カルマンギアおじさん日記 2006年10月に購入したカルマンギアとのお付き合いを中心につれづれなるままに書いてみたいと思います。お気軽にコメントいただけるとうれしいです!

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独眼竜政宗



住んでいるアパートから歩いてすぐのところにこんな看板があるのは知ってました。

「ああ、こんなところにも城があったのか~」

程度にしか思っていませんでした。



単なる空き地で草が生い茂り、ほったらかしの状態で、なんにも面白くありません…。

ところが、
ところが…



今、バロンさんからお借りして昔のNHKの大河ドラマ「独眼竜政宗」を夢中で観ているのですが、その中に出てきたのですよ。

北目城が…。

大河ドラマの中では北ノ目城と言われていましたが、伊達政宗が関が原の合戦の直前、上杉勢攻略のための作戦をこの北目城でたてているのでした。

そんなことを知ってしまうと、この地を見る目も違ってきました。

アパートのすぐ近くを流れている広瀬川の対岸には古城という地名のところもあります。
そこには宮城刑務所があるのですが、もともと若林城というお城があったところだそうです。

若林城は伊達政宗が晩年居住していた城なんだだそうです。



実は今、NHKの大河ドラマ「独眼竜政宗」にはおおはまりなのです。



放送は1987年ですので、もう23年も前のドラマなのですが、これがまあ実に面白いのです。

1話が45分で全50話ありますから、かなりのボリュームなのですが、寝る間を惜しんで数日で一気に観てしまいました。

今は2巡目です。
登場人物が多いし、関係も複雑なのである程度わかってから観なおすと、なおさら面白いのです。

何が面白いかって、

まず、物語そのものがドラマチックです。
一人の戦国武将の一生はまあ見事に波乱に満ちて物語や映画、ドラマになるのが納得できます。

伊達政宗に関して私が今まで知っていたことは今の100分の1にも満たなかったと思います。

ドラマを見ると共に、いろいろネットなどでも調べたりしていますが、かなり史実に忠実に作られているようです。
というか、この話しが真実だということが驚きです。


それから、演じる俳優陣が凄い!
まさにオールスターです。

伊達政宗役は渡辺謙です。

当時はまだ今ほど名の知れた俳優ではなかったそうですが、「目がいい」ということで政宗役に抜擢さたそうです。

そして、周りを固める俳優陣が凄い!

伊達政宗の腹心、片倉小十郎役は西郷輝彦。
伊達成実(しげざね)は三浦友和が演じています。
対照的な性格の二人を見事に演じています。

西郷輝彦には何度泣かされたか…
当時、赤いシリーズで山口百恵とも共演していた三浦友和もいい演技をしています。

豊臣秀吉役は勝新太郎。

一般的な豊臣秀吉のイメージとは違うのですが、さすがに勝新、「もしかしたらこんな人だったかも…」と思わせるような圧倒的な存在感です。

勝新太郎はすでに当時大スター。対する渡辺謙は売り出し中の若手役者。
この関係は豊臣秀吉と伊達政宗の関係にも似ていたようで、秀吉と政宗が小田原で初めて対面するときのシーンはそれらしさを出すため、本当に初対面となるよう、それまで勝新は謙さんの挨拶も受けなかったそうです。

確かに、見ごたえのあるシーンでした。

徳川家康役は津川雅彦。
老齢になるまで演じていますが、その顔が現在の津川雅彦そのままです。

政宗の父親、輝宗役は北大路欣也。
この3人はすべて時代劇を主役で1本撮れるレベルの役者ですから、それはもう、すばらしいです。

女優陣では、
政宗の母親、お東の方役は岩下志麻 、正室の愛姫(めごひめ)役は桜田順子、側室の猫御前は秋吉久美子、政宗の乳母であり小十郎の姉でもある喜多役は竹下景子が演じています。

愛姫はわずか11歳で伊達家に嫁いできているのですが、幼い頃の愛姫は後藤久美子が演じています。


また政宗の娘、五郎八(いろは)姫役は沢口靖子。

さすがに少し前のNHKドラマだけあって、女優の演技の時は夜でも何でも顔がきれいに写るようにライティングにとても気を使っているのがわかります。

女優人はいつまで経っても老けませんし…(笑)


そのほかの脇役人としては、
政宗の叔父にあたる山形の最上義光(よしあき)役は原田芳雄が演じています。
この役は当初は松田優作の予定だったそうですが、原田芳雄の方がピンときます。
義光はかなりの高齢になるまで出番がありますが、松田優作が爺さんになった姿って想像できませんから…。

政宗の家臣役には、金子信雄 、竜雷太、いかりや長介、八名信夫、平田満、大和田伸也 、佐野史郎 、萩原流行 、江夏豊(!)、イッセー尾形、東八郎など、

慶長使節団の代表として帆船サンファン・バウティスタ号でローマに渡った支倉常長役はさとう宗幸が演じています。
青葉城恋唄がヒットしたのは1978年、仙八先生を演じたのは1981年ですから、それよりもだいぶ後になります。

政宗の恩師、虎哉宗乙(こさい そういつ)和尚役は大滝秀治。
実にはまり役です。

秀吉の正室、北政所は八千草薫、側室の淀君役は樋口可南子 、

秀吉の後を継いで関白となった秀次役は陣内孝則でした。
このドラマでは政宗の子供の時の役を演じた子役とこの陣内だけが演技としては??でした。

石田三成役は奥田瑛二、


このドラマではちょい役程度の真田幸村役はなんと若林豪が演じています。

徳川の二代目将軍秀忠役は勝野洋、
三代将軍家光には若き日の宅麻伸が最終回のみに出ています。
政宗は家光の時代まで生きていたのですね。

超豪華な俳優陣を見るだけでもどんなに厚みのあるドラマか想像できません?
もうすでに他界している方も多いですね…。


そして次の魅力が、その俳優陣の話す言葉が実に、「美しい」のです。

特に、作戦会議などで首脳陣が発する言葉、その中でも政宗をいさめる言葉などが、難しい漢字を使う言葉なのですが、逆に簡潔で意味鮮明、しかも見事な敬語になっていて言葉としてとても美しいのです。

原作は山岡荘八、脚本はジェームス三木によるものなのですが、お見事です。
日本語の美しさを再確認している次第です。

実際に当時の人たちがあんな風に話していたかどうかは疑問ですし、東北の人たちなのにまったくなまっていませんし…(豊臣秀吉のみはちょっと関西風の言葉で話していましたが)

そんな見事なせりふが頻繁に出る政宗役の渡辺謙の演技ももちろんすばらしいのですが、特に片倉小十郎役の西郷輝彦はとても長いせりふがたくさんあるのですが、感動的に力強く、聴く者の心を打ちます。

輝宗役の北大路欣也もすばらしい!
政宗が元服して子役から渡辺謙に代わるまでは彼が主役です。

政宗は二本松城主、畠山義継に人質に取られた父親が殺されること承知で泣く泣く鉄砲で砲撃し、謀反を沈めるために弟の小次郎を斬り、それに加担した母親のお東の方を最上の実家に追放するという、肉親とも大変な修羅場を乗り越えています。


それから、それから、すばらしいのがセットなんです。
とりわけすばらしいのが雪。
米沢や会津、仙台が主な舞台になりますので、どうしても雪のシーンが多いのですが、その雪がすばらしい!

降る雪もいろいろな降りかたをしていてそれはもちろんなのですが、積もった雪の表現がすばらしいのです。

木々の枝に積もった雪が重さに耐えかねてザザッと落ちたり、外廊下にうっすらと積もっているところ、屋根の軒から今にもずり落ちそうな雪、人の背丈レベルまで積もった深雪など、見事に表現しています。
大道具さんの苦労がうかがわれます。

撮影された1987年というと、バブルの真っ最中で、きっと予算も有り余るほどあったのでしょうね…。

慶長使節団としてローマを目指すために作られたサンファン・バウチスタ号の話しも出るのですが、今なら復元船があるので、きっと撮影に使われたのでしょうが、23年前ではまだで、う~ん、残念という感じです。



平均視聴率は39.7%だそうで大河ドラマとしては今でも歴代1位だそうです。

さもありなん…の見ごたえあるドラマです。

仙台に来てニュースなどで各地の地名が出るたびに、政宗の話とダブってしまいます。
それほど、戦国時代の地名が今でもたくさん残っているわけで、高速道路を走っているだけで、「三春」なんて地名が出ると、「ああ、このあたりが政宗の正室の愛姫の出身地なんだ…」などと思いを馳せながら走るわけです。

亘理、丸森、白石、相馬、天童、二本松、岩出山、大崎…
どこもそのままの地名が残っています。

今週末の日曜は休みなので、出来れば政宗にとてもゆかりの深い岩出山というところに行きたいと思っています。
あるイベントがあるのです!

かなり楽しみです!

と、これほど、今、私の中の大ブームが伊達政宗なのであります。


バロンさん、完全に火をつけてくれましたからね!
当分の間、歴史マニアになりそうです。



みちのく一人暮らし | 投稿者 赤の’57 07:30 | コメント(10) | トラックバック(1)
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