/Car_Detail1030472524.html
後姿も魅力的です。
日本にはこの車と、売出し中の車、後姿の写真の四国自動車博物館にある白の3台だけのようです。
(それとも売り出し中の車とこの車は同一個体?)

ランチア・フルビアスポーツ。
こちらは、やる気満々!という感じです。
アルファっぽい空気がありますね!
ブラジルカルマンのSP2はこの車の後姿によく似てます。
左がフルビア、右がカルマンSP2です。
ランチア・フルビアスポーツは1965年のデビュー、カルマンSP2は1972年のデビューです。
シルビアにも似たデザインの時期がありましたね。
ちなみに2代目シルビアは1975年です。
フルビアとシルビア、名前まで似てますね!
フルビアスポーツの動画です。
http://jp.youtube.com/watch?v=JEDiGe2bLs0
http://jp.youtube.com/watch?v=t5phZa4EcFA

詳しい方に質問?
この車はなに?
エンジンはHONDAS800?
フロントフードを上げたままだったので、スタイルがわかりませんでした。


オースチン・ヒーレー・スプライトMk.1。
1959年型のカニ目です。
もとCG編集長の熊倉重春氏のお車のようです。
めちゃめちゃきれいでした!

シンプルな運転席です。
ハンドルにはなんと、ミッレミリアの刻印が…。
1986という文字も見えます。

渋い!!
隣りのMGとお友達のようで、寒空の中、オープンで2台一緒に帰って行くところを見ました。
下半身をコタツの掛け布団のように覆っていました。(ちゃんと、名前あるのですよね!)
ヒーターの熱を逃がさないようにするんでしょうね。
いい音を残しながら颯爽と去って行きました。
排気の匂いも…(ビョーキですね!)
動画です。けっこう笑えますよ!
http://jp.youtube.com/watch?v=AXuvFPAqEqE
http://jp.youtube.com/watch?v=yjKPtdZa1BM

トライアンフTR3A。
1959年のデビューです。
カニ目に似ていますがボディはひと回り大きく、エンジンは倍の排気量です。
サイドのえぐれがいいですね~。
乗っててスピード感があるでしょうね!

コックピットもメーター類が多くてカニ目より豪華な感じですね。

トライアンフTR4。

こちらもTR4です。
トライアンフTRシリーズについてはこちらをご覧ください。
ニューイヤーミーティングのレポートはようやく次回で最終回となります。
日本海側は大雪のようですが、関東地方はよく晴れています。
雲って、ほんとうに低いところにしかないんですね。
衛星からの写真では平坦にしか見えないような山を越えることができないのですからね~。
今日の最高気温は5℃までしか上がらないこの冬一番の寒さだということですが、寒いなんて言ったら北国の方からは笑われそうな気温ですよね!
2008年02月10日
やっぱり丸いのが好き!?

昨日は群馬県方面に仕事で行っていたのですが、もう梅が咲いていました。
おお、春っぽいと思っていましたが、帰りの高速から雪になりました。
大阪や名古屋の方は相当降ったようですね。
ウチの方では雨で、結局雪にはならなかったようです。
ニューイヤーミーティングのレポートも終盤です。(まだ終わりじゃないですよ!)
今日はちょっと珍しい車を一気に紹介します。
なんだか、丸い車ばかりですね。
正直、車名がわからないものがあります。
ご存知の方、教えてください!

オースチンA40サマーセットサルーン
日産が1952年から1958年までノックダウン生産した車です。
1958年には完全国産化されたそうです。
当時の価格で1,114,000円していたそうです。

1949年型モーリス・マイナー。
ミニの生みの親イシゴニスがミニの前に設計した車です。
モーリス・マイナー1000の全身です。

セマフォーが出ているの、わかります?
スポーツカーでもラダーフレームだった時代にスチールモノコックボディ、しかも四輪独立サスだったそうです。FRです。

ハドソン コモドアエイト
4200cc直列8気筒エンジンを積んでいます。
この車のオーナーはカルマンのコンバチもお持ちのようです。

車名、わかりません。

この車もわかりません。

ジャガーDタイプ
残念ながらレプリカだそうです。

フィアット500ジャルディニエラ
チンクチェントのワゴンタイプですね!
これ、いいなあ…。足車にならないですかね。

ダットサン220型1000ピックアップ
一見セダンにしか見えませんね。
ナンバーがすごいです。
1957年~1961年の生産ですからカルマンとほぼ同じ歳です。

ステップバンのピックアップ仕様+トレーラー
なかなか力作です。


一見アバルトA112風?、よく見ると軽自動車です。
なかなかシャレが利いてます。
アバルト系のパーツ屋さんの車でした。
カルマン100台ミーティングの手製チラシです。
公式なものではありませんが、「印刷して配ってあげるよ!」というご親切な方がいらっしゃいましたらデータを送らせていただきます!
コメント欄にメールアドレスを記入していただければ私にだけわかります。
ぜひ、よろしくお願いいたします。

2008年02月09日
トヨタ・マスターライン・ピックアップ(NYM)

トヨペット・マスターライン・ピックアップです。
マスターラインという名称はタクシー用に開発されたトヨペット・マスターの商用車という意味です。
しかしトヨペット・マスターは2年位で生産が終了したため、クラウンをベースとした商用車が発売され、本来ならクラウン・ラインとなる所ですがマスターラインの名称が引き継がれました。
商用車でも乗用車並みの乗り心地や装備を目指した豪華版の働く車だったわけです。
車を持つだけでも大変な時代によくそんなコンセプトの車を世に出したものだと思います。
この車は1957年型、初代のマスターラインのようです。
この車も私のカルマンと同じ歳です。(私とも)
ピックアップ、ダブルキャビンピックアップ、ワゴンタイプの3種類があったようです。
ピックアップとして現存するものはほとんどないようです。
そうですよね。商用車ですから、余計に大事にされる可能性が少ないわけで、普通は乗りつぶされてしまうでしょうから。

この、マスターライン、後ろにたくさん荷物を乗せてました。

元祖、原動機つき自転車が2台。
ちゃんとナンバーがついて、エンジンもかかってました。

タイヤのメーカーを見て感動!
こんなものも作ってたんですね!
エロメタ軍はこのタイヤをリスペクトしなければいけません。

リアウインドーはスプリット、Bピラーにセマフォー(国産車はアポロといいますね!)が備わっています。
これもちゃんと作動してました。(ライトが内臓されているタイプでした)
荷台とキャビンのつなぎ目もなかなか丹念に作りこまれています。
さすが、トヨタの最高級車です。

こちらが観音クラウンベースの2代目マスターラインワゴンです。
アメリカを意識したカラーリングですね!

マスターラインという名前は3代目クラウンまで使われたそうです。

観音クラウン軍団。
スプリットウインドウの最初期モデル。左ハンドルのシングルナンバー、セマフォー(アポロ)のみの仕様など、相当気合の入った車ばかりでした。
世間は3連休ですが、これから群馬県方面へ日帰り出張です。
天気予報はまた雪が降るなんて言ってます。
降るのを部屋から見るのは最高なんですけどね…。
***************************************************************
「カルマンギア100台きららミーティング」

2008年10月18日(土)~19日(日)
※18日は前夜祭のみ
公式HP:http://www.karmannghia100cars.com/
***************************************************************
2008年02月07日
SAAB SONETTⅡ(NYM)

これもニューイヤーミーティングで初めて見た車です。
1966年型SAABのソネットⅡという車です。
知らないので調べましたよ!
初代のソネットはこんな車です。

1956年のストックホルム・モーターショーに出展され、ベールを脱ぎました。
サーブ93のエンジン(750cc3気筒2ストローク)を元に、出力は1.5倍の57馬力とし、オープンボディはFRPで形成され軽量化を実現していました。
FFだったそうです。
試験的なモデルとはいえ量産を見こんでいましたが、レースレギュレーションの改正で量産計画はお蔵入りとなりました。よって全てプロトタイプで台数は6台のみだったそうです。

(知らずに露出補正のボタンを押していたらしく、露出オーバーな写真で恥ずかしい…)
多くの方が確認していましたが、フロントフードは確かに地面に当たっていました。
ウインカーの位置がいいですね!
ソネットⅡは、1966年にクローズボディとして、発売されました。
エンジンは841cc、3気筒2ストローク、出力が60HPの仕様でした。
まるでバイクのエンジンのようなスペックです。
この車の生産台数はわずか258台ということです。
その1台が日本でナンバー取って動いているのはすばらしいです。
2ストのエンジン音は聞き逃しました。
1967年の終わりごろには、V4のエンジンが載った「ソネットV4」にモデルチェンジしました。

フォード製のV4エンジンは、1500cc65HPで、ボンネットにエア・スクープがありますので、ソネットⅡとは、簡単に識別できるようです。
V4エンジンというのもあまり聞かないですね。

一時期、こういうリアウインドー流行りましたね。
ポルシェまで作ってました。

この手の車で2ストロークというのは珍しいですよね。
ましてや3気筒なんて…。
ラジエターがエンジンの後ろにあります!
で、このレイアウトでFF…!
やっぱりSAABって不思議な車を作ります。
動画です。
http://www.youtube.com/watch?v=ZjHXrt5fPdg
http://www.youtube.com/watch?v=Bc1YxmSdC48
V4ターボ仕様の動画です。
http://www.youtube.com/watch?v=YUDB0Rqb8C0

ソネットⅢは1970年にリリースされました。
イタリアのコーチビルダーのデザインを採用しており、リトラクタブルヘッドライトの採用他、全体のラインを一新しました。
だんだんカッコ悪くなってるのはどうして?
1972年にエンジン容量を1700ccにアップし、1974には、生産を中止しました。
動画です。
http://www.youtube.com/watch?v=Ng9XWFMWIZI
ソネットの発売総数は、全部で一万台くらいだそうです。
ソネットという名前の由来は、このソネットを設計開発した技術者が完成した車を見て、スウェーデン言葉で 「Sa Natte]と叫んだということから So Nice = Sonett とよばれるようになったということです。
このソネット、復刻の噂もあります。

ソネットⅡの二乗?
やめといたほうがいいかも…。
SAABって、自転車も出してるんですね!
OEMでしょうね~。
1943年にこんな戦闘機も作ってます。

SAAB J21A FIGHTER、これはカッコいい!!
昨日はまた雪でした。
今年は昨年より降る回数がずっと多いですね。
天気予報では積もらないと言ってましたが、うっすら積もってました。
*************************************************************
「カルマンギア100台きららミーティング」
2008年10月18日(土)~19日(日)
※18日は前夜祭のみ
公式HP:http://www.karmannghia100cars.com/
*************************************************************
2008年02月06日
フェアレディSPL213(NYM)

ダットサン・フェアレディSPL213です。
会場の奥のほうにぽつんと展示されていました。
ぐさぐさの状態からレストアしたようで、レストアの様子の写真がパネル展示されていました。
この車の前身は1952年に発売された日本初のスポーツカーといえるダットサン・スポーツDC-3という車だそうです。
MGのTシリーズがお手本だったんでしょうけど、MGにはとても追いつけないレベルの車だったようです。
ダットサン・スポーツの2代目、S211は1957年(私と私のカルマンの生まれ年)に発表され1958年からダットサン・スポーツ1000として製造開始されました。
すべて右ハンドルで20台のみ。
北米にテスト販売されたそうです。
ボディはなんとFRP製。
なかなか先を行ってます。
このシリーズがエンジンの改良等で212、213と発展したものです。
S211は1960年1月に1200ccとなり、SPL212となり、そのときからフェアレディの名前がつけられました。(もっとも、最初の表記はフェアレデーだったそうです)
212からスチールボディになりました。
生産台数は288台。
同年10月にさらにエンジンが48PSから60PSにパワーアップされ、SPL213となりました。

ちなみに、
SPLのSはスポーツ、
Pはパワーアップ版、
Lはレフトハンドルを意味するそうです。。
このモデルは輸出専用だったのですね。
1962年まで製造され、生産台数は217台です。
初代フェアレディは全部合わせても500台ちょっとしかない希少車なんですね。

真っ赤な内装に黒いハンドルがちょっと違和感があります。
この時代にしては、エレガントなデザインの車で、よく作ったなと思いますが、近くで細部を見ると、例えばフロントスクリーンのたてつけなど、スポーツカーというより、トラック的な無骨さも垣間見れました。
で、1962年に国内向けに有名なSP310が発売され、フェアレディの名はスポーツカーの代名詞になっていくんですね~。
フェアレディはあの映画のマイ・フェア・レディから取ったことは有名ですね!
たしか、TJさんのお知り合いがSPL212をお持ちなんですよね。でもこれは213でしたから、違う車なんですね。
週末のスキーから帰ってきてからパソコンの前に座らない仕事が続き、自分のブログをアップするのが精一杯の状態です。
なんだか、忙しい…です。
カルマン100台ミーティングのHPが少しだけできました。
「カルマンギア100台きららミーティング」
2008年02月05日
フィアット600ムルティプラ(NYM)

ニューイヤーミーティングのレポートに戻ります。
今日はフィアット600ムルティプラです。
この車は昨年の11月に行ったルマン・クラッシクで初めて見て「あの車はなに?」って聞いたのを憶えてます。
フィアット600ムルティプラは1956年から1966年まで約13万台が作られました。
どちらが前か後ろかわからないようなスタイルがユニークですね!
2列シートの4人乗りと3列シートの6人乗りとがあったようです。
ムルティプラの意味は「多目的」
この時代にこのサイズでワンボックスタイプの車を作ったセンスはなかなかですね~。
ニューイヤーミーティングに来ていたこのムルティプラですが、ふつうのムルティプラとだいぶ違うようです。
オーナーに直接聞くことができなかったのですが、明らかにそうとう改造されているようです。

ムルティプラはもともと水冷直4エンジンなのですが、この車はラジエターがすごいところに付いています。
きっと、オーバーヒート対策なのでしょう。

これがオリジナルのムルティプラのエンジンです。
エンジンルームの一番右奥にラジエターらしきものが見えます。
これじゃあ、冷えないでしょう。

エンジンそのものもオリジナルのエンジンではないようです。
しかも横置きです。

さらに運転席を見ると驚きます。
このマルティプラはオートマミッションなのです。
シフトゲートがベンツのようなタイプになっています。
また、助手席の足元にはヒーターシステムのスイッチと噴出し口が見えます。
これでは人が乗るのは不可能でしょう。
水温計が備わるメーターパネルも他の車から流用しているようですが、割と違和感なく収まっています。

普通のムルティプラは助手席の足元にはなんとスペアタイヤがあるのです。
こちらも相当足元は狭そうですが…。
ステアリングは私のカルマンのとよく似てます。
オーナーに直にいろいろ話を聞いてみればよかったです。
かなり目立っていて人だかりが絶えなかったですね!
フィアット ムルティプラは現行車種もありますが、ぜんぜん違う車です。
ユニークさはありますが、面白みは全然ないです。
ワンボックスでさえありません。
初代ムルティプラの個性はすばらしいですね!
動画です。
http://www.youtube.com/watch?v=D6pJD-Dtt9M
http://www.youtube.com/watch?v=6-H4K5bTKt8
日本では1961年に富士重工からスバルサンバーが発表されました。
この車のコンセプトはフィアットムルティプラと同じですね。
でも、5年後です。
ついでにこんな車が…
ニューイヤーミーティングとは関係ありませんが…。
サンバーつながりです。
ご存知の方、いますか?
種明かしは次回ということで。
しかし、今朝はかなりの霧でした。
こういう時だけですよ!
リアフォグ点けていいのは。

2008年02月01日
ナッシュ・メトロポリタン(NYM)

これは、Nashというアメ車です。
「デビューは54年。ナッシュが企画し、英国オースティンA40/50/55のコンポーネンツを使って英国で生産された、事実上アメリカ最初のサブコンパクトカー。当初はナッシュとハドソンの2ブランドで展開されていたが、57年、ナッシュがAMCに吸収されてからは“AMCメトロポリタン”とその名を変え、その生涯を通じてローコストなシティコミューターとして愛用された。(以上、GAZOOより)」ということです。
1954年から1962年にかけて作られているのですが、この年代のアメ車といえば、ご存知のように大きな羽根をつけてこれでもか~!!と大きさを競い合っていた時代です。
1957年型プリムス フューリー
そんな時代にアメリカでこんなコンパクトな車を買ったり乗ったりするのは余程のもの好きかおしゃれさんでしょう。
カルマンも同じですね。
このナッシュ、トータルで95000台くらい製造されています。

スペアタイヤをむき出しでしょっているのがかわいいです。

コンパクトカーの割りに、豪華なオーナメントがフロントフードに乗っています。
人魚のようです。
フードの中には1482cc52HPの直列4気筒エンジンを搭載していました。
もともとのバリエーションなのか、カスタムしたのかわかりませんが、こんなボディの写真もありました。

ワゴンタイプもいい感じです。
しかし、ナッシュって、フロントのフェンダーがあんなにタイヤにかぶっていてちゃんとハンドル切れるのでしょうか?

ピックアップもなかなかです。

四駆のように車高が上がっていますが、実際はどうなんでしょう?

アメリカには必ずいますね。こうしてしまう人が。

なんと、消防車仕様までありました。
オーナーズクラブもあるようです。
http://www.northwestmetropolitans.com/
動画です。
アメリカには相当数残っているようですね。
http://jp.youtube.com/watch?v=XyaJxigm5Bk
http://jp.youtube.com/watch?v=IZ9ZaD8R8tc
2008年01月31日
ロメッチュ(NYM)

この車は珍しいですよ~。
日本に1台だけなんてレベルではなくて、世界で2台しかないうちの1台だそうです。(詳しくは下記FLAT4のページをご覧ください)
ビートルのコーチビルダー、ロメッチュのビースコウという車です。
この車を見たり写真を撮っている人の多くは「この車、なに???」と頭の上にクエスチョンマークがいくつも出ているのが見えました。
ロメッチュについては以前、数回に分けてこのブログに書いているのでトラックバックしておきます。
よければそちらもご覧ください。
この車は3世代あるロメッチュの中で初代のモデルにあたります。
その形から「バナナカー」というニックネームがついています。
1956年型のこの車は世界的に有名なワーゲンの専門ショップFLAT4の小森社長の所有車の1台です。
FLAT4の説明はこちらをご覧ください。
http://www.flat4.co.jp/car/collection/56rometsch.html

前も後ろも丸い優美なスタイルですよね~。
総アルミ叩き出しのボディです。
ハリウッドスターが好んだ豪華なスペシャルティカーだったわけです。

シートはすべて革張り。後ろに横向きのシートがあり、3人乗りになっています。
ダッシュは初期の356の雰囲気に似ていますね。

VW社から正式なコーチビルダーと認めてもらえていなかったロメッチュはVW社から新車を購入してボディとシャシーを別にし、新たなボディを乗せていたようです。
エンジンもいろいろなものの中から選べたようです。


ウィンカーは前も後ろも、もしかして356のものと同じじゃないでしょうか?(Gmundさん!)

リアのフードにはスーパーチャージャーの文字が…。

偶然、帰るための準備でリアフードを開けているところに出くわし、すかさず写真を撮らせていただきました。(ちゃんと、自走で会場まで走ってきたそうです)
ジャドソン社のスーパーチャージャーユニットがスタンドエンジン(ワーゲンの最初期型のエンジン)の上に乗っかっています。
エンジンの手前はトランクになりそうなほど、スペースが空いてます。
奥のほうには希少なガラス製のオイルフィルターが見えます。
カルマンにこのスーパーチャージャーのキットをつけるとエンジンスペースの高さが足りないためエアークリーナーがフードに当たってしまいます。
そのため、フードを切るしかありません。

その上に被せるフードも市販されていたようです。

切り貼りがいやな場合はマニホールドを切って詰めるしかないようです。
ロメッチュは1961年のベルリンの東西分裂により、会社はベルリンの壁の西側に位置していたけれども、職人の多くが東側に住んでいたため、生産を続けることができなくなって消滅したそうです。
こちらは動画です。
http://jp.youtube.com/watch?v=Sojy3tExJvk
http://jp.youtube.com/watch?v=VR4FhLKWEzU
ロメッチュだけでなく、ヘブミューラー、ダネンハウアー、スプリットなど超が着くほど珍しい車がたくさん集まったイベントの様子です。
さすが、ドイツです。
想像できない濃さですよ。ワーゲン好きには。
ツーリングの景色もとても美しく、古いワーゲンが見事に溶け込んでいます。
話しはまったく変わりますが、ギョーザ、恐いですね~。
実は一昨日の夜、一口餃子をたらふく食べたのです。
カミさんが言うには、「パッケージ、似てるかも…」
今のところ、花粉症以外は元気です。
2008年01月30日
デ・トマソ マングスタ(NYM)

ニューイヤーミーティングに集まったたくさんの車の中から私的に「お!これは珍し!」と思った車を紹介します。
第1弾は「デ・トマソ マングスタ」
例によって詳しくないですから、以下は調べた内容です。
間違っていたら、教えてくださいね。
この車は、デ・トマソが製作した2作目の市販車だということです。
1作目は「ヴァレルンガ」、2作目がこの「マングスタ」、そして3作目が私でも知っている「パンテーラ」です。
フォードと共同開発のマングスタは1966年に生産が開始されました。
この車は1967年型だということです。

なんといってもこの車の特徴はリアゲートがガルウィングだということです。

後ろから見るとこんな感じです。
エンジンはフォード製V8、4729cc、305PS。
左側のリアタイヤの前のちょっとしたスペースに小物が入れられるようになっていました。


デザインはジウジアーロなのですが、ジウジアーロはこの頃、ギア社にいたのですね。
そのため、リアエンドにはギア社のエンブレムが付いています。
わお!カルマンと親戚だ!
これが私のカルマンのエンブレムです。
ギア社の部分、同じでしょ?
この車の製造台数はわずか400台です。
90年代の終わり頃に復活の話もあったようですが、なくなったようです。
売りに出ているマングスタもありました。
ご興味のある方、いかがですか?
http://members.jcom.home.ne.jp/highway.star/myweb100000_023.htm
後期型のマングスタはリトラクタブルライトになるのですね。
ここから、パンテーラに発展していくわけです。
動画です。
http://jp.youtube.com/watch?v=kcINmR7GAxU&feature=related
http://jp.youtube.com/watch?v=XdyHioRWP8U&feature=related
とうとう「つなぎ法案」が提出されたようです。
高いガソリン税で巨額な資金を使って道路を作り、高額な通行料のため、地元の人も運送業者もほとんど利用しない道路をたくさん作ろうとするようなことがまかりと通ろうとしています。
アクアラインがいい例です。
タダなら、便利だけど…
2008年01月29日
ニューイヤーミーティング(バブルカー編)

ニューイヤーミーティングのバブルカー編です。
バブルカーといっても1980年代のバブル期にできた車のことではありません。(あたりまえか…)
この車はメッサーシュミットTG500です。
4輪になった豪華版メッサーシュミットです。
屋根、すごいですね!
全部、透明です。
キャノピーと呼ぶのがふさわしいですね。
夏はどんだけ暑いんでしょ?

この車がヒロシさんも所属するベスパクラブの会長さんが今回持ち込んだ車ですよね!
この車に関する説明書きが置いてありました。
「58年に登場した(メッサーシュミットの)四輪モデル。本来、コミューターというよりスポーツカー的なメッサーシュミットの性格を、493cc空冷2サイクルツインを搭載して一段と強めた。4速ギアボックスにはリバースギアが設けられ、ブレーキは油圧式となる。前輪懸架は従来どおりラバースプリングだが、スウィングアクスルとなった後輪はコイルスプリングを採用。透明トップの標準型とロードスターがあった。(以上、GAZOO.comより。)」
写真の説明とは別のものです。オーナーの説明は写真をクリックして読んでみてくださいね!
こちらが元のメッサーシュミット。

カブリオレもありましたよ!

変わった形のハンドルにナビ付き。
単気筒200ccですが、ちゃんと走ってました。
メッサーシュミットの動画もお楽しみください。(今回のではありませんが)
http://jp.youtube.com/watch?v=au9o3Wbehec
すごい映像です。

こちらは1961年型イセッタ250、ドイツ仕様、乗せていただいた車です。

で、こちらが似ていますがアメリカ仕様の1957年型イセッタ300です。
両脇にバイクのようなバンパーがあったり、前後にウィンカーがついていたりと細部で違いがあります。
オーナーの方、女性でしたよ!
sawacchiさんから「なぜ、ベシと呼ぶの?」って質問ありましたが、この真正面からの顔、ベシに似てますよね!

トランクキャリアも装備。

こちらは1960年型ドイツ仕様のイセッタ300。
この車も女性のオーナーでした。
イセッタの動画。
こんな感じで開きます。
http://jp.youtube.com/watch?v=XxGXrloDV7U&feature=related

TJさんのブログでも紹介されていた1963年型トロージャン200。
イギリス生産なので、右ハンドルです。

メッサーシュミットもそうですが、ほとんど翼とプロペラを取られた飛行機です。

この車は初めて見ました。
調べましたよ。
BerkeleyT60というイギリスの車です。
バークレイというメーカーは1956年から1961年までバイクのエンジンをフロントに積み、チェーンで前輪を駆動する主に2シーターのスポーツカーを作っていたということです。

このT60はバークレーの中では、1800台と最も多く生産された車です。(といっても少ないですよね~)
4輪車のSportsのフロント周りと運転席をそのまま使用しリアのみスイングアームの1輪としスリーホイラーとしています。
ナンバーはなんと京都、まさか自走で来たのではないと思いますが…。
パレードのときはカップルで乗ってましたよ!
エンジンは、エクセルシャーの2ストローク2気筒328ccです。
イギリスでは3輪車の税金が安いため、バイク乗りの人たちに結構うけたそうです。

ダッシュボードの下に木製のトレイが付いていました。
元々なのか、後付なのかはわかりません。
動画もありました。
http://jp.youtube.com/watch?v=QczjORzz3Wg&feature=related
http://jp.youtube.com/watch?v=rp1BpiLDDeQ&NR=1

パレードから戻ってきたバブルカーたち。
懐かしい2サイクルの音とにおいをさせて、ポロンポンポンと軽快に走ってました。
つづく…
2008年01月28日
ニューイヤーミーティング(乗っちゃった編)

ニューイヤーミーティングに行ってきました。
「天気晴朗なれど気温低し」ではありましたが、結局1日中会場にいました。
最初は二人だけでまわり、その後フカさんと合流してまわり、最後はTJさんも一緒になりました。
寒かったけど楽しかったです。
エントリーは400台くらい、スワップミートの車を合わせると500台くらい集まっていたそうです。
会場だけでなく、来場者の駐車場も旧車だらけで大変なことになってました。
国産の旧車の方が圧倒的に多いのですが、なかなか珍しい車が何台もありました。
まだ、何から書こう…と頭の中がまとまっていないのですが、まずは思いがけなく乗ってみることができた車について書きます。
入場券を買う列に並んでいると、パレードから帰ってきた観音クラウンや2000GTの中から、「プ、プ~」とクラクションが…。
まさか、自分たちを呼んでいるとは思わなかったのですが、白の2000GTの運転席にはなんと、カルマン仲間のYさんが乗っているではないですか!
「いやあ、今日はコレで来ることになったんですよ!」って、Yさん、そんなさらっというような車じゃありませんよ!

シングルナンバーのこの2000GTのオーナーが知り合いで、代わりに乗ってきたそうです。
シングルナンバーの大変状態のいい200GTです。
シングルナンバーで「2000」なんて、どうやって取ったんでしょう?
会場には2000GTは4台来ていました。そのうち3台は前期型、1台が後期型でした。
Yさんが乗ってきた車はその中でも最もオリジナル状態だったのではないでしょうか?
「赤の'おバカさん、乗ってみます?」
「えっ、いいんですか?」
ということで運転席に。

適度にタイトな空間で、動かすのに勇気がいるような雰囲気はなく、すぐにしっくり馴染めそうな運転席でした。
「乗りやすいですよ~。カルマン動かすのとそんなに変わりません」
って、Yさんは言うのですが…。
レッドゾーンは7000回転から、速度計は250kmまで刻まれています。
42000kmのオドメーターは本当だそうです。
貴重な経験ができました。
Yさん、ありがとうございました!

イセッタ(カミさんはベシと呼びます)も4台くらい来ていました。
「体験乗車できます」という親切なオーナーの方にお願いして乗せていただきました。

乗ったのはドイツ仕様のイセッタ。
細部で隣のアメリカ仕様のイセッタと違いがありました。
この状態からドアを閉めるのには、ハンドルを持って手前に引くんですね!
しっかりダンバーが利いていて、この状態でしっかり開いたままです。
思ったよりずっと中は広いです。

私も乗ってみました。
シフトパターンが独特です。
ぜったい間違えそう…。

スピードメーターの針も逆回りです。
この頃のBMWはなにか、ひねくれてます?
「どーせ、戦争負けたしよ~。アメリカ人が乗りにくく作っちゃえ!」って?
スワップミートもたくさんありましたが買ったのはコレだけ。

つづく…
今朝は相当に冷え込んでいたようで、職場の近くの池には氷が張っていました。
この冬、初めてかもしれません。


