カルマンギアおじさん日記 2006年10月に購入したカルマンギアとのお付き合いを中心につれづれなるままに書いてみたいと思います。お気軽にコメントいただけるとうれしいです!

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キャルイザワ・キャラバン2008(その2)


軽井沢スケートセンターの駐車場にカルマン3台が並んで止めることができました。
カルマンの紹介は後ほど…ということで。


横川で買った釜めしをここでいただきました。
雨も止んだので、テーブルとイスをトランクから出してしばしの昼食タイム。
昔から変わらぬ味で、なかなか美味です。
皇室用はシイタケがマツタケになるそうです。
フ~ン…

食後は恒例のワーゲンを囲んでのまったりタイムです。
あっちでごそごそ、こっちでごそごそ。

今回のキャラバンで個人的に気になったビンテージビートル2台が並んで止まってました。

左は1954年型オーバル。
そして右側のビートルが1959年型のスタンダードモデル。
この車がしばらく私のカルマンの後ろを走っていて、ずっと気になっていました。

昼食後、オーナーの方にいろいろお話を伺うことができました。


スタンダードモデルというのは、写真の通り、装飾というような類のものを全て排したベーシックモデルのことです。

日本の車も昔はスタンダード、デラックス、スーパーデラックスなんてグレード設定がされていました。

同じスタンダードモデルでも60年代のモデルはもう少し光り物がありますが、この年代のスタンダードモデルはもう、まったくといっていいくらい、メッキパーツは皆無です。

モール類をあえて外すキャルルックというのがありますが、それとはぜんぜん違う趣です。

ホーン用のホールも片方にしか空いていません。
唯一のメッキパーツのサイドミラーは安全のために後からつけたものでしょう。


後姿も一切のメッキパーツはありません。
テールレンズの枠を除いては。


スクリプトもメッキなし。
テールライトはポジションライトとしての機能だけだそうです。
それではストップランプはナンバーライトと共通なのかと思ったら、
それもないそうで、ストップランプはなんとコレ
         ↓

オーバルならセマフォーが備わっている場所に見慣れない電装品が…。
ウィンカーだけだと思ったらこのライトの下半分はストップランプなんだそうです。

これは、解りにくい…。
現代の車に乗っている人はおろか、古いワーゲンに乗っている私でさえ、あんなところにあるストップランプの点灯に気づくことはないでしょう。
しかも6Vのままで光ってもとても控えめな照度です。
これがヨーロッパ仕様の標準だったそうです。

このビートルのオーナーはウィンカーやストップランプなど一切追加せずに、ストックのままで乗っています。
気持ちはとてもよくわかりますが、勇気あるなあ…。

ハンドルはスプリット時代のような3スポークタイプ。
ダッシュは60年代ビートルのダッシュですが、燃料計もラジオもわざわざナシです。


エンジンもまったくノーマルのスタンドエンジン。おそらく30HP。
ヒーターは付いているそうです。
パワーは充分で、碓氷峠も難なく登って行けたそうです。

さらにミッションは全てノンシンクロ、ブレーキは機械式だそうです。
「普通に踏んでもぜんぜん止まりません!ガ~って音がするだけでどんどん進みます(笑)」とオーナーはにこやかに話します。


フードの中も新車のようにきれいでした。

「コレ、ショップの店先でぜんぜん売れなかったらしいですよ」とオーナー。
わざわざこのビートルを選ぶ方はかなりマニアックではありますよね。
でも、潔くほんとうに何も付いていないビートルに、メッキ類大好きな私ですがとても好感を持てたのでした。

スタンダードというのはこういうことだ!
と教えてくれたビートルでした。




こちらの1954年型オーバルは珍しく右ハンドルでした。
ニュージーランド仕様のクルマのようです。


サイドステップに珍しい金具が付いていました。
コレ、たしか靴の底に付いた泥を剥がすためのものなんですよね?
なんという名前のパーツなんでしたっけ?



マニアックといえばこちらはもっとマニアック。
インターメカニカのキューベルワーゲン。

外見は二次大戦中のドイツ軍の軍用車そのものですが、中身は現代風になっています。
ナチ親衛隊のマークの入ったプレートはちょっとゾクッとしますが…。

チューブラーフレームにFRPボディ、4輪ディスクブレーキにエアコン装備。

なんだかんだで新車を買うと700諭吉くらいはするようです。
マニアックだなあ…。
シュビムワーゲンの本物はFLAT4で見たことがあります。
元プラモデル小僧は「わあ、プラモデルと同じだあ!」なんておバカな反応をしてしまいます。


このキャラバンは昔のワーゲン、昔風のワーゲン、新しいワーゲンが混在して走るイベントです。

N沢さんの車の向こうに見える181シングという車もワーゲンベースです。
現代版のキューベルワーゲンといっていいのでしょうか?
そのむこうにはヒロシさんの1953年型カブリオレが見えます。
さらにその向こうにはタイプ2バスが…。

これらの車はみなベースが同じなんですから面白いですね~。


それから、駐車場にこんな車が止まっていたのですが、



スバルのダブルキャブピックアップです。
レガシーですか?(最近の車のことはよくわかりません…)
こういう車も作ってるんですね。
この車は左ハンドルでしたが輸出専用なのでしょうか?


来月から、またガソリンが10円も値上がり?
こんな原油バブル、放っといていいの?
って、どうすればいいのかわかりませんが…。


キャラバンのレポートはまだまだ続きますよ~。


キャルイザワ | 投稿者 赤の’57 08:30 | コメント(17) | トラックバック(0)
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